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私が行くときは夜ということもあっていつも空いているので客入りが内心心配だったのですが、行列ができているとのことで安心しました^^;
私はいつもつけ麺ばかり食べているのであまり感じませんでしたが、麺とスープのコンビネーションという点はmilesさんの仰るとおりかもしれませんね。それでもそれぞれの単体の出来はいいので食べれてしまいますが…。
ちなみに近くの行列店は銭の臭いがプンプンするのであまり行く気になれず、本駒込に来た時にこちらと未訪の大沢食堂に行こうと思います。
みかん | 2009年4月7日 22:50
miles
コリパパン
Dr.KOTO
水戸 稲郎
にぼしの中の王
nobさん





13時前入店で、6割ほどの客入り。店内はテーブル席のみですが、厨房がガラス張りになっており、壁際の席に座れば製造工程が見られるのですが……あいにく満席。仕方なく、厨房に背を向け着席、注文は「柳麺(醤油)」(650円)に「味付玉子」(100円)をプラス。
配膳の様子を見ておりますと……製造はロット2, 3杯のペース、しかも太麺のためゆで時間がかかるのか、ロット間隔は5分以上。これは、相当待たされると覚悟しましたが……3ロット見送り、17分ほど待って、ようやく丼到着。う~~む、ご主人、これでは昼休みのランチとしては敬遠されまっせ。
とりあえず、スープを一口……スープは豊かな風味の鶏ガラが主体、これに軽く魚介を合わせ、揚げネギの甘味と香ばしさを加えて、柚子をほのかに効かせていますが……それらを覆い隠すように、「ガツン」と効かせた「醤油」。鶏との「融和」を振り切り、敢えてカドをたたせるような醤油のキツさ。ま、これにどう麺を持ってくるかですな。
さて、この店自慢の自家製麺ですが、強く縮れた平打ちの太麺。穏やかな歯ごたえに、「ボソッ」とした歯切れ、甘味も端正でとても上品。縮れのおかげでスープ持ち上げがよく、キリっとしたカエシが麺の味を引き立てようと「スポットライト」を当てますが……麺の端正な顔に浮かぶのは、まるで「日本人形」のような「氷の微笑」。どうにも「無表情」で、チグハグ感はぬぐえませんな。
具材は、チャーシュー、メンマ、ナルト・海苔、それに追加した味玉です。チャーシューは大判の肩ロース、全体に程よく味をしませて「ホロリ」と仕上げた一品で、なかなか美味い。メンマ、海苔も風味は上々です。味玉は表面から醤油味をしみ込ませ、黄身は味付けせずに固ゆでしたタイプ。黄身のホッコリした甘味を、醤油キツめのスープに上手く合わせており、これはこれで「計算通り」のコンビネーションのようです。
―――キリリと醤油を効かせたスープが、「シリアス」なドラマの舞台をお膳立てしますが、その主役に抜擢されスポットライトを浴びるのは……「日本人形」のような美しい容姿ながら、ボソッとした「滑舌(かつぜつ)」に、「無表情」な演技がイマイチな「深田恭子」的な麺……ちなみに、「塩」で使用する麺にはホウレン草が練り込んであるようでしたが、そのくらいの「汚れ役」の方が、この麺は活きてくるかもしれませんな……深田さんも、「ドロンジョ様」で頑張っているようですし。