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「極上煮干しラーメン(正油味)」@支那そば 勝丸 新横浜ラーメン博物館の写真2023年1月3日(火)

明けましておめでとうございます。

昨日はIKEAで買物をした後に寄り道をしてこちらの店を初訪問。

こちらは嘗て一世を風靡した今年で創業29年を迎える都内の名店です。

尚、ラ博では創成期を支えた以下8店が順次3ヶ月毎に出店予定との事です。

【東京】支那そば勝丸(※2月26日まで出店)
【東京】げんこつ屋
【東京】野方ホープ
【北海道】すみれ
【福島】大安食堂
【神奈川】六角家
【福岡】一風堂
【熊本】こむらさき(※定常出店中)

16時56分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。

先ずは「極上煮干しラーメン(正油味)」の食券を購入し、席に着いて待つ事僅か2分ほどで待望のラーメンが到着です。

燻んだ清湯スープは醤油の色に染まっていて、微細に縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、複雑でいて厚みに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚が主体の動物系に煮干しや根菜類と思われますが、煮干しを軸に動物の旨味や根菜の甘味が極自然に寄り添っている印象です。

また、煮干しの風味と共に仄かな苦味が効いていて、それが微かに残された醤油の渋味と重なる事で味わいに独特な風合いを与えます。

一方、醤油から来る塩角は綺麗に丸められてはいるものの、加糖的な甘味を伴う事なく醤油のコクが存分に保たれている様に感じます。

尚、動物系の構成は概ね豚で占められている様な気がするものの、慎重に味わうと鶏ガラ特有の仄かな後味が舌に余韻として残ります。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、コシには些か欠けるものの瑞々しい小麦の風味を感じます。

そして、縮れた麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると醤油の塩味が背景となって小麦の甘味が一段と明確に浮かび上がります。

因みに、食感的にはインスタントの乾麺を何処となく彷彿とさせる仕上がりである様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが染みた豚腿肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

ただ、赤身が固くパサ付いている事から、噛み締めても尚肉質の旨味が今一つ舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、令和を迎えた今味わうと最先端にもノス系にもなり切れない中途半端な味わいである印象が否めませんでした。

とは言え、今回の出店では創業時の味を再現しているとの事から、その様な印象を受ける事自体は至極当たり前である様な気もします。

現在はラ博出店により中目黒の店舗を閉めている様ですが、店舗での営業が再開されたら今の味わいを是非確かめてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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