ラーメン なんまつの他のレビュー
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コメント
こんばんは。
これまた珍しい具のオンパレードですね。
面白い!
こういう感覚はイイですね。
5656 (活動超停滞中) | 2014年11月19日 00:335656さん、コメントありがとうございます。
流石「麺肴 ひづき」の流れを汲むだけあって、創作麺の趣きのある「気まぐれメニュー」が
いいんです。
今回もチョイと手を加えた具も、本店を彷彿させる魚介のつけダレも見事に決まってました、、、
チャーチル・クロコダイル | 2014年11月19日 16:42
チャーチル・クロコダイル


深き者
NAS





14:20着、先客5名、カウンターに着座、後客4名。早速壁メニューを見てみると、あらまっ、もうメニューに無い!バター高騰のこの御時世、既に終わってしまっている。あぁ、残念、これだから【限定】はツラい時がある。
気を取り直して「気まぐれメニュー」を見てみると、‘ニボトン正油つけ麺’(880円)が美味そうだ。「大盛り」にすると1000円超となってしまうので回避、代わりにいつものサービス券で「味玉」をトッピする。おにーさんを呼んでオーダーすると、「茹で時間10分かかりますが良いですか?」と言う事。特に急ぐ予定も無いので、スマホでも見ながら気長に待つとする。そして待つ事15分、着丼。
ビジュアルは、バラチャーの唐揚げ、ワサビ菜、素揚げしたサツマイモ、薬味の刻みネギ、そして味玉が乗った麺丼と、豚骨魚介のつけダレの器で供される。チョイと見、「創作つけ麺」の趣さえある。(具はスマホ情報による。)
早速、刻みネギをつけダレに投入し、麺を浸してガシッとイク。濃厚ではあるが豚臭さは抑えられたベースに合わせられた「麺肴 ひづき」譲りの奥ゆかしい煮干しでの魚介の使い方には、思わずため息が出るほどの「ニボトン」の完成度の高さを味わえる。醤油のカエシはやや強めであるが、ある意味これもフルボディーの「ニボトン」との調和を成す。深遠なる「和」を思わす豚骨魚介醤油スープである。美味いのだ。
麺は断面四角のちぢれのある太麺。茹で加減丁度良く、しなやかながらも強粘着感を覚えるしっかりとしたコシがある。小麦の風味も味わえる。やや強めの「ニボトン」にも負けていない麺であり、実に美味い。
具の豚バラチャーシューの唐揚げは衣が柔らかサクサクしたもの。ジューシーな豚のチャーシューがこの衣に包まれている訳で、これが不味かろうはずが無い。わさび菜は当然のことながら「ワサビの葉っぱ」では無い。実に新鮮で、ほんの僅かな辛みが爽やか。割と多めにあるのもいい。素揚げしたサツマイモは2つ。硬めのカリカリとしたもので、サツマイモの味が濃く、甘みもある。つけダレとは別の刻みネギがいい。チョイとずつ、足しながら食う。味玉は淡い醤油ダレが滲みていて実に美味いもの。
最後にお決まりのスープ割。少し経ってからフィードバック、超アツアツなので鍋にて再加熱されていると思われる。適度に割られて滑らかとなったスープを木のレンゲにすくい、ふぅーふぅーしながら頂く。
もちろん最後の一滴まで完飲。‘キノコバター和え麺’が食えなかったことは残念であったが、その無念さを補って余りある豚骨と煮干しの共演による見事な美味さがこの‘ニボトン正油つけ麺’にはあった。しかしながらこちらも「気まぐれメニュー」である。こちらも是非とも「定番化」を願う逸品である、、、