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味噌の名店に訪問。二度目の訪問である。
前回は真夏に辛味噌ラーメンを頼んだ結果、
予想を超える辛さに汗だくになってしまい、十分に味を堪能する余裕がなかった。

なので今回は通常の味噌味を選択。
万全の体制(?)で臨んだ。

油や湯気の侵食により年季を感じさせる厨房の壁と、
ホコリひとつない清潔なカウンターを見比べながら待つこと約10分。
掲題のつけ麺が提供された。
早速、まずは評判のスープからいただくことに。

■動物系の旨味がガツンと舌にくるスープ

一口すすった瞬間、「どうだ、美味いだろう」と胸ぐらを掴まれるような強烈な旨みに襲われる。
濃厚な味噌の味を凌駕するほど、鶏ガラと豚骨由来と思しき旨味が強い。
ある種の威圧感すら感じさせる尖ったスープだ。
まろやかな野菜タンメン系の旨みとは対局に位置するかのような肉々しい旨みで、
ともすれば好みがわかれそうではあるが、
二郎系で慣れている自分にとっては大満足のスープだった。

■麺は多少かん水の香る太麺

つけ麺としてはやや珍しい、比較的にかん水色の強い麺。
だが味噌味なのでこれが合う。
やや固めのプリプリとした食感が楽しい、美味しい麺だ。

■厚めのチャーシューは脂身の多いバラ

柔らかく煮こんであり、味付けも濃すぎず薄すぎず。
多少冷えてはいたが許容範囲。
厚みも一般的な店の2倍ほどあり、申し分ない。
デフォの二枚のうち一枚が4割ほど脂身だったのがやや残念ではあった。

■具の炒めもやしは半生でシャキシャキ

増したもやしは麺の提供の3分ほど前に出された。
鉄鍋でサッと炒められた(?)もやしは、ほぼ半生状態。
半生であることについては賛否両論あるようだが、個人的にはしっかり火を通して欲しい派。
食感や味うんぬんよりも、半生だともやしがピンと張ったままの状態となるため、
一口に収まらずに口の周囲に当たることが多々あったからだ。
もやしの他の具はニラに白ネギ、太めのメンマ、ひき肉といったところ。
底に沈んだひき肉を宝探し感覚で掬って食べるのがちょっと楽しい。

■チンピラ卵は単体でビールを飲みたい味

有料トッピングのこちらは、辛いスープに漬けられたうずらの卵が5個という内容。
予想以上にしっかりとした味がついており、大変美味。
これをつまみにビールを延々と飲めそうだ。
四角い小鉢のような容器に入って供されるのだが、辛いスープが意外と多く入っているのがポイント。
このスープをつけダレに入れて味変してやろうという目論見は見事に奏功。
ノーマルの味噌と辛味噌の二種類のスープを堪能したかのようなお得感を味わうことが出来た。

■総評:東京一の味噌との評は伊達じゃない

各種レビューサイトで東京一の味噌と評する人をちらほら見かけるが、
いやなかなかどうして……と納得するレベルのスープだった。
エッジの利いた味噌ラーメンを求める人にとっては最高峰の一杯といえよう。
次はつけ麺ではなく、ラーメンでこのスープを堪能してみたい。

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