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「醤油そば」@中華そば 二階堂の写真2022年6月4日(土)

昨日は娘と一緒に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

以前「八咫烏」を訪れた際に発見した店ですが、今更ながら近場で移転している事に気付きました(笑)

12時50分に到着すると、外待ちの客は見当たらないものの、店内の席は全てが埋まっている状況です。

先ずは「醤油そば」の食券2枚を購入し、外で待つ事5分ほどで店内に案内されました。

そして、席に着くと待つ事12分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには鶏油が薄らと浮いていて、綺麗に整えられた中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、細切りネギ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、塩味が適度でいて香り高い醤油の風味と共に、上品でありつつも奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏が主体の動物系に魚介節や昆布と思われるものの、それら軸となる素材の他にも様々な旨味が複雑に絡み合っている様に感じます。

慎重に味わうと琥珀酸の気配と共に野菜と思しき甘味を感じるものの、醤油でマスキングされている事から正確に感じ取る事は出来ず終いでした。

一方、タレは醤油の豊潤な風味を存分に保ってはいるものの、決して出汁の旨味を遮る事なく味わいに一段と重厚な奥行きを与えている印象です。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の甘味を感じます。

そして、麺にはスープと共に鶏油が存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と鶏油のコクが重なる事で味わいに膨よかな広がりを生み出します。

また、加水率が低めである事からスープが吸収され易い為に、食べ進めるに連れてスープの絡みが高まる事で味わいに次第と厚みが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理でレア気味に仕上げられた豚肩ロースと皮付き鶏腿肉が何方もほど好い厚みにスライスされています。

何れも黒胡椒の風味を仄かに帯びてはいるものの、下味が極軽めに抑えられている事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に極めて素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、極めて洗練された味わいではあるものの、私には些か上品過ぎてフックとなるヒキに若干欠ける印象が否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は一段とヒキが強そうな「イリコそば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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