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「手打ちらーめん」@西荻燈の写真2021年10月10日(日)

本日はラー娘と一緒にこちらの店を初訪問。

12時39分に到着すると、店の前では2名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事10分ほどで店内に案内され、2人共「手打ちらーめん」を注文すると共にラー娘は「たまご」を追加で注文しました。

そして、席で待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには適量の油分が浮いていて、手揉みで縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ホウレン草、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油のキレや膨よかな風味と共に、淡麗でいて確固たる出汁の味わいが口の中に広がります。

自ら味わう限りでは醤油が前面に押し出ていて、出汁は味の土台を支えつつも醤油の風味を巧みに底上げしている印象です。

出汁は豚と鶏のWスープとの事ですが、スープに浮いた油の風味から判断する限りでは鶏が若干強めである様な気がします。

一方、タレは無垢な醤油のコクや風味を保っていて、尚且つ加糖による甘味を伴う事なく塩味が穏やかに抑えられています。

次に麺を食べてみると、縮れた多加水麺が適度な硬さに茹でられていて、官能的な啜り心地と共に小麦粉の瑞々しい風味を感じます。

一方、熟成をさほど与えていない為に靭やかさには欠けるものの、芯に硬さを残しつつ茹で上げる事で適度な歯応えを保っています。

そして、縮れた麺にはスープと共に油分が潤沢に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に運ばれる事で味わいに一段とコクを感じます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉の焼豚が結構薄めにスライスされています。

周囲は焼豚特有の赤味を帯びていて、噛み締めると緻密な肉質の弾力を感じると共に、赤身の素朴な旨味が舌に至って素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私の世代にとっては何処か昔食べた醤油ラーメンを彷彿とさせる懐かしい味わいに感じました。

一方、旨味の構成が至ってシンプルである為に、私個人的には味の奥行きに些か欠ける印象がどうにも否めませんでした。

モチーフは「白河ラーメン」の様ですが、彼の名店「とら食堂」の味をも理解出来ない私の駄舌ではこちらの良さを理解し切れないのかも知れません(涙)

ご馳走さまでした。

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