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「ラーメン」@尾道ラーメン壱番館の写真2022年10月9日(日)

本日は岐阜から尾道まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらは23年前に始めたお土産ラーメンの販売を起源とする「尾道ラーメン」の人気店です。

因みに、魚介を使用した現在主流の尾道ラーメンは「阿藻珍味」と言う会社が29年前にお土産ラーメンを販売した事に端を発します。

開店の46分前に到着すると、店の前に待ち客は未だ誰も見当たらない状況です。 

ただ、その直後に続々と客が接続し、開店直前には行列が100名近くにまで達していました(滝汗)

開店と共に店内に案内され、席に着いて「ラーメン」を注文すると7分ほどで待望のラーメンが到着です。

透き通った醤油スープには脂身が存分に浮いていて、艶やかな細平打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、明らかに熟成臭を纏った醤油の風味と共に、豚脂のコクを帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に煮干しと思われますが、動物の旨味が圧倒的な割合を占めながらも煮干しの風味が時折微かに香る印象です。

一方、タレは熟成された醤油のコクと共に加糖の甘味を帯びていて、それらが豚脂の旨味と重なる事で独特な風合いを与えています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、麺にはスープと共に豚脂が存分に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に運ばれる事で味わいに一段とコクや甘味が増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のブロック煮豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は若干パサ付きつつも適度な弾力を保っていて、噛み締めると軽やかな醤油の風味と共に脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、尾道ラーメンの基本を忠実に守りつつも、今の時代に通用する味わいにアップデートされている様に感じました。

尾道では他店の追従を許さない圧倒的な人気振りではあるものの、実際に食べてみるとそれも納得出来る実に研き抜かれた味わいでした。

改めて訪れる機会があれば、次回はこちらの名物と思しき「角煮ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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