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「新潟背脂煮干し  800円」@神保町 可以の写真まだまだ続く「渡なべ」さんのご当地らーめん再現シリーズ。
昨日は、「神保町 可以」さんで提供中のこの一杯をいただいてきました。

お昼の11時20分の到着で、先客4、後客3。
イケメンの店主さん?は髪を短くしてさっぱりされましたね。
目の前で背脂をミキサーにかけたり、麺をしっかり両手で揉んだり、
調理担当の相方さんの一方、事前の仕込みに余念がありません。
麺の大盛りは無料のサービスですがコールなしでお願いしました。

今回の背脂煮干しは、想像するに、かなり再現度の高い一杯に思えます。
本場の新潟で食べたらこんな感じなんだろうなあ、と夢想するに十分な内容なのです。

まずはスープですが、最初から熱々で供され、分厚い背脂がその蓋の役割をします。
札幌の純すみ系の味噌らーめんのスープとラードの関係を
思い出してもらえればいいでしょうか。
寒い土地でいただく身体を温めるらーめん、というニュアンスが存分に伝わってきます。

煮干しと醤油の利き方は、意外と抑えめ。
それでも煮干しのダシはしっかりと引かれ、じんわり豊満な旨さが押し寄せます。
残念なのは、調理の際に投入された化調がしっかり利いていたことでした。
煮干しのダシ感は十分なので、化調抜きで食べてみたかったという想いが強まりますよ。
もちろん、本場の味を再現するために化調を使う、という意図はよくわかります。

麺は、薄手の中太といった感じの手揉みちぢれ麺。
背脂煮干しには、このちぢれのデコボコ麺が合いますねえ。
食べても食べても減らないヴォリュームなので店主さん?にうかがってみると、
茹で前で200グラムとのこと。
現地ではさらに上の250グラムとかあるそうで、こっちではそれは多すぎる
ということで大盛りは無料のサービスにしているのだそうです。

小ぶりながら美味しい煮豚の肩ロース2片、メンマ、多めの刻み玉葱。
シンプルなトッピングの質にもぬかりはありません。

終盤に卓上の一味とブラックペッパーを試して両方とも好相性なのを確認し、
スープは7割を残してフィニッシュにしました。

麺を食べ終える頃には化調で舌がベタベタになってしまいましたが、
それ以外の部分は好みですし、都心にいながら新潟の食を
経験できるという貴重な機会を得られました。
このシリーズ、次回からは事前に化調が入るかどうか、要確認としたいものです。
先月の「渡なべ」さんでは、声かけ回避、ができましたからね。

なお、この一品は期間限定での発売ですが、具体的な日程は告知されていません。
興味のある方は「渡なべ」の社長さんのツイッターで確認してください。

投稿 | コメント (18) | このお店へのレビュー: 22件

コメント

本場の燕三条系は化調が当たり前なんでしょうか。
こちらのことですから、入れずにつくるのかと思ってました。
出汁が十分なだけに残念でしたね。

NORTH | 2015年11月22日 06:10

おはようございます。
ちとせさんの新作の背脂醤油のレビューで、
燕三条系を引き合いに出されていた訳が、
分かりました。
舌がベタベタでもこのスコアなので、
なおさら惜しかったようですね。

おゆ | 2015年11月22日 07:08

こんにちはー!

燕三条食べてみたいんですよね~
中々本場で食べる機会は無いから
東京で食べれるのはありがたいですね!
しっかし麺量多すぎ本~(笑)

makishi | 2015年11月22日 08:29

こんにちは~
『渡なべ』と聞くだけで無化調を想像してしまいますが違うんですね。
まいけるさんが化調入りのラーメンでこの点数となると逆に興味がわいてきます。
具材も麺もおいしそうですしね。

KJ7 | 2015年11月22日 11:10

どもです。
かなり再現性が高いようですね。
でも、貴殿にはそれが逆に災いしたようで..

ピップ | 2015年11月22日 11:29

新潟背脂煮干しですか~燕三条タイプですね。
このタイプって店によって当たりハズレがありますね(笑)
ビジュアル的にはソソラレますが課長さんでベタベタとは避けたい。
僕的には渡なべ好きなんて、2色つけめんか
もしくは醤油のどちらかでと考えています(笑)
麺は茹で前で200gですか~すると茹で後は300g以上ですよね~
多いですね^^;

右京 | 2015年11月22日 11:29

こんばんは!

渡なべの2号店が神保町にあるとは、知りませんでした…
純すみ系のラードを想像させるんすか?
化調抜きで味わってみたいのは、激しく同意(*^^*)

こんばんは♪

本場の燕三条食べてみたいんですよね~!
庶民の味なので化調も仕方ないんでしょうね。

クーパー(退会) | 2015年11月22日 18:26

North Coastさん、こんにちは。
ご当地らーめんは化調で当たり前だから、再現するとこうなる、って感じでしょうか。
東京でいえばノスタの醤油らーめんみたいなもんでしょう。
煮干しのダシ自体はとってもイイ感じですよ。

おゆさん、こんにちは。
惰性や習慣で使う化調ではなく、意図を感じる化調。
そのへんが、こちらはやっぱひと味違うなあと思います。
私の好みから言うと完全無化調の「ちとせ」さんの<煮干醤油>が上ですが、
現地の再現度で言うとこちらが上だろうという感じでしょうか。
おゆさんも食べ比べてみては?(笑)

makishiさん、こんにちは。
こういうのを東京にいながら食べられるのは嬉しいですよ。
しかも、社長はこのシリーズ、提供の前に必ず本場を何軒も
食べ歩かれていますから。
麺の量は多すぎ本でびっくりでした♪

KJ7さん、こんにちは。
そうなんですよ、化調以外は好きな感じでしたし、
抜きだったらさらに、というのは間違いないと思いました。
こちらのご当地シリーズはどうやら再現度の高さを目標にしている感があるので、
現地が化調だったらそのまま化調、という雰囲気です~。

ピップさん、こんにちは。
そうなんですよ。
こちらでは去年、台湾まぜそばと家系のハイスペック版を堪能したので。
その方向で作ってもらえるのを期待しちゃってます。

右京さん、こんにちは。
現地の再現度を高めているのに、燕三条ではなく新潟と謳っているので、
もしかすると燕ではない新潟をイメージしているのかな、って感じです。
背脂煮干しを出すのは燕だけじゃないんだよ、と教えてもらっている感覚でしょうか(笑)。
この日も<二色つけめん>を注文の方が大多数でしたよ。
この限定を注文したのは、私と、もうひとりだけ。
無化調版を希望とのことでしたら<ちとせ>さんの
<煮干醤油>を激しくオススメします~。

ナオさん、こんにちは。
「渡なべ」さんの支店は高田馬場「六坊」さんとかもありましたが、
こちらの「可以」さんはすっかり定着されましたね。
この背脂は分厚くて、まさに蓋という感じです~。

クーパーさん、こんにちは。
ご当地らーめんに化調はつきものですから、
それを再現するとなると化調を使う方向になりますよね。
かなり本場感が強いと思われますので、よかったら体験されてみてください♪

毎度です~

実は私もご当地の背脂煮干は未食なんですが、
その他の新潟系ラーメンはほぼ課長さん入りでしょうね。
此方は普段は無化調なんですね。

としくん | 2015年11月23日 00:25

としくんさん、こんばんは。
「渡なべ」さんもこちらも、普段のは無化調ですよ。
「渡なべ」出身の練馬「GOTTSU」さんもそうですよね。
このメニューはご当地再現を意図しての課長さんだと思います。