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「中華そば 中(680円)」@日の出屋の写真【2014.09.11初訪】
この夏、立川で仕事が続いたわけですが、仕事の前後に食べた色んな食事の中で、極めて印象深いのがこちらの店でした。
実は立川に通い始めた当初から気になっていたのですが、立川駅からかなり遠いのでなかなか食べる機会に恵まれませんでした。この日は夜からの打ち合わせ。なので早めに家を出て、打ち合わせ前に食べてきました。

店到着は18:00少し前。あらかじめ地図にプロットしていた情報を頼りに歩きます。覚悟はしていましたが立川駅からはかなりの距離。概ね20分ほど歩いてやっと到着しました。
みなさんのレビューを拝読していたので店の雰囲気については何となく理解していたのですが、実際に店の前に立ってみるとやっぱり驚きです。看板と赤い提灯が出ていなければ単なる民家です。どこから入ったら良いのか一瞬迷いますが、普通に庭先を進むしかないわけで、うっかり客席に当たる座敷の扉を直接開けそうになりました^^;
入口は、住宅の玄関そのものでした。店主のご自宅と店の玄関が共通になっているのですね!これは私の地元の蕎麦屋でも見かけた風景。独特です^^

玄関を入ると右手が客席になっているわけですが、これが畳座なんです。テーブル席+小上がりという構成は良く見るけれど、座敷だけの店、しかもラーメン店というのは初めてです。このとき前客は無し。店主に促されて好みの席に座り、メニューを眺めてみます。今回は初めての店です。なので本来ならメニューの一番上に書いてある基本メニューを注文するところ。しかし店主は『東池袋大勝軒』出身だと聞いています。「中華そば」も「特製もりそば」も捨てがたい。かなり迷いましたが「中華そば 中(680円)」に決定。店主にお願いしてしばし待ちます。

恐らく夜の部の客としては私が第一号だったのでしょう。まだ鍋の湯が沸いていなかったようで、ちょっと時間がかかりました。10分少々して私の注文した中華そばが出てきました。
丼になみなみと注がれたちょっと茶濁したスープ、太めのメンマ、綺麗な茹で卵、大判のチャーシュー。見た目から凄く美味しそう。早速スープから一口いただきます。
おおっ!これは甘みが排除されて旨いなw
東池袋大勝軒出身の店では何回も食べていますが、スープが甘い店が多いことには少々閉口気味でした。確かにある程度の甘みは食欲をそそりますが、食事として甘ものを好まない私は、この点が不満に残ることが多かったのです。この店は砂糖などの甘味調味料はほとんど使っていないと思います。一口目、鯖節と鰹節の旨みと香りが口の中を支配します。煮干も使っているそうですが、前二者が強く主張。動物系出汁も、豚鶏の各部位を煮込んでいるそうですが穏やかに落ち着いていて、魚介系出汁の旨みをフォローする側に回っています。
甘みが強い東池袋系に慣れた方にはパンチ不足に感じられるかもしれないけれど、私はこの味が好みです。

麺は自家製中太ストレート麺。一昔前なら確実に太麺の範疇に入ったはずですが、近年信じがたい太麺が多く見られるようになってからは、この手の麺が少々細めに感じるほどです。この店の麺は他の東池袋系の店に比べると加水率やや低め、コシが強く、スープの持ち上げの良い麺で、噛み締めると粉の旨みが堪能できます。この麺も旨い。
中盛にしましたので麺量は300gとなります。やはり東池袋系は量が多いですね。ちなみに並でも麺量は200gですので、普通の店の1.5倍近い麺量になっています。当然食べ応えあり。それでもするっと胃袋に収まります。

チャーシューは肩肉を煮込んだもの。味付けは控えめでスープに良く馴染みます。しっとりして適度な歯ごたえを残していて、これも食べ応えがあります。なかなか好みのチャーシュー。
メンマは適度に歯ごたえを残し、味付け控えめで太切りで旨い。
基本メニューで茹で卵が丸ごと一個入っていて良心的です。

これは当たりでした。私好みです。内容と麺量を考えるとCPも非常に良いと思います。
この中華そばがランチタイムには一杯500円で提供されるそうですから驚きです。

後日、どうしても「特製もりそば」も食べてみたくて再び訪問したのですが、夜の部はやっていませんでした。
機会があれば是非もう一度伺ってみたい店です。

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