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「とりそば700円」@とりそばや 俊の写真店主は脱サラ(定年?)して、ラーメン好きが高じてこの店を開業。
飲食業は未経験だが大和麺学校にて
ラーメン作りのノウハウを学ぶ。

メニューは「とりそば(麺140g)」700円と
「とりそば麺大盛(200g)」800円のみで
トッピングの類はなく、券売機の表示は空白だらけでガランとしている。
卓上調味料は店主一押しの柚子胡椒や白胡椒、お酢を配備。
約30食ほど用意しており目安として閉店は早くて14時ごろ、遅くて18時ごろ。

とりそばについて
一 スープ 大山鶏の鶏がらを用いて一度目のスープを採り、
さらに大山鶏の胸挽肉を大量に投入し旨味を、
そして野菜を加えて甘みを引き出した清湯。

二 元だれ 白しょうゆに鶏、帆立、昆布等を加え
スープの旨味、甘みをさらに引きたてるように調整。

三 麺 自家製麺。麺と麺との間に
スープがからまるように細麺に致しました。

四 鶏肉 照り焼きだれを塗りオーブンで焼いた大山鶏。

※以上は店内口上書きより。
また原則的に化学調味料は添加していないが
使う醤油や酒に含まれてるかもしれない
という理由で無化調を謳わず。
鶏油はスープから出た油は灰汁の臭いが付くので
処分して使わず、新たに別に仕込んだもの。

RDBにこちらを登録された方へ。
さすがにここまでの情報収集は期待しませんが、
店に訪れたならば営業時間や定休日など最低限のことはお願いします。
後に続く者が休みで振られたりと困惑するので。
なお登録して店の存在を公にしてくれたことには大変感謝しております。
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ではレポ本編を・・・

「とりそば」
鶏油が波紋のように綺麗に揺らめく清湯スープは、華やぐ甘みがすうっと前に出てくる。
それと相乗してスッキリ軽やかな飲み口が全体的に円やかでやわらかい印象を付与。
鶏の風味とコクも充分で蓮華や直接丼に口を付けて飲ませる魅力あるスープに仕立てている。
カエシに仕込んだ帆立と昆布の旨味も重層的で単調には陥らず。
また柚子胡椒を加えると締まりのあるフィニッシュが楽しめる。
自家製のストレート細麺の小麦粉は内麦だと味が安定しないということで
外麦を使っておられるようだが、これがもっとも大和麺学校卒然とした蝕感。
加水低めでちょっと芯が残るぐらいのやや硬質な茹で具合で
”ブチンッ!”と歯を弾く強さと滑らかな啜り心地の良さを併せ持つ。
具材は「井上@築地」の鶏バージョンといった内容で、
ローストした鶏もも肉のチャーシューがで~んと中央に鎮座し、
貝割れと葱のミックス薬味と簡素な構成。
この鶏チャーシューがもう絶品で、その量が何と!80gとチャーシュー麺なみ。
材料原価は相当かかっているらしいのだが、「お客様に喜んでもらいたくて」の一心で
このボリュームにしたというからサービス精神旺盛だ。

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