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「フォアグラ鶏白湯ラーメン」@本気 匠105の写真2021年5月8日(土)

本日はラー娘と分かれた後にこちらの店を初訪問。

中華の名店「隼」のシェフ「吉田隼之」氏がプロデュースする鶏白湯の店との事です。

15時51分に到着すると、店内には先客が2名のみの状況です。

席に着いて「フォアグラ鶏白湯ラーメン」を注文すると待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

強く乳化したスープは茶褐色に濁っていて、緩やかに波打った中太麺の上には鶏チャーシュー、味玉、モヤシが乗っています。

そして、鶏チャーシューには粗挽き胡椒が添えられていて、モヤシには辣油、半身に切った味玉の黄身には黒酢が掛かっています。

先ずはスープを飲んでみると、鶏白湯が主体を占めているものの、独特な風味や酸味が介在する事で極めて不可解な味わいに感じます。

鶏白湯にフォアグラを溶かし込んだスープと思われますが、私が味わう限りでは寧ろオイスターソースの方が強めに効いている印象です。

そして、フォアグラとオイスターソースの風味に酸味が重なる事で、濃密な鶏白湯の味わいに極めて形容し難い独特な風味を与えています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、靱やかなコシや歯応えと共に小麦粉の仄かな風味を感じます。

そして、中太麺には粘度を帯びたスープが存分に絡み付き、スープの仄かな酸味が背景と化す事で麺の甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた鶏胸肉が結構薄めにスライスされています。

赤身は生肉特有の軽やかな歯切れを保っていて、シンプル且つ巧妙な味付けを施す事で鶏胸肉の淡白な風味に見事な奥行きを与えています。

次に味玉を食べてみると、半熟の黄身からきめ細かな舌触りを感じると共に、黄身の上質でいて濃密な味わいが舌に極めて素直に伝わります。

最後にモヤシを食べてみると、油通しする事で油分のコクを帯びていて、鶏白湯の濃密な味わいを和らげつつも食感に適度なアクセントを与えます。

食べ終えた感想ですが、既存のラーメンから余りに乖離した味わいで、残念ながら私の好みには全く合いませんでした。

一方、具材は極めて完成度の高い仕上がりで、ヌーベルシノワの一流シェフが手掛けた片鱗が伺える素晴らしい味わいでした。

レビューを見てると多くの方が高評価を与えている様ですが、私的には味わいが些か斬新過ぎて明確に好き嫌いが分かれる様な気がします。

因みに、可愛らしい女性店員さんの笑顔やハートフルな接客には心癒されました(笑)

改めて訪れる機会があれば、次回は「濃厚コラーゲン坦々麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

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