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「冷やしざる中華 830円 + VIPカード利用で豚チャー1枚」@吟醸煮干 灯花紅猿の写真期間限定のメニューは食べたら即上げ。

昨日の四谷・荒木町は町をあげての<はしご酒
イベント>が行なわれた模様で、プラスチックの
カップを片手にしたみなさんが路地を闊歩し、
日曜日とは思えない賑わいでした。

私はといえば、その荒木町の「紅猿」で麺活。
これが、とても勉強になる一品だったのですよ。

蕎麦猪口で供されたつけダレが、
もう強烈にビターな煮干しの押し出し。
うわ、こりゃキテるなと一瞬思ったのですが、
しかしエグみが出ているわけではなく、
何と言うか、透徹した苦味なのです。

これはもしかして、デフォの<煮干らぁ麺>と
同じスープ?と思ったので厨房をひとりで
切り盛りの中田さんに聞いてみると、
やはりベースのスープは<煮干らぁ麺>と
同じで、背脂の代わりに煮干し油を使っているとのこと。

でも<煮干らぁ麺>はここまでビターな味では
ないですから、そう考えると、<煮干らぁ麺>に
おける背脂はスープ全体を相当にマイルドな方向に
いざなっている、ということになります。

強烈にビターな煮干しの押し出しと、
それを押し返す背脂の上質な優しさ。
そのコンビネーションによって、燕三条の進化形
と言える「紅猿」の<煮干らぁ麺>が生まれている。
そのことが大変によく理解できたのです。
90点と評した旨さの源を知ることができたわけです。

多加水の中細の麺は、微妙なちぢれが全体に
入っていて、サラッとしたつけダレを
しっかり捕まえる工夫がなされています。

随分と食べ応えのある量だなと思ったら、
デフォで220グラム、あるのだとか。
中細の220グラムはおなかいっぱいになりますよ。
大盛を注文すると300グラムになるそうです。

トッピングは、鶏ほぐし、メンマ、岩海苔、
湯通しした粗みじんの玉葱、カイワレ、ワサビ。
それぞれを蕎麦猪口に投入すると、
麺とつけダレの橋渡しの役割も果たしてくれます。

これも冷たい割りスープをいただいて完食フィニッシュ。
食事の途中から、最初に感じた苦味が
どんどん薄らいでいくのですから、
煮干しのダシは相当に丁寧に引かれているのでしょう。

昨日の13時18分の到着で、空席1、その後は常時満席。
すでにデフォの<煮干しらぁ麺>を食している方は、
この冷やしで、種明かしを体験できると思いますよ。
もちろん、ビターな煮干しが好きな方には
間違いなくおススメできる一品です。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

土曜日にご一緒したお二人は、
このイベントにも参加してましたよ。
前日も散々日本酒を飲んだのに (笑)
京紫は初めて訪問出来たので、こちらへも
行ってみたいです。

NORTH | 2017年7月17日 06:12

こんにちは。
↑:一昨日の土曜日に、
京紫でオフ会があったんですよ。
標題も気になります。
蕎麦ちょこなのも良いですね。

おゆ | 2017年7月17日 09:09

こんにちは~
こちらはかなり個性的な煮干し出汁を追い求めているような感じを受けます。
このざる中華もいずれ食べてみたいです♪

銀あんどプー | 2017年7月17日 18:23

こんにちは。

ざるも蕎麦猪口でいただくと清涼感が増すように感じます。
背脂のくだりは本当に勉強になります。

glucose | 2017年7月19日 14:53

こんばんは!

コレも行ってみます!