コメント
こんにちは、70点台をつけたktsdcです(笑)
13日は結局ここに行かれたんですね。
同じ物を食べたとは思えないレビューの細かさ、さすがです。
僕はまだ「あっさり、塩」を「濃厚、醤油、豚骨」と同列においしく思えない(それなりにおいしいとは思いますが)みたいです。
前回、醤油バカ狙いだったんですがあったんですね。
また近いうちに行きたいと思います。
ktsdc | 2010年3月13日 21:44 コメント、投票有難うございます。Ktsdcさん。今日はお外でカレーヌードルBIGな私です(笑)。
13日、滅多行かない高槻駅付近なので、なんか好きな店名のお店とかに「勝負」したい気分も有りつつ、
やっぱり先ずは基本から、と「鉄板」に走ってしまいました。
「醤油バカ」、肉がつけダレ上にハミ出していて、中々良さそうでしたよ!。悔しかったです~。
「あっさり塩」・・・・基本、私も同じスタンスです・・・そんなん食うならラーメンじゃなくって、
蕎麦や饂飩でもエエやん・・・で、どうしても「満足感」が・・・。
だけどこいつは「量」でフォロー出来ました!。
昼飯専門 | 2010年3月14日 18:15
昼飯専門

SBT

あかいら!






3件の要訪問店が有りますが、何となく縁のないこの近辺でそれを
達成しているのは、彩色ラーメン きんせい 高槻駅前店のみと泣けます。
やっと巡ったこのチャンスに、こちら「坊也哲」を見逃しません!。
13時過ぎ入店・・・常連と思しき先客1名のみ・・・「??」
多分彩色ラーメン きんせい 高槻駅前店はもっと賑わっている筈では?。
と思いつつパラパラと後客が入り、直ぐに8割方は埋まりましたが。
男性、女性1名で息のあった仕事をされてますね!。
ラーメンメニューが、この店はいつも解らないと認識していましたので、「今日のラーメンは何ですか?」
と尋ねると、「最近はいつも醤油ですけど」との返答・・。なのに、つい「じゃあ、つけ麺300で下さい。」
お値段900円は「哲」クオリティと思えば、特に不満は有りません。
しかし、注文後、メニューの文字が緑色で解り難かった「醤油バカつけ麺」がやたら気になった・・・。
そして壁には「豚エネルギー?」だったかな?豚骨のメニューも有り、「チキショー!」と後悔・・・。
一人だけ後客が「醤油バカ」を頼んでいましたが、「肉」が一杯入っていて、スペシャリティ抜群じゃないですか!
因みに後客6人程度おられましたが、その醤油バカ含めて、全員「つけ麺」の注文です。
待つ事10分程度で供された写真の一杯・・・
コンパクトな麺丼の中で、ピカピカと麺が輝いています・・・。
つけダレ椀と同サイズ位の丼に盛られた麺が綺麗!。つけダレは予想通りの「塩」臭を軽やかに立ち上げます・・。
=== 麺 ===<中太、軽いウェーブ麺>
つけ麺の麺としては、「細麺?」と感じる太さで、やみくもに太くしていない所にスピリッツを感じます。
そして、「丸い」断面、「輝く肌」で「綺麗な麺」と即座に印象付きも致します。
「中太」「丸」「テカテカ」・・・この言葉で外観特徴を全て語っていると言っても過言ではなさそう!。
麺哲支店 麺野郎のズッシリ来る王道的な方向とは違い、
その「丸さ・綺麗さ」で「優しげで品のある麺」に感じます。
啜り上げは当然抜群で、「つるつる」といったタッチ。それは「何か保水効果でもあるモンでも使ってんのか?」と
年を取った女性が気にする「肌水分」をこれでもか!と訴えて来ます!(笑)
多めな加水と熟成からなのか?非常に「艶やかなタッチ」です。噛み込めば、
ヌッチリとした、優しめな噛み味と粘りを魅せる。
ここらは最近、増えたピチピチ・つるつると云った麺も同様なんですが、こいつは、
グニっと来てから、最後の一押しに
「クシっ」とした「ほんの僅かな芯」を携える!。
其処で清涼でフレッシュな小麦香りが染み出す様・・・。
「凄い!」といったタイプでは無く、口内に入れてしまえば、何処か控え目な「当たり」を見せ、
その太さと相成り、私には「女性的」にも感じる。しかし、その細さの中でもヌチクチとした歯触りが心地良く、
「細め=頼りない」と云う先入観を、一連の「綺麗な噛み味~喉越し」で払拭してくれる。
ただ、「麺に強さ」をハナから求める人には厳しいかも知れませんが・・・。
兎に角、
丸さと細さで「優しい口当たり」を、テカテカ肌で「滑らかな啜りと喉越し」を楽しませる、「優しくも逞しい麺」
・・・・・とお伝えしたい。
=== つけダレ ===<鶏・魚介を優しい塩で纏める>
これ又、麺に歩調を合わせるかの様に、「優しい」と感じる、控え目な塩味です・・・。
端的に「味の濃さ」だけでも、「宗家一条流がんこラーメン 十八代目のラーメンスープの方が濃いんじゃねーか?」
と真面目に思える濃さ(笑)。当然、濃い目の味付けですが、私には「飲める濃さ」です。
味的には、端的に言えば、「控え目」「仄か」「優しい」・・
・・・じんわり塩シャープ感。
動物は殆ど鶏ガラ?と思しきサッパリした軽めの深度で、濃厚さは無く共、軽さの中に旨味を封じ込めており、
その魚介感も、煮干し的な物では無く「カツオ」と云った、仄かに漂わせる芳香的。
纏めの塩も当然の如く「マイルド」で、「塩分過多」を感じさせない優し目な括り・・・。
少しの「胡椒・一味」類で仄かな「ピリリ」も付与しており、甘みは特に推して来ませんから、「サッパリ」となる。
よって、濃い目な物を食べつけている方々からは、「普通」とか、「薄い・弱い」とも言われそうにも思える・・・。
ふむ。一瞬、「つけダレには弱い」・・・と実は私も当初感じ、8~9分づけで頂きました。
サラサラ粘度で、「絡み」が弱いですし。
しかし、よくよく味わっていると、その味は上記「鶏・カツオ・塩」と云った、複雑では無い、
非常にシンプルな「潔さ」を感じる物で、
このシンプルな優しい味わいをこの「薄め感」で伝えきる所は流石と言えねーか?・・・。
と思った。そのシンプルで「クリア・優しい・じんわり・さっぱり」の中に、安直な「妙な味」や「目立つ味」が
あれば、即座にそれが浮き上がり、味のバランスを壊してしまいましょうから・・・。
兎に角、
軽やかで慎重に取られたな「さわやか出汁」を壊さない、「柔らかコクで綺麗な味バランスつけダレ」・・・
と何故か長めにお伝えしたい。
=== 具 類 ===<つけダレ内に鶏肉、メンマ、ネギ>
「例の」と言えそうな、四角い鶏肉、きっと地鶏肉なんでしょ?が4~5個入っています。
「麺哲」系と言えそうながら、「固さから塩に乗って染み出す旨味」と少し違い、こいつは「中、薄ピンク」。
当然、噛み感も少し柔らかく、その「塩に乗って染み出す旨味」も少し控え目・・・。
ですが、その控え目さで「つけダレ」味とのバランスが取れており、柔らかジューシー旨味が丁度良い塩梅。
メンマには特に・・・と思ったが、長手に切られたネギ、シャクシャクとしたしなやかな清涼食感を与えてくれ、
この一杯には「これでなきゃ!」と思った。
トッピング類からは、「上手く鶏のトーンを優しく落としているな・・」と思う、計算された味わいを感じます。
=== スープ割り ===<コールして器を返す>
コールして、つけダレ椀を女性に帰すと、「ワカメ入れますか?」と聞いてくれる。
当然、「はい、有難う」ですが、そんな小さなシメでの一品プラス感が非常に嬉しい~。
しっかりと小鍋で「熱く」してくれますが、鍋の泡立ちをしっかり見極め様とする姿に、
「絶妙な温度で提供しよう」と云う心遣いが見え、「有難う」以上にその心意気に感心する。
ワカメに特に何かはございませんが、「大き目で少し肉厚」な物で、柔らかい鶏塩鰹味と相成ったスープの
「具」として、美味しく頂けました。
自分的には「ここで酢橘かレモン振ったら堪らんやろなぁ~」とは欲深く思った(笑)。
=== 総 評 ===<店名の如く、「優しい」トーンを全般に狙ってるのか?>
麺量、丁度300的で、最後のスープ割りも直ぐに完飲して満足・・・。
当然、「塩」らしい「軽やか」な後口ですから、「グフゥ~っ食ったぁ~」な重量感は弱いですが、
その「軽やかで綺麗な味わい」に起こりがちな「物足りない感」を、鶏肉と麺量で補ってくれて満足出来た!。
麺・つけダレから、兎に角「軽やかで優しい味わい」が印象付き、それを狙っているんだろうな・・と思った。
きっと、やろうとすれば、「塩の中にグワっと旨味」も出来る筈でしょうから・・・・。
残す印象は、「上品で良い物を頂いた」感。いつもラーメン類には、「ジャンクさ」や「付き合い易さ」を奥底で
求める自分ですが、「上品でイイ女」的、何処か山の手お嬢様な味わいは「お見事!」と言うしかない!(笑)。
ただただ、彩色ラーメン きんせい 高槻駅前店の方が入客数が多そうな事が「世間一般にはウケないのかな?」
と云う大きなお世話的心配はしてしまう・・・私的には「甲乙つけ難い」のですが・・・・。
ま、あちらの方が「解り易い華やかさ・他と違う感」があるとも言えるかも知れません。
「又、来るか?」・・・「はい。」・・・当然です。この店が「豚骨」を作ればどんなんや?!
と食してみたい衝動に駆られるし、この「つけ麺」でもいつでも食べれる優しさが良い。例えば二日酔いの時でも。
ま、長い間「行きたい」と恋焦がれたお店ですから、やや印象を美化し過ぎているかも知れませんが(笑)。
点数付けに当たっては、全般的心象から80点~とスパっ決まります。
ただやはり、「軽い味とも言える優しさ」ですから、バーンとは上げ難いのは確か。原点要素は無いんですが・・。
で、この辺で。と思うと、前採点は70点台がやたらに多い?!・・・・これって結構個人的嗜好かな?と
一瞬自身喪失気味ながらも、心で決めたこの点数を貫きます!(笑)。「そこ等の薄味とは違いまっせ!」と。
ピカピカ光り、滑る肌と風味を兼備する麺が素敵!
仄かな動物・魚味わい纏め上げる優しい塩・・・
この「軽やかな綺麗さ」魅せるコンビは滅多有りません!って。
ご馳走様でした!。これからも、派手に目立たず共、ファンを積み上げて下さいネ!。今度は麺400貰います!。