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「得らーめん(850円)」@らーめん文蔵の写真12/27初訪問 10年くらいBMしていたお店。

数年くらい前まではRDBの上位ランキングの常連だった。

こちらは昼営業しかやっていない為ハードル高く、なかなか伺えずにいたお店。

この日も新宿に出来たお店を訪問する予定だった。

中央線快速に乗った為、このまま行けば三鷹にでも行けるなぁとの事から急遽こちらに変更した次第。

お店も以前どこかのお店に寄った帰りに一度寄ったことがあるが、売り切れてしまって食べられなかったことがある。

それからでも数年は経ってる。

この日13:55にお店に到着。外待ち6名。13分後に店内へ。

カウンター席だけのお店。手前側のカウンター席一番端に座る。

前金制になっている。厨房にはイケメン店主さんと可愛らしい奥様。

1ロットは2杯。6分ほど待ち配膳。

先ずはスープから。

スープは微白濁の豚骨と鶏ガラのベースのスープに節系の旨みがしっかりと移されたモノ。

少し前にも同系統のモノを頂いてホッとしたこの系統のスープ。

粘度はあまりないが動物系の旨みがしっかりと煮出されており、そこに負けない位の節系。

オーソドックスな鰹の厚削りがメインで、そこに燻製感とか少しの酸味も感じる事からサバ節も少なからず配合されているはず。

隠し味程度ではあるが昆布の旨みもしっかりとサポートされている。

豚骨魚介のスープをイメージした時の中でも一番精度を高く具現化したモノがここのお店のスープだと思う。

長年作り続けているから、日々改良修正されて今日のスープが出来上がっている。

あっさりした飲み口だけど、しっかりとコクを感じる。

カエシは醤油感はあまりないが塩梅しっかり目。

ダシ感を前面に押し出したタイプ。

麺は自家製のようで、断面が楕円形の中太ストレート。

表面ツルツル、モッチリ感もあり、茹で加減も良い感じ。

中太の為、小麦の甘さも感じやすい。

具材。

チャーシュー、めんま、味玉、ほうれんそう、のり。

チャーシューは赤身中心で少し味が抜け気味かな。

メンマは甘じょっぱく味入れがされていて、さらに表面がゴマ油でコーティングされたものですね。

味玉は黄身がねっとりセリー状。



スープありきで麺づくりをしているのか、麺ありきでスープの濃度を調整しているのか。

動物系の濃度を上げれば、今以上に絡みの良いモノを作れるだろう。

一方で、スープに味が掻き消されて麺の風味が感じにくくなるというギリギリのラインを狙ってラーメンのバランスを考えているように思える。

いずれにしても麺、スープ、具材の全てで精度が高く、緻密に計算された一杯に思える。

客層も意外に年齢層高く、買い物帰りのおばあちゃんまでいた。

地元にしっかりと根付いたお店であることは間違いないようだ。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

明けましておめでとうございます。

先日、数年ぶりに足を運んだのですが、粘度が抑えられあっさりスープに仕様が変わりながらも、旨味のバランスは相変わらずハイレベルで、売価を何年も維持しながら味のクオリティは死守したいと言うお店側の強い拘りを感じました。

麺が先か、スープが先か。どちらかはおいらも分かりません。
ただ、ラーメンは麺とスープが主役ですので、その両者の一体感を如何に醸すかに意識が集約されているように感じます。
紛う事なき名店です。

Dr.KOTO | 2019年1月3日 11:08

明けましておめでとうございます。

食べに行ってレビューを書こうと思ったらDr.KOTOさんが数人前にレビューをしていて驚きました。
あっさりスープに仕様が変わったんですね・・。

いつから仕様変更となったのかわからないけど、ここ最近の評価の凋落ぶりは悲しく思えます。
お店側の意図が正しく評価されていないんですかね。

オイラは初訪問なのでこのバランスしか知りませんが、濃厚だとクドサに繋がるんだけどな・・。

scirocco(実況中継風) | 2019年1月4日 18:08