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「鶏コク味玉塩らーめん」@らーめん 八八の写真 台風一過、空気も澄んで絶好の「週末日和」ですが……例によって休日出社(20日)。しかし、夕方までには仕事も片づき、先日フラれた神田某新店にイソイソ向かいますが……またしてもシャッターと対面、どうも私とは縁の薄い店のようですな。呆然と彷徨う私を、9月に開店したばかりの「八八(やや)」が拾ってくれました。
 オレンジ色の暖簾をくぐると、これまたオレンジ色のカウンターがお出迎え。新店ゆえ清潔な店内、曲がりくねった9席ほどのカウンター、先客・後客はありません。券売機は入口右手、メニュー構成は「鶏コク塩」と「塩」の二本立てですが、最上段は「鶏コク塩」ゆえ、こちらがイチオシと見て、「鶏コク味玉塩らーめん」(750円)をポチッとな。ご主人に食券を渡しますと、生真面目そうな顔に、一生懸命笑顔を浮かべて注文内容を確認して下さいます。丼は、約5分で到着。
 早速、撮影許可を求めると、またもや顔をくしゃくしゃにした笑顔で、「お願いします」とペコリ。いや、お願いされるのは、結構珍しいんですが……とりあえず、パチリ。湯気とともに、フワリと鶏のいい薫りが漂います。では、スープを一口……空へ向けて、風船の束を放つように、鶏の豊かな風味が口の中に大きく広がり、ピュアな旨みが優しく舌を包みます。鶏油に少量背脂のようなものも混じり、そのせいか序盤多少モタつきますが、この油量でこの旨みと味は大したモノ。ご主人に聞くと、「鶏やモミジを中心に、豚の背ガラも加えてジックリ炊き込んでいます」とのこと。確かに、鶏白湯とはちょっと趣の異なる、スッキリしたコクですな。
 麺は中細縮れ、店に積んであった麺箱は、浅草開化楼のものでした。柔らかめのゆで加減で軽くネバりを感じる歯応え、ホッコリとした甘みがあって、鶏の優しい風味によく合います。
 具材は、チャーシュー、メンマ、味玉に、絹さやと糸唐辛子、そしてネギ。ネギは斜め切りを多用して、敢えて辛味を強調するやり方。糸唐辛子と一緒に、フワリとしたスープの味わいにキリリとアクセントを加えていますが……ま、ギリギリの線でなんとか成立、これ以上辛味が強いと難しいかな。チャーシューはバラ肉使用、醤油強めのタレで濃く味付けていますが、パンチが効いてなかなか美味い。味玉も同様で、醤油を使って塩加減強めの仕上げ、メンマの風味も上々です。
 ―――鶏の優しい美味しさを引き立てたスープ、醤油でキリリと味付けた具材、そしてビシッと辛めの薬味という、なんともシッカリした「設計思想」をもつラーメン。あとは、鶏油に対する好みの差ですな……鶏を炊き込めば必然的に出る油、これをどの程度取り去るかが、その店の味を決める訳ですが……家系はいつも「あぶら少なめ」で頼む私としては、ほんの少しですが「クドい」と感じました。ということは、「あぶら多め」系の方にはオススメかも。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おばんです。
あまりにもこってりしすぎは苦手ですが、この程度なら自分に合いそうです。
具材もそれぞれ主張しているようですし、良さそうです。

蓬来軒 千葉店さんのラーメン、ホントに老若男女を問いませんね。
若すぎると合わないかも知れませんが(汗)。

これからは珍味ネタですが(笑)。
うなぎのキモ焼き、自分も大好きです。
自分のいつも行く船橋の老舗うなぎやさんでは、キモ焼きのほかカシラ、ひれ等も串焼きで食べれます。
骨せんべいも美味いですね〜。
全て酒のつまみとしてはもってこいです。。

エイチジー | 2008年9月27日 21:04