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「担々麺(味:辛め)」@たんたん麺 日本橋やまべぇの写真麻味(花椒の痺れ):★★☆☆☆
辛味          :★★☆☆☆
芝麻醤(胡麻)    :★★☆☆☆
濃度・コク       :★★★☆☆
行列の絶えない蒙古タンメン 中本 西池袋店の隣。何度か通っている店ですが、麺茹で・スープの味のノリ、と結構バラつきが大きいような気がします。今回の採点は出来の良い時を対象としたモノ。イケてない時は60台、という時もあります。
先客の後ろをカニ歩きして着席すると、峰岸徹とレオナルド熊を足して割った様なシブめの店主が聞いてきます。
店主:「担々麺をお作りしてよろしいでしょうか」
ドチャ:「お願いします」
・・まあ、メニューは担々麺だけなんですが。一種の儀式ですね。
蓄音機のラッパ部分をそのまま持ってきたかの様な大きな開口部・底の深い器。
白湯スープにラー油、もやし・ゆで玉子・カシューナッツ・挽肉・花椒。担々麺に付き物の青梗菜の代わりに茎ワカメ、というトコロが目を引きます。酢の香りがちょっと強め。
辛味、胡麻感が控えめで、贅肉のないスリムな味、という印象。非常にサッパリとしています。デフォルトですと酢が比較的強く、ちょっとアンバランスな気がしますが味を辛めにすると丁度良い塩梅に決まってきます。注意したいのが、とにかく良く攪拌するという事。担々麺はただでさえ挽肉や花椒が沈殿しやすく攪拌作業が不可欠なのですが、この店の器は底がV字になっておりこれらが底に溜まりやすく、また攪拌しにくいんですね。ここの店の挽肉はほんのりとした、なかなか趣味の良い味付けがされていますから、コレをたっぷりと麺に絡めて食わない手はないと思います。
麺は心持ちウェーブのかかった中太・ストレート。固めの状態ですとやや"ぼそ"とした食感でいま一つスープのノリが悪い様な気がしますので、この麺に関してはやや柔らかめの方が好きです。

この店に関しては具がどうであるとか、ゴマ感がどうという具合にその魅力を文章化しにくいんですよね。実際に食べてもらうしかない、という。丼を持ち上げスープを一滴残らず飲み干した後。胸に、脳裏に着たり来るモノ。そこのトコロが他所とはちょっと違う。非常に日本的な、和の世界を何故か強く感じるんです。演歌の心を持った担々麺とでも言いましょうか(笑
ちょっと採点、甘めかな?

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

演歌の心の坦々麺ですか。
ううむ、何がそうさせているのでしょう。
「峰岸徹とレオナルド熊を足して割った様な店主」
と言い、見て食べて見なければ実態が判らない謎めいた店であると解釈いたしました。
逆トンガリのドンブリは食べにくそうですね。
レンゲが使い辛そうで。
最後までスープを飲みなさいという作戦でしょうか。

hima | 2008年9月22日 00:25

こんばんは。

ココの担々麺、決してクセが強いというワケではないのですが、ちょっと他所では食べられない個性がある様に感じます。練馬にあった頃から、一旦ここの店に魅了された人はクセになっていた様ですし、一方通りすがりのバカップルなんかがたまたま食べて、「不味いー、マジ、不味いー」とか言い出してもあながち不思議ではないかな、と。ある意味、食べる人を選ぶような気がします。

>演歌の心の坦々麺ですか。
>ううむ、何がそうさせているのでしょう。
ううむ、何故でしょう、ソレが判れば今頃私は名レビュアー街道をまっしぐらでございます。
例えばめんやもも(実は先日行ってきたのですヨ)がお日様の香りがする女性フォーク・デュオとするとココは演歌やら浪花節みたいなイメージが湧いてくるんですよね。何故かしらん?

またまた失礼いたします。

>例えばめんやももがお日様の香りがする女性フォーク・デュオ

おおっ、まさにソレですよね、あの店は!
でも・・・
「もも」に行かれたって事は、またまたアソコにフラれましたか?
ちなみにアソコも演歌ですね。
ただし、ホリウチタカオとかの、ネオ演歌っぽいほうですが。

hima | 2008年9月22日 09:30

こんばんは。

うへへへへ、またまたフラれてしまってたんですよ。もう何度目か忘れてしまったんですが。
ふと気が付いたんですが、江戸川区の環七は割りと広々としてるせいか、二郎にせよ「もも」にせよ、けっこう皆さん平気で店先に路駐してラーメン食べてますね。まあ日曜だったせいもあるんですが、我が板橋ではまず有り得ない風景でした。

「やまべぇ」は演歌は演歌でも和服系なんですが・・あのお店はべーヤン・・ですか?これはまた微妙というか、混乱してまいりました。