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「豚尻(とんじる)らーめん (大盛り) +半熟味玉:サービス券」@無奏天生の写真9/27(土)昼、昨日の名古屋出張での4杯の感動もあけた週末の本日は塩尻での仕事を入れる。お楽しみの昼ラーは、過日の新聞別紙に乗っていてその存在を初めて知った新店に突撃してみたい。

その店がこちら。今年7月にOPした模様だが、全く知らない店。調べてみると昼はラーメン店、夜は居酒屋にもなると言う。何でも【「無」=化学調味料未使用(無化調材)、 「奏」=食材が奏でるハーモニー、 「天」=厳選の天然素材 、「生」=生きている食材への感謝】が店名の由来と言う事。

13:40着、先客1名、カウンターに着座、後客1名。先ずはメニュー表(店内写真)を検討。初食のセオリーでトップの「醤油ラーメン」をイクつもりだが、別メニューにあった「焼き油そば」なるモノに食い付き、おにーさんに注文する。しかし、「尻」が大好きな私としては、メニューの下段にあった‘豚尻(とんじる)らーめん’(850円)に興味が湧く。「豚汁」としないところは当地「塩尻」に掛けてある事は想像出来るが、実態は不明。

なので「これ、どんなラーメン?」と聞くと、「始めは味噌ラーメンで、豚汁が付いているので途中で加えて、更におろし生姜を入れて3回味変が楽しめます」と言う。ほほぉー、オモシロそう。そこで急遽こちらに変更。「大盛り」は1.5玉と言うのでそれで、更には新聞にあった味玉サービス券を行使してお願い。すぐさま厨房ではフライパンでの豪快な炒め音が鳴り響く。暫し待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、一緒に炒め煮込まれた豚肉、野菜類(キャベツ、モヤシ、ニンジン)、キクラゲ、刻みネギが、油浮きの少ない濃茶色の味噌スープに乗っており、別の器に味玉が。そしてカップにて豚肉とタマネギの豚尻(豚汁)、更におろしショウガの入ったガラスの器が共に供される。

先ずはそのままのスープから。油浮きがほとんど無く、2種類の信州味噌がベースだと言うキメ細かな味噌スープは、無課長と言う事もあり、またニンニクなどの香辛料も使って無いのか、かなりあっさりとした味わい。野菜類を一緒に炒め煮込んだスープに味噌本来の味わいはあるが、昭和の時代から課長にいたぶられ続けている我が駄舌には正直やや物足りなさも覚えてしまう。

暫くそのまま食い続け、豚尻を一気にぶちかける。事前にそのまま食ってみたが、タマネギの甘さに満ち溢れた豚汁で、これを投入すると味噌スープに甘味とコクが広がり、俄然スープに幅が出てくる。これはイケる。更におろしショウガを追加すると、爽やかなショウガの風味で更にスープに締まりが出てくる。実に美味い。この3度の味変は、なかなかのアイディアである。

麺は、ちぢれのある中細麺。黄色みがあるので玉子麺かも?やや硬めの茹で加減で、加水率はやや低めのコナポソッとした食感のもの。この手の食感の麺も好みである。味噌ラーメンには珍しい中細麺だが、このあっさり目の味噌スープには合っている。

具の豚肉は、豚バラ肉。薄切りなので味わいがいい。野菜類のキャベツはシャキシャキ感と甘味がある。モヤシは味噌系には必須、スープが滲みていて美味い。千切りのニンジンも炒められて甘味がある。キクラゲは、キョトキョトの食感が良好。細かく刻まれたネギも、シャリっとした薬味。別皿の半熟味玉は最近に無いヒットの味付け、トロリの黄身まで滲みた甘しょっぱ目なタレが実に美味い。

スープ完飲。直前で変更してみた「豚尻とおろしショウガでの味変」という小技のある味噌ラーメンは、始めはいい意味での飾り気のない味噌ラーメン、その後豚汁とショウガの自然な飾り物を身につけて、地味ながらも色気づいた田舎の娘の様な変貌を遂げるもの。(チョイと例えが意味不明?)始めの印象は80点も最後には85点に昇格。次回は気になる「焼き油そば」なるモノを是非ともイッテみたい、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 9件

コメント

どもー。
コチラ、新店ですね。
最初から豚汁でも良いような気がしなくもないですが、3度の味変が肝なんでしょうね。
味変の例えが素朴ムスメの域を出ないトコが面白いです。
キャバ嬢あたりになれば凄いんですが。(笑)

5656 (活動超停滞中) | 2014年10月5日 14:07

5656さん、コメントありがとうございます。

味わいに派手さの無い味噌ラーメンでしたが、3変化の味わいはなかなか楽しめましたね。
田舎娘の様な素朴な味わいの味噌でしたが、キャパ嬢級の味噌はやはりかつて札幌で食った
「すみれ」の味噌でしょうか、、、

チャーチル・クロコダイル | 2014年10月8日 22:02