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「醤油らぁ麺 手揉み麺変更」@麺屋 さくら井の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/01/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/lKZi6hv_3vw

<NEWバージョンは手揉み麺>

 近くて遠い「麺屋さくら井」。サクッと行ける距離にある幸せですが、何せ人気だからいつも行列しとる。だからついついスルーしてしまって年末挨拶すらできてない。せめて年始挨拶がてらにと久しぶりに訪問してしまいました。あゝやっぱり混むと思えば、ついつい焦ってしまう。だからなのか、財布の中身を確認せずに行列に連結。途中で千円札一枚と小銭しかないのが判明して愕然としてしましたー。なので今回は、デフォルトの醤油らぁ麺。で、中盛と手もみ麺変更で使い果たす。



<全体> 醤油と言うより煮干醤油?いや背脂煮干?出汁吸って妙に透明感ある手揉み麺!

 麺だけの変更と思えど実は出汁も合わせて変更!。ところが出汁も変更なのね・・・知らなかったわ。この店の限定企画拉麺は、ことごとく食えてないため、ここで背脂がこんなにはっきりと浮く一杯は初めてです。そして出汁の表層は煮干エキスの漂いあり。フツーの醤油と思って構えていたが、背脂煮干麺って感じで受け止めます。

 うへへ・・・手揉み麺がまた独特な表情。出汁を吸い切って飴色どころか出汁の色合いそのものってな染まり具合。しかも半透明にすら感じる見栄え。中央にはお馴染みの肉片があり、トッピングとして生姜が乗ってブラックペッパーが舞うって感じです。アイテムを一つ一つ確認するととてもワイルドになる路線だが・・・淡麗と思えるほど落ち着きを感じる麺顔ですよ。更に素朴さが入り混じったような印象かと!。



<出汁> 煮干の素朴さを生かした味わい!背脂が溶けて滑らかな味わい!生姜とブラペが染みる!

 これはまた言葉で表現するのが難しいですね。単に旨いと言えば良いだけ?。少しそれに付け加えるなら「素朴」さです。レギュラーは醤油と乾物が深く溶ける出汁感で「華やかさと落ち着き」を感じさせる味わいですが、こちらの出汁は「素朴」です。とは言ってもやっぱり全体的には今風で崇高にまとまる感じがあるのだが。素朴というのは煮干です。割と煮干をダイレクトに煮出してるって感覚を覚えます。それはまるで鮮魚系の出汁にも通じるような風合い。醤油ダレと混じって淡麗にまとまるようです。

 一方の背脂。これが出汁に浮遊しているわけだが、とても上質で思わず大きな欠片を箸で摘んでしまう。歯応えなく溶けるだけなのだが、溶けた脂が味蕾のひとつひとつに染み入るようでうっとり。そこに生姜とブラックペッパーが溶けると味わいが豹変です。生姜は少量だが出汁に溶けると生姜醤油系の風味を表現します。なのだが背脂煮干の風合いが全体的には包み込む感覚。そこにブラックペッパーが後追いで染みるのだった。きっと豚と背脂の旨みに響くんだろうか、生姜の清涼感に脂の分厚さ、そして煮干醤油の円やかさが広がるようです。



<麺> 出汁に染まり切る手揉み麺!肉厚手揉みボコボコフォルムなのにトロトロ蕩ける加減が素晴らし!

 出汁にも意外性を感じたが、麺も結構驚きを隠せません。手揉み系はこれまで何杯も食ってきた私ですが、「出汁に染まった麺」ってな感覚はあまりないかと。画像ではフツーに写ってしまうのですが、実際はそんな感覚です。出汁が素地にも浸透しきって褐色透明感すら感じるます。

 なので出汁の旨みを吸いきった炭水化物の旨さが、密度を持って押し寄せてくる旨さ。元々の素地に甘味を感じる上に、出汁が染みて結合した旨みを発する様子。噛み締めた瞬間に太い麺が潰れて甘味を発します。そんな感じだから腰つきはとても柔らか。ぼこぼこなフォルムだってズボッと啜れば軽いタッチを喉越しに残しながらスルリと胃袋に落ちます。中盛だったのだがあっと言う間になくなる麺。つれなさを感じざるを得ません。

 後で知ったのですが・・・これって夏恒例の冷やしと同じ麺なのだとか!?。おいおい!そういうことだったのか??相変わらず味覚バカなオレです。すっかり新しいチューニングだったのかと勘違い。されど夏のあの麺が、温めるとこれだけ出汁を吸い込むとは面白かったです。



<チャーシュー> 吊るしの豚焼豚の柔らか仕上げ!低温調理の肉旨みと燻し香ばしさがダイレクト!

 肩ロースと思われる肉です。金無かったから肉増しにできなかったのが悔やまれます。この店は鶏豚3種のチャーシューがラインナップされてますが、豚ランプの吊るしチャーシューかと思うほどのスモーキーで、柔らかな赤身の肉味と脂身の甘味が溢れます。吊るしの燻し香ばしさをふわっと感じる仕上がり!。これ正月用に売ってくれんだろうかなー。スモーキーと言うほどではないんだけど、香ばしさに品すら感じる様な気がしますし、また噛むと脂が滲み、そこからも香りすら感じるよう。これは絶対に肉増しにしとくべきだったかと!。これから外出する前は必ず財布の中身をチェックすることとしよう。



総じまして「素朴さを押し出したコンテンポラリー背脂煮干拉麺!素晴らしき味技巧!」・・・と言う感動の嵐!。初訪問なら絶対に定番の醤油!。そして次に煮干らぁ麺。その流れだとこの一杯の味技巧の素晴らしさが体験いただけるかと!。ともあれ名店が年々と味わい提供の幅拡大は嬉しい限りです。あゝ益々旨さが広がる店になってゆくんだなーっと・・・この先楽しみ!なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   今朝方の
    厳しい寒さ
     柔らいで

    優しい旨さ
     和らぐ拉麺


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 93件

コメント

どもです。
あんてい、満足なさくら井ですね😄
わたし、手揉み麺と言うワードに弱いです(笑)

こんにちは。

私もこの手揉み麺バージョンは未食なんですよ。
同じく年末年始の訪問が叶わなかったので早めに追従したいと思ってます。
もちろんその時は手揉み麺で!

ノブ(卒業) | 2024年1月16日 09:50

おはようございます!
最近手揉み麺出すとこ増えましたね、トレンドでしょうか?
しかもやはり手揉みとか一手間増えた感じがお得な気がして頼んでしまいますよね(笑)

雨垂 伊砂 | 2024年1月16日 11:01