なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「らーめん(+替玉)」@大正橋 まんてんの写真 住所変更する前に事務局により「閉店」となってますので「新店」で。
 前訪時には、その点数以上に気に入り、つけ麺でも始めてないか?
と思い先日再訪すると、閉まってる(泣)。そして移転の旨が・・・。
6月末にこちらの場所へ移って再オープンした様子。
 改めて伺わせて頂きますと、以前の場所は大通りながら、
少し影に隠れた場所で損・・・。今回の場所は・・・・
これは駅外れの、人だけ通行の細い道筋沿いですから、
よほど近所の人、もしくはは前を通る人しか気付事無い筈です・・・。
大きなお世話でしょうが、後はクチコミか雑誌を期待ですね。(笑)


 12時頃入店、先客は2名、そして後客はゼロ。うむ・・既に心配です。今後のリピーター次第でしょうか?。
適度な節操のある大将がお「いらっしゃい」とお出迎え。
メニューを見る、「らーめん」は豚骨の一種類の様子・・・・。もうかなり暑いこの時期・・・、
「冷やし麺」(とんこつ坦担味)がやたらに気になる・・・それを頼もうと思ったんですが、
やはり移転後の「標準の一杯」を食べたい事、そして「とんこつ坦担味」と言う名前から、汁好きの私は
「汁が少ない」事を想像してパス。暑いのを承知で「らーめん、下さい。」にんにくらーめんもヤメときます。

 
 新しいのですが、「まっさら」っぽくないコナれた綺麗さある店内。
最近の潮流の様な、一段高い厨房を囲む木製カウンターはL字型の配置で高めな丸椅子の着座高さも適当です。
とんこつ用細麺にしてはちょっぴり長い湯掻きで待つ事約5分程・・・
カウンター高台に置かれた写真の一杯・・・

     
     !?あれ? 以前より「普通の豚骨」!!と感じる色目と香りです・・・。


 確かに店の前にも「豚骨」と書いてますし、以前の場所でも「豚骨」が売りでした。
しかし、どうやら私が予想した通り、以前の店では「鶏」も併せていた様ですので、移転したこちらでは
「更にテクニカル」を何処か期待していたのです・・・。それが初見、「普通の豚骨」ですから、やや落胆。




===  麺  ===<中細ストレート。私には「弱点」に映る・・・>

 一般的に良く遭遇する「薄白さに黄色みがある」色目の、細麺よりやや中細よりストレート麺。
持ち上げで「軽さ」を感じる低加水が予見され、その触感でもワサワサっとした固さと粉感と伝えて来る。
少々のザラつきを感じながら吸い上げ、噛み込む・・・・

    「まるで博多細麺を少し太くした様な食感」が特徴と言うか、あれ?

 この太さであれば、一般的と云うか固定観念で何処かに「しなやかさ」を期待しますが、
先述の通りこの麺は「博多極細」程の「芯」を感じないながら、中心付近に「粉っぽさ」感じます。
太くなった分、芯の「詰り」が弱くなった様なユルめな粉感。
 これが「あれ?」であり、全くな個人的嗜好では正直、あまり好きでは有りません。
噛み込みで「ゴワつき」を感じる上、それにより滑りが良くない=喉越しが良くないからです。
この太さで推して行くのなら、もっと「しなやかさ」、「つるり」が欲しく感じます・・。個人的にですが。
とは言え、

   豚骨に合わされるには珍しい「存在感」ある中細低加水麺が好みを分か様に思います。


 替え玉は別皿で提供されます。「少し固め」とお願いしたので、芯付近が固めに上がりましたが、
それでも「カッチリ」とした噛感とはならず、やはり中途半端な固さに感じ、業務的に麺を頂いていました。
あまり「トロみ」の無いスープの為、この麺には絡みが弱く、噛み込みで「味が抜ける」のが主因かも?。

   

 
=== スープ ===<しっかり綺麗な豚骨出汁が美点>

 一見したビジュアルで直ぐ、前店での「面影」を残さない「ベーシックな豚骨」に気付く。
麺を啜り上げ、噛み込んだ時点で「豚骨の甘旨味」が伝わっており、レンゲで掬い上げるのが楽しみです。

 香りからは「濃厚」と云うより、「綺麗な」「臭みの少ない」と言った出汁取りが予見され、
実際に飲んでも、


    サラりとした飲み口から「ダシの旨味」が主導するコク・深さ・・・


 サッパリとすら感じる程の濃い出汁ながらの「キレ」の良さも備えています。
単純にこの豚骨スープは「かなり良い出来です」と言えるレベルですし、その「単に濃いだけでない」辺りに
前場所時の「まんてんラーメン」で感じたテクニックを感じさせてくれる・・・。
こちらへ引っ越しても何かのブランド?な高級豚を使用されているのかも知れませんね。
そして、僅かに感じる豚骨らしくない「トロン」感もあるので、何か豚骨以外の動物を潜める様にも思います。
兎に角、


  真っ直ぐなサッパリ「豚骨ダシ」は適度な重さも兼備、実直・正統派豚骨とお伝えしたい・・・。


  

===トッピング類===<巻き叉焼2枚、メンマ、白葱>

 前場所営業時から、これ又変わった「巻きチャ」。
厚み5mm弱、少し大きめながら一口サイズで外周部のみに濃いめ味付け施す、ジューシー自慢型。
これも高級豚?の力でしょうか?中々にクリアな旨味感が有り、「綺麗な肉汁感」が素敵で良い一品です。

 メンマ・・・これがこう云った「直球豚骨」にはある意味珍しいトッピング。
黒茶色な濃い色目ながら、「サッパリキレ感&薄い甘みある醤油」味、そしてヤワ目且つ、
クサっと歯が刺さる柔らかい食感で、旨い。この「甘旨コク豚骨出汁」をサッパリさせる相性良いメンマ。

 多目に散らされ、麺を頂く時から「絡み付く」白ネギ・・・。新鮮さも有り、
シャクシャキとした食感を提供してくれて中々な「影の立役者」ぶり。


 総合的にはスープの雰囲気を壊さない、オーソドックスな中に気の利いたアレンジがテクニカルに映ります。




=== 総  評 ===<調味面に於いてはやはり高水準・・・麺を・・>

 替え玉して丁度満腹、予想通り汗だくとなり、完食・完飲です。
最後にはこういった豚骨に合わさる事が珍しい「白ネギ」の清涼感と豚骨旨甘味が残っており、
スープを飲んでいる最中から感じた「綺麗な旨味出汁」を食後に迄余韻を残してくれる。

 一見、シンプルな豚骨スープながら、これは中々な旨味を封じ込め、
且つ他の多数ある「旨い豚骨ラーメン」とも又違う「味」で有り、これだからラーメンは面白い。


「又、来るか?」「・・・・近くで食事する際には・・・」となる。
幾多ある「関西の旨い豚骨」の中で確かに綺麗旨コクながら「絶対的個性」を発揮するには及ばないし、
未だ開店して間もないながら今回は正直、「麺を業務的に頂いていました」ので・・・。


 点数付けに当っては、スープ・トッピングから考えると80点~を付ける事は出来るのですが、
やはりこの中細麺自体、そしてマッチングが私好みでは無い為、「合格」ながらこの辺りでお願い致します。




      豚骨の旨味・甘み・コクをしっかり引き出す綺麗スープが魅力!


                   「知る人ぞ・・・」な立地も面白いですよ!




御馳走様でした! 兎に角、私には「麺」次第でした。この太さなら優しい麺のチューニングが希望です・・。

 

       
       

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんにちは、カープです。
以前のレビューから気にはなってたのですが大正区は去年の3月までよく仕事で行ってたのですがラーメン屋が非常に少なく辛かったイメージがあります。
まともなラーメン屋が増えてますね。

カープ | 2009年7月15日 18:19

 毎度です。コメント・投票有難うございます。カープさん。
確かに、大正区・・・・「無い」に等しいですもんね・・・。幹線道路沿いの大手チェーンすら少ない様に思える、
不思議な地区ですよね。こちらのお店、通り縋りでは判らないその立地が心配ですが、
逆に、あまりラーメンに詳しくない人をこういった店に連れて来れば喜ばれそうな気もしました。(笑)

昼飯専門 | 2009年7月16日 09:59