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「塩中華そば(750円)」@中華そば つけそば こばやしの写真北千住の栄寿司でちょっといい気分に。

お造りが結構な量があり、握りは結局6貫いただきました。

日本酒の酔いもあって、『〆はラーメンじゃ、三太夫』と気が大きくなってます。デジャヴじゃないですけど、こういう状況で今までに2,3度訪問したことがあるラーメンのこばやし。ほら、麺食堂Xが北千住に移転してきた店ですよ。その訪問のすべてがタイミングが合わずに再訪がのびのびになっているラーメン店です。

北千住では一番好きなラーメンかな。ビジュアルに背を向けて、どかんと旨さだけで勝負。カウンター5席しかなく、店主の濃密な思いが入ったラーメンが食べれます。

ふらふらと国道4号に出て店に向かいます。店はちゃんと覚えてます。やってるかどうかだけが問題なんです。おお、営業中!13時半ですから食べるにはちょうどいい。先客1名。店の前に置いてある台の上にプラ食券が並べてあり、塩中華そば(750円)をとって店主に渡します。

前回も感じましたが、まあ広い厨房と狭いカウンター席の対比がすごい(笑)。厨房での店主の作業の方はしやすいでしょうね。お店のキャパからして、省エネのためには冷蔵を十分機能させて下準備まではきっちりと終わっている感じです。

密封容器を次々冷蔵庫から取り出して、麺作り開始。非常に几帳面な動きは店主の性格でしょうか。スープには2種類の容器からすくいだしていたので、動物系と魚介系と考えるのが妥当でしょうね。小鍋で熱を加えながらスープを創生していきます。確実に前へ進めるやり方。

取りだした麺は全粒粉を使った麺のようですね。やはり麺にはめちゃめちゃこだわりがある店主です。

しばらく麺作りを見てました。およそ7分での配膳。目の前に置かれます。

ふふ。ビジュアルには頓着しないラーメンは健在です(笑)。見方によってはさびしいと感じる御仁もおられるとは思いますが、そもそも店主の思う所が本当に飛ぶように売れるラーメンを目指しているのかと言うと、全く違うような気がします。ジブンが納得するラーメン作り。

このどろっとしたスープから攻めます。おなかいっぱいで申し訳ありませんが。

表面が泡立っていて、見るからに濃厚な印象を受けますが、飲むとさらに濃厚さを感じるスープです。醤油もこんなんだっけなあ、と記憶の糸を手繰りますが、覚えているわけがありません(笑)。鶏白湯と豚骨のブレンドのような味わいですね。呑んだあとの吸引力がはんぱないスープです。

味の膨らみを持たすため、という感じで魚介を使っている感じかな。魚介がないと平板な味になってしまいますが、ここに魚介が入ると俄然旨味が立ちますね。グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果です。このスープ、やはり店主の個性が光るすばらしい完成品だと思いますね。

麺はもう絶対に信頼できる安心の太麺ですね。全粒粉を使い、その風味とか食感とか咀嚼感とか、もう圧倒されますよ。そこらのへなへな麺なんぞ、喰ってる場合じゃないよって。しかし、麺食堂Xを畳んで再出発した店の麺にこういうのをもってくるとはねえ。全く予想できません。麺食堂Xとは対極にある麺と断言してもいいくらいですからね。

トッピング。店主があまり重きを置いてないように感じるワタクシも、全然重きを置いてませんし。なんなら、なくてもいいです(笑)。ま、箸休めにはいいのかな。

というくらい、圧倒的な麺とスープなんですよ。トッピングについてあれこれ言及している人がまだいたとしたら、そんな浅い食べ方をするならここに来る必要ないんじゃない、と思う前に、スープとか麺ってどこまで進化するのか、ジブンの舌で味わう方に集中した方がいいんじゃない、って。

『食堂Xの頃に比べて、腕や背中の筋肉の盛り上がりが少し減りました?』

酔った老人ですから、何の思慮もなく店主に笑いながら言ってしまうんですね。失礼ですよね。店主の答え、書きません(笑)。おこってなんかないですよ。笑って応えてくれました。

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