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「醤油麺コクにごり +味玉:サービス券」@麺肴 ひづきの写真6月某日、昼、本日は久しぶりとなる松本でのゲンバ仕事。ここのところ梅雨入りとなった信州でも真夏並みの天気が続いたが、曇天の中、昼ラーに突撃したのはこちらの鉄板店。

魚介を巧みに操り忍ばせるラーメンがウリの職人技を堪能出来る松本の人気店。レギュラーメニューもさることながら、定期的に繰り出される限定の「ひるめん」もレベルが高い。

14:00着、先客7名、カウンター席に着座、後客8名。週末とあって「ひるめん」は無いからして、レギュラーメニューの「鶏と豚骨の白湯スープ」から“醤油麺コクにごり”(820円税別)をいつものサービス券で「味玉」でイク。

ここで私的に確認しておかねばならぬ事がある。以前レギュラーメニューを頼んだら我が宗教上NGの鶏チャーシューが装備されていた事があった。中国四千年の歴史の中でもチャーシューは豚と決まっている。よって鶏チャーシューの有無を確認すると「今は入っていません」と言う事。ならば良し、と言う事で待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ホウレンソウ、ノリ、刻みネギ、そして味玉が、背脂の浮く豚骨魚介スープに乗っている。

スープから。うっすらとコラーゲン膜が張り、ライトなトロミを伴う「鶏と豚骨の白湯スープ」は、豚骨よりも鶏ガラがやや前に出ているテイストで背脂と共に動物感は十分に味わえる。濃厚な動物系のコクと旨味の遠くにはうっすらとした魚介も巧みに仕込まれており、非常に奥ゆかしい深みのある旨味を形成している。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、醤油のコクも奥深く、まろやかで深みのある醤油の風味が味わえる。この「動物系のコク」と「醤油の旨味」の融合した味わいが如何にも「ひづき」らしい落ち着いたコクと旨味を引き出している。独特のコクに包まれた実に美味い豚骨醤油スープなのである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった中細麺。茹で加減硬めが良く、ツルツル、ムチムチとした食感が良く、例によってアルデンテの芯が残るパツリとした歯切れ感も良好。ライトなトロミのある豚骨醤油魚介スープとの絡みもイイ。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚ロースと豚バラの2種が装備されている。ロースチャーは薄切りながらも脂身にもしっとりとした肉質感があり、薄味付けで美味い。バラ肉は厚めで、やや醤油味を効かせた味付けが良く、こちらの脂身はジューシーで実に美味い。メンマは、良く煮付けられての濃い色とは裏腹に濃口醤油の深みを味わえるマイルドな「ひづき味付け」が美味く、コリコリとした歯応えが実にイイ。ホウレンソウは歯応えが残り、旨味と甘味が味わえる。ノリは磯風味あり。刻みネギの薬味感はまずまず。味玉も黄身までうっすらと醤油ダレが滲みていて美味い。

スープ完飲。松本のゲンバ仕事での昼ラーに突撃したこちらの店での「醤油麺コクにごり」。それは鶏ガラ、豚骨を丁寧に炊き出しての両社の旨味が引き出された奥深い白湯スープに、これまた奥ゆかしい醤油の旨味が融合した一杯。装備にも落ち着いた旨味があり、大人の美味さが楽しめる。久しぶりにレギュラーメニューの私的ベースとなる一杯をイッタが、スープ、麺、装備共に変わらぬ完成度の高さを再認識出来た、、、

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