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「煮干しら〜めん」@七重の味の店 めじろ 代々木店の写真 午前中、代々木方面の用事が手間取り、すでに13時過ぎ(20日)。食べ歩いている暇はありませんので、近場の「めじろ」へ。訪問は2年ぶりになります。
 入口左手の券売機とにらめっこ。ここの魚介系は煮干し主体と記憶していますが、敢えて「煮干し」の名を冠したメニューが気になりました。「煮干しら〜めん」(850円)をポチッとな。丼は約4分で到着。
 では、スープを一口……穏やかな鶏の風味を、「ピュア」な煮干しの旨みで引き立て、ジンワリと醤油をニジませる、「めじろ」独特の「まろやか」な味わい。題して「煮干しら〜めん」ですので、もう少し煮干しを強調するのかと思いましたが、序盤は意外に弱い。しかし、前処理をキッチリこなした出汁のとり方で、エグみはおろか、煮干し独特の「蛋白感」も出ておらず、見事。
 麺は丸細ストレート、プツプツとした軽快な歯切れで、小麦の風味と甘みをストレートに感じさせるような味わい、スープとの相性も絶妙で、いやぁ……コイツは絶品。なんか、以前より美味くなってないかなぁ……気のせいかしら。
 具材は、チャーシュー、メンマに海苔、そして店自慢のネギ。チャーシューは、シッカリ焼きの入ったバラ肉。しかし、なんともジューシーで脂身もトロトロ、味付けも程よく文句なし。メンマも柔らかく、鼻をくすぐる香りと風味がたまりません。ネギの「魔術」も健在で、いやぁ……以前より、レベルアップしているような……気のせいかしら。
 後半、煮干しの風味がグングン増してくることに気付きました。スープをかき混ぜると、キラキラと舞う「煮干し粉」。なるほど、こういう「仕掛け」ですか。しかし、風味が増しても、最後までエグみが出ません。キチンと前処理してから粉にしていると見ましたが……終盤の味わいは、まさに「煮干しら〜めん」、題名に偽りなしですな。
 ―――味、そしてその「変化」は、まさに満点に近い「完成度」。ただし、真っ向「出汁」勝負ではなく、「粉」による変化球を使ってきた点には、少しはぐらかされたような、それでいいような……ま、美味けりゃ問題ありません。しかし、少なくともこの量にしてこの価格は、近所の学生さんには戸惑いがあるかな……この美味さにして、この価格は十分お値打ちですけどね。いずれにしろ、美味いと評判だった以前の水準を、維持するどころかさらに前進させるところに、このお店の「心意気」を見た気分。大満足のオジさんでした。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

どうもです!!
こちらはどうも相性が悪いらしく数回振られてしまいまだ食すことが出来ていないんです。
真っ向勝負もいいけど変化球もまた良し!!
楽しめそうなお店なんでお邪魔してみたいと思います。

700採点コメありがとうございました。
何度もmilesさんのレビューは参考にさせていただいておりましたw
これからも数ヶ月前のレビューに亀でコメントさせていただく機会があるかと存じますので
よろしくお願いいたします(笑)

| 2008年11月7日 07:55