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「トロ豚塩ラーメン」@あじさいラーメンの写真下館ラーメンを出す店探訪②

この日まず狙ったのは、一番人気の「さくらい食堂」さん。
ところが、駐車場がいっぱいだったのでしばらく待ち、ようやく空いたかと思ったらスープ切れ終了(涙)
なかなかハードルの高い店なのだ。
と言うことで、この日の2店めに予定していたこちらへ。
4年前に運営さんが登録してくれているのだが、ここまでレポはなし。
何気に初レポゲットだ。

店は、「しもだて美術館」の裏側のT字路の角。
目立つ場所なのだが、パッと見駐車場がなさそうなので車だと躊躇する。
ところが、よく見ると店の入り口に、「駐車場あります。」と大きく書かれた張り紙がある。
店の周りを何周かするうちに、見付けた!
と言っても、見付けたのは、「あじさいラーメン駐車場」と書かれた張り紙。
え?ここに止めるの?というほど狭い、車1台分のスペース。
私のでかい車じゃギリギリだ。
歩道側にも張り紙が張られていたので、その狭いスペースと直角に、建物に寄せるように歩道にあと2台ほど止められるらしい。

入店すると、私くらいの歳と思われる男性店主がお出迎え。
この店は、下館ラーメンの中心店「盛昭軒」の娘さんが営む、女性店主、夜だけ営業の店だと聞いていたが、2017年にリニューアルしたのを機に昼も営業するようになり、現在は息子さんが営業しているようだ。
4年前にリニューアルされたので店はきれいだが、カウンター席は3席、テーブル1卓、小上がり3卓と、それほど広くはない。
後会計式。
カウンターにもテーブルにも先客がいたので、小上がりに通される。
メニュー表を眺めると、「下館ラーメン」とその具増しメニュー、「タンメン」と続く。
下館ラーメンを出す店は、「タンメン」も出していることが多い。
ガラスに「下館ラーメン学会」作成のポスターが張られていたが、そのポスターには「昔懐かしい昭和の味 下館のタンメン やさしい塩味」と書かれている。
醤油の「下館ラーメン」とともに「下館タンメン」もウリなのだ。
ここの店の下館ラーメンは「盛昭軒」と似ているとのことなので、タンメンを頼もうと思ったが、写真付きメニューの方に載っていた標記メニューに目が留まる。
「トロ豚」……「塩」……なんて魅惑的な文字だ。
思わず日和って注文。
価格は950円である。
注文してからトッピング欄をよく見ると、こちらにも「トリ皮」があったが、何と「盛昭軒」の150円を上回る200円。
高いなぁ。
注文から約10分、提供されたのは、メニュー名通りやわらかそうなバラチャーシューが2枚載った、ちょっとオイリーな塩。
ナルトや三角の海苔、固茹での半玉は、「盛昭軒」系の下館ラーメンを踏襲している。

麺は低加水の白っぽい細縮れ。
間違いなく盛昭軒製の麺だ。
茹で具合はジャスト。
醤油に合わせた麺だと思うが、ややオイリーな塩にもよく合う。
スープは軽く濁った塩。
出汁感弱めな鶏出汁が下館ラーメンの印象だが、この塩スープはしっかり美味い。
トロ豚の油の効果もあるだろうし、ねぎ油も効果的。
缶ペーストスープなんかも使っていそうな味わいだが、とにかくあっさりめの下館ラーメンの中にあっては油多め、旨みが強め。
ああ、やっぱり私は濃厚塩好きだ。
具は、ねぎ、三角海苔、ナルト、半玉、小松菜……ここまでは、盛昭軒の基本の下館ラーメンと共通。
違うのは、硬い鶏ムネチャーシューに代わって大きめなバラロールが載るところ。
メニュー名通り、見た目通り、やわらかくてトロトロ。
出汁は鶏が好きだけど、やっぱりチャーシューは豚だよね。
豚だと下館ラーメンじゃなくなっちゃうんだが。
油を摂る幸福感っていうのが、人にはあるんだと私は思っている。
以前から鶏皮を出していた「さくらい食堂」が人気なのは、淡白すぎる鶏ムネチャーシューが載る下館ラーメンを出す店にあって、油っこさプラスの鶏皮があったのが一因だと私は思っている。
よほど響くのだろう。
麺量は150gほどだろう。
完食完飲。

醤油強め、鶏チャーシューが載るという特徴をもつ「下館ラーメン」を、油好き豚好き塩好き向けにブラッシュアップしたような一杯。
「下館ラーメン」がもつノスタっぽさは、いい意味でもそうでない意味でも薄れるが、単純に美味しかった。
再訪の折には、改めてデフォの下館ラーメンをいただいてみたい。


【下館ラーメン学会公認店】○は訪問済み
①筑波軒○(レポなし) ※下館ラーメン発祥の店
②盛昭軒○ ※中心的存在&製麺所
https://ramendb.supleks.jp/review/1432301.html
③さくらい食堂○ (レポなし)※人気No.1
④あじさいラーメン○ ←本日のレポ ※ 盛昭軒の娘さんが開いた店
⑤たまや食堂
⑥キッチンマンヨシ
⑦新華餃子会館
⑧盛信軒○
https://ramendb.supleks.jp/review/1089574.html
⑨永盛食堂
⑩さかえ屋食堂○
https://ramendb.supleks.jp/review/831516.html
⑪麺屋あおい○(移転前)
https://ramendb.supleks.jp/review/1015357.html
⑫御食事処たぐち
⑬ラーメン桜 壱
⑭おじま食堂


〈参考〉
下館ラーメン学会HP
https://shimodateramen.jimdofree.com/

投稿(更新) | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

初レポ乙です🙇
下館は町並が古いので駐車場も狭いですよね😅
先ずは盛昭軒に行ってみたいです❗

RAMENOIDさんどうもです。炙りチャーも麺もスープもハイレベルに見受けられますが、お値段は同感ですね。こだわりの一杯だともうこうなってしまうんですね。

ЯAGE®︎ | 2021年8月19日 09:02

下館ラーメンとは知らなかったです。
茨城にも当地名のラーメンがあったのですね〜!
見るからに違いがイマイチわからないですけどね。

虚無 Becky! | 2021年8月19日 09:08

こんにちは☆

初レポおめでとうございます。
下館ラーメンも経営者によって様々に工夫されてるようですね。
仰る通り、温そばなら豚チャーシューの方が私も好みです。
鶏皮のお値段で儲け幅が違うとか…考えすぎですかね。

ノブ(卒業) | 2021年8月19日 09:10

おはようございます!
初レビューお疲れ様です😁
豚トロとトロ豚は同じですよね(笑)私が過去行ったラーメン屋で豚トロチャーシューってあったので🤔

川崎のタッツー | 2021年8月19日 10:12

こんにちは^^
さくらい食堂は人気なんですね。
>出汁感弱めな鶏出汁が下館ラーメンの印象だが
どこにでも濃厚好きな人がいますから、それを狙った一杯なんでしょう
他のお店にもそんなメニューがあるかも知れませんね。
さくらい食堂の鶏皮の写真見ましたが、結構、ボリューム有るんですね。

mocopapa | 2021年8月19日 12:21

こんにちは^^

初レポお疲れ様です㊗
下館タンメンというのも有るんですね。
お召の一杯はオリジナル下館とかなり違うようですが、
そこそこご満足されたようで何よりです。
やはりさくらい食堂が気になりますね。

としくん | 2021年8月19日 12:50

どもです!
さくらい食堂はあとから調べたらめちゃくちゃ見覚えありました。
あれは鶏皮たっぷりでしたねぇ

やっぱりチャーは豚ですよ
もう下館ラーメンの概念からは大きく外れてしまってますが
なかなかのチャーに満足できたようで。

コロナが収束したらノイドさんの大きな車に便乗して
どこかへ麺活するのが夢です

さぴお | 2021年8月19日 13:04

こんにちは。

下館ラーメンは醤油のイメージしかありませんでしたが下館タンメンなるブランドもあるのですね。
ここは比較のため鶏皮200円行ってほしかったですよ。

glucose | 2021年8月19日 13:48

茨城ご当地下館ラーメン
本来は正油濃いめ鳥出汁薄目な鳥皮チャアシュウなんですね
一度はお目にかかりたい ら・イバどん流石物知りばい

あかちばらち | 2021年8月19日 14:57

こんばんは。
こちらは下館ラーメンの塩版があるんですね!下館ラーメンも店が多いので奥が深そうですね♪

poti | 2021年8月19日 21:59

こんばんは。
下館ラーメン気になりますね~
ご当地ラーメン好きなんでいつの日か狙ってみます。

kamepi- | 2021年8月19日 22:13

こんばんは!
麺屋さんの駐車場って狭いところ多いですよね!ので私数年前に車・軽にしちゃいました(^^)

みずみず | 2021年8月20日 00:10

こんばんは。
初レポお疲れ様です。
筑西にこんなラーメン屋があるのは知りませんでした。機会があれば是非行きたいです

初レビューおめでとうございます。

亜型の標題との比較で、
下館ラーの基本骨格がイメージ出来ました。

私には、大きな車を、
狭いスペースに駐車させる自信がありません(汗)

おゆ | 2021年8月20日 10:58

こんばんわ~!

初レポお疲れ様です!
自分もチャーシューは豚だと思ってます、そしてバラチャーが好きです♪
「下館ラーメン」は前レポでもコメントしましたが、とっても気になってますので、
いつか機会を作りたく思います。

バスの運転手 | 2021年8月21日 23:03