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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

4年前の東京出張時の帰り、当時のあるラー本に新店として取り上げられていたこちらに訪問。スープの素材である豚骨や鶏ガラを焙煎すると言うコンセプトにミョーに魅かれ、どうしても伺ってみたかった店。既訪の「らーめん しおの風 本店」の姉妹店でもあると言う。

18:00着、先客5名、カウンターに着座、後客5名。券売機でラー本に乗っていた表題を選択。店内は新しい事もあるが、洒落た喫茶店の様。良く見ると世界各国のビールが飲めるようなので、夜は洒落たビールバーとして機能するのだろう。待つ事6分、着丼。

トップメニューは「らーめん」であるが、やはりテレビで取り上げられていた「つけ麺」が気になるので、全部入りバージョンの表題を船長に注文する。店内は船の舵をイメージした飾りなどもあってカフェの様な小洒落た雰囲気。そして待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、ベーコン2枚、味玉、メンマ、肉団子?、赤いトッピの付いた四角いおこげ、茹で青菜、白髪ネギ、糸唐辛子が、透明度の高い塩スープに乗っている。そして洒落た小カップにてコーヒー豆の一粒入ったコーヒーが供される。まっ黄色な味玉が目を引く他、多彩な具の装備が豪華である。

スープから。スープ表面にはうっすらと油が浮いているが、トリュフオイルと言う事で言われるとほんのりと独特の風味が香り立つ様に思えてくる。そして焙煎されたと言うガラだしのスープには、確かにうっすらと芳ばしい味わいがあり、塩ダレの輪郭にスッキリとしたシャープさを演出している。塩ダレのカドも無く、香ばしさにサポートされたキレのある塩の味わいが印象的な美味い塩スープ。

麺はゆるいウェーブのかかったの中細麺。細麺ながらもコシがあり、しなやかな弾力もある。塩スープとの絡みも上々で、小麦の風味も味わえる。美味い麺である。

具のベーコンは自家製と言う事で、一見チャーシューに見えるが食うと燻製の芳ばしい香りの立つ紛れもないベーコンの味わい。洋風っぽく、実に美味い。まっ黄色な味玉は「黄金玉子」と言う事、こちらも塩ダレの滲みた美味いもの。メンマは醤油ダレの滲みたサクコリの食感でこれも美味い。肉団子?は、練り物の様な変わった味わい。赤いトッピの付いた四角いおこげはカリカリしていてこれも美味い。茹で青菜はしっとり。シャリシャリの白髪ネギの薬味感がいい。糸唐辛子はピンポイントのスパイシーさ。

「麺を半分食べた頃に入れて下さい」のアナウンスのあったコーヒー油を後半入れてみる。ほんのりコーヒーの風味がして面白い。コーヒー豆はまんま苦かった。

スープ完飲。「焙煎」をコンセプトとした気になっていた「塩ラーメン」、スープにほんのりと香ばしさが漂っているばかりでなく、自家製ベーコンの燻製の香り、コーヒー油での香りの楽しみなどにも「焙煎」の拘りが印象的な逸品。連食予定であったが、帰りの列車の時間が無くなり、珍しく1食だけで東京を後にした、、、

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