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「【限定】こってり油そば (大盛り:㋚券)」@麺肴 ひづきの写真5/16(金)昼、本日は安曇野から山越えで松本に抜けるルートを通ったので昼ラーはチョイと久しぶりとなるこちらの店に突進する。なんやかんやで忙しく、ほぼ一ヶ月ぶりの訪問となる。

こちらの店、和の味わいを基調にしたあっさりの「鶏ガラスープ系」、チョイこってりの「鶏とんこつ魚介スープ系」の基本ラーメンも美味いのだが、次々と繰り出される「限定」も見逃す事の出来ない店。この一ヶ月の間でも美味そうな限定もあったのだがありつけず、今回はどうしても食いたい品が出たので突撃する。

14:15着、先客2名、カウンターに着座、後客無し。目当ての品は、5/23までの一日限定15食という今週の「ひるめん」である‘こってり油そば’(660円)なる心躍るメニューである。元来「油そば」系にも目が無く、特に今回の品は好みの「背脂」を使い、更に「こってり度」がUPしているようなので是非とも食してみたい。

「背脂」を使った油そばと言えば、移転前の「元祖脂そば 背脂醤油 のあ」での‘脂そば’が忘れられない。「豚野郎」である私が「油そば」に求める究極形と言ってもいい豚の背脂を使ったこの品は、今では苦手な牛脂に変わった様でもうありつく事が出来ないでいた。今回の品は久しぶりに豚の背脂での「脂そば」を堪能出来そう。いつものサービス券で大盛り無料で注文、待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、黄身玉、メンマ、ホウレンソウ、ナルト、背脂、刻みネギが、醤油ダレで予め軽く和えられた麺に乗っている。丼の底にも油ダレが見とめられる。

早速、良く混ぜ捏ねまくる。特に黄身玉と多めの背脂を麺に均等に絡み付くように混ぜまくる。そしてガシッとイク。麺は醤油ダレで軽く和えられており、醤油のうっすら風味に彩られている。そこに油ダレ、更には背脂が絡み付くのだが不思議なほど思ったよりもオイリーでは無い。深みのある醤油ダレがキレのあるコクを出し、背脂も独特の甘みを放ち、黄身がマッタリとマイルドさを絡めている。そして粗挽きペッパーでのプチ・スパイシー感も主役の醤油ダレを助演し、しつこさの無い「和風醤油脂そば」として成立している。これ、私的好みの油そばのツボにハマりまくっている。美味すぎる。

麺はストレートの平太麺。しなやかな弾力があり、伸びのある粘着力の強い食感はムチムチ、モチモチとしている。断面長方形のエッジが立ち、口の中での跳ね回り感も楽しめる。和えられた醤油ダレも適度に滲み入り、実に美味い。しかも大盛りも麺量あり、満足度も高い。思わずニヤケてしまう。

具のチャーシューはレアに近いしっとり感のある豚ロースチャーシュー。豚肉のうま味を味わえる。黄身玉は和えられた後は主張は強くないがマッタリ感を演出。メンマはいつものひづき味、醤油ダレに合う。ホウレンソウは背脂のマッタリの中でもまさに箸休めの立ち位置をしっかり主張。ナルトも「元祖珍珍亭油そば」を思わす装備。そして刻みネギもしっかりとしたネギ感でオイリーな醤油ダレの中でフレッシュな薬味感を発揮している。

もちろん完食。「マイ・ベスト・油そば」である神保町時代の「元祖脂そば 背脂醤油 のあ」の味を求めてトライした今回の品、「のあ版脂そば」程には背脂ベッタリでは無かったものの、醤油ダレで好みの背脂のウマミを生かした味わいは十分に満足出来るもの。むしろ「ひづき流」に洗練された「脂そば」の美味さを味わえた。しかも、安い!この満足度で660円は大いに評価出来る。常設メニューを希望したい。

それにしても、かつて諸先輩が「歳をとれば、脂っこいものが食えなくなる」とこぼしていたが、既にその年齢を超えてもまだまだハイカロリーものの誘惑に抗し切れない。先日また一つ歳を重ねてしまったというのに、健康上「背脂」に未だ反応してしまう自分が切ない気もする。果たして脂っこいラーメンを食えなくなる日が来るのだろうか?否、絶対にイヤだ、、、

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