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「たまきラーメン(735円)」@ラーメン亭たまきの写真2008.10.22 13:50入店。
先客3名。

皆さんのレビューを拝見する限り、
かなり独創的な一杯の模様。
気になります。

カウンターと厨房の間の仕切りが低いため、
厨房内の様子をはっきりと窺うことができます。
既出なので詳細は割愛しますが、
レビュー通り注目に値する調理風景の後、
お盆にのって丼が到着しました。

とりあえずスープをひとくち。
おぉ、確かに予備知識無しで口にしたならば、
ちょっとした驚きを覚えるであろう個性的な味わい。
数種の柑橘類の後ろに見え隠れするぼってりとした動物系のコク。
醤油ダレは調理過程で加えられた、
数多くの調味料の渦に巻き込まれ、
食べる者の前にその味の核を現そうとしません。

スープの分類を「その他」とした所以です。

で、予想していたよりも、ずっと柑橘系強めです。
風味に留まらず、皮に含まれる渋味まで感じることができます。
柚子・すだちの類が嫌いな人には、
絶対に受け入れられないスープですね。

中太のツルツルとした食感の麺は、
やや柔らかめの茹で加減。
スープの纏い加減が若干弱いかもしれません。

そこにたっぷりの具。
チャーシュー、メンマ、茹で卵、ネギ、ナルト、
それらを覆うように敷き詰められた海苔。

チャーシューは肩ロースでしょうか。
適度に繊維を残しながらもパサつくところの無い、
及第点の小振りな代物が4、5枚。
薄味で肉本来の味が残っています。

海苔はこのスープと相性が良く、
そこに麺も絡めるとなかなかの満足感が得られます。

その他の具は特筆すべきところ無し。
ただしケチをつけたいところも無し。

総じて評価の難しい一杯です。
そもそも目指している味のベクトルが、
馴染みのある一杯とはかなり異なるので、
自分自身どのように位置づけてよいのか戸惑ってしまいます。

とはいえ、雑然としつつも
どこか"明るさ"の感じられる店内で頂く、
奇妙なこの一杯には得体の知れない魅力を感じました。
再訪の可能性多いに有り、です。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

toricco様

コメントありがとうございました。

>ラーメン一杯に妙な屁理屈をこねてしまいました。乱文お許し下さい。
乱文なんてとんでもない!
自分の体験として受け入れたいと書いたのは
まさにそういう思いから書いたものでした。
当時自分では言葉では表現できなかった部分を
行間すら越えて正確に汲み取って頂き、
共感と驚きで朝から心が一杯です。

正直今回のコメントを読ませて頂いた時、
ちょっと鳥肌が立ちましたw

大好きならーめんを通して、言葉だけでここまで意思疎通できる
ことに幸せを感じます。ありがとうございます。

>この一杯の置き所に迷っただけなんだと思います。
この一文を以って点数の壁など元々全くないんだという
気持ちにもさせて頂きました^^
なんという絶妙な比喩なのでしょう!

壁のなくなった世界で、一緒に「世田谷万歳!w」もしくは、
「らーめん万歳!w」という旗(レビュー)をこれからも
立てることができたら幸いですw

これからもよろしくです。
ではでは^^b

フリーダム | 2008年10月24日 07:51