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「ラーメン黒+玉子」@八咫烏の写真何だ、これわ。具に至るまで、徹底して計算し尽くされた味の組み立て。無駄な物は一切ない。例えば三つ葉を除外したとして、このラーメンが放つ本当の輝きは感じる事が出来ないはずだ。相乗効果が招く一体感、傑出したバランスの高さ。
魚介が風味豊かに舞いながらも、常に脇を固める鶏の甘み。風味複雑な魚介だし余さず纏まり一統され、個性が遠慮なく主張されている中、癖や嫌味をここまで排除しているなんて。鶏はだしではなく、油の漂いに頼るのみだろうか。
醤油だれが結構強く、鶏油の層も侮れないが、尖りや重さを感じずに良く食べ進める事が出来る理由。恐らく、ストレート中麺の品質あってのものだろう。
スープを良く掴みながら、ザクザクと潔い歯切れの良さと軽妙なこしの粘りを兼ね沿える。スープの強さを麺が抱擁する事で、次のひと口がまた恋しくなる。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

中々の評価でしたねー。
結局、この手のものが今の流行なのでしょうけど、
さりげない融合感覚、バランスと個性の調和感覚に優れたお店なのかな、
なんて考えています。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2016年12月24日 00:58

この一杯の決め手は、間違いなく鶏油です。油が抜けた瞬間、全部バラバラになりますね。
恐らく麺が勝ち過ぎる…と言うか、スープと全く絡まなくなって、融合調和ゼロになると思います。
だしの重ね味で仕上げていればもっとグッと来たと思うんですが。

とは言え、そしたら九段でそのラーメン、750円じゃ売れないと思うんです。
その辺りの感覚(経理面)にも卓抜した計画性を感じます。

Dr.KOTO | 2016年12月25日 09:53