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「醤油つけ麺(麺大盛)」@中華そば 醤武屋の写真気に入ってますから前回レビュー以降にも訪れ、「醤油濃味」を
再度頂いてますが、投票を頂いていますので訂正はしてませんが、
80~85点くらいの印象。少し遅めの昼飯を余儀なくされたこの日、
前訪時にフラれて「13時~」と解ったつけ麺を楽しみに訪店致します。
13時半頃入店、ノーゲスト・・。近隣の会社員で賑いを見せた直後
と云った感でしょうか。厨房の店主さん以外に、女性が1名増えて
2名おられます。徐々に人気が出て来てるんでしょうね~。
注文は決まってます。「つけ麺、大盛りで下さい」。


 お値段、¥850+¥100=950円はやや高いとは思うものの、既にここのラーメンを頂いて、
「このスープを作れる人のつけダレがハズレる訳ない!」と思ってますから、特に不服では有りません。
ただ、味玉100円のオプションは止めときました(笑)。
 店端っこ上方にあるテレビを従業員さんも一緒に(笑)見ながら待つ事5分少々で供された写真の一杯・・



       !!・・麺、こう来ましたかぁ?!~~。( ̄ー ̄;


          別小皿の「柚子の絞り汁」と「生姜」、気が利いてますね~。


 後述の麺外観に意表を突かれました(笑)。血筋の源流に総大醤を持つこのお店ですから、
それらに似た「太ストレート」を勝手にイメージしていたからです・・・。




===  麺  ===<ウネり、チヂれる中太平打ち麺>

 つけ麺としては細い線、かなり黄色い色目とテカる肌から「滑り&喉越し」の良さが直ぐに予見されますが、


          兎に角ウニュグニュとしたウネり・チヂレが派手!。

 更に平打ちカットながら、わざと作った様な不均等な太さも有り、かなり賑やかで「個性」溢れる外観です。
私の拙い記憶ではこう云った麺をつけ麺で頂くのはほぼ初めてな気がします!。

 その「細さ」で持ち上げは軽く、そしてその不揃い平打ちと、肌表面の光具合通り、
つるスルと啜り上げは良好・・・と云うより「麺長が短い」為、その部分は楽しめない(笑)。
噛み込めば、


      ムニュムニュっと口内で踊り滑る様が楽しいタッチで

         「プニュクチっ」とした、ヤワ目ながらクッチリ潰しが気持ちイイ!。


 麺長がかなり短いのが私にはネックなのですが、塊りで掴み上げて頬張れば、
その太さから来る多本数の「ウニュウニュ」とした口内での踊りが楽しい上、瑞々しくて喉越し抜群ですから
スパスパ頂けます(笑)。風味はそれ程でも有りませんが、「爽やか系」な風味と感じます。

 ただ、「切れた」と思しき短すぎる麺が多めで、最後丼底にそれらが散在する点と、
「水切り」を気にされる方はそれに直面してシビアに見られる事は確かでしょうか。
私個人は「麺切れ」や「水切り」の事より、兎に角この楽しい麺を「長く」して欲しい(笑)。
ともあれ、


 その平打ち短さとグニュグニュとウネるボディの踊りが楽しい、「踊り、喉越しを楽しめる踊り喰い麺」・・
                                 ・・・とお伝えしたい。



=== つけダレ ===<魚介醤油と名乗るに相応>

 表面油へ結構ありますが、サラリとした粘度、醤油・魚介・少しの柑橘系酸味香りを立ち上げ、
「味」を確認する前からそれら香りで「まろやか&シャープ」が予見出来ます。

 お味の方は、実を言うとお伝えするのが非常に難しい、「テクニカルな魚介醤油」系で、
感単に羅列すると、

      ・表面油でまったとした初動口当たり。
      ・湯浅醤油の効果か、まろやかさとシャープさを両立する旨い醤油味。
      ・魚介感がかなり立つも、煮干しより「節系」的な軽やかな広がり感。
      ・僅かに入った柚子らしき柑橘系の爽やかな酸味が控え目に。
      ・動物感は「深み・コク」を構築する、クリアで程々な重さ。
  

 と云った所でしょうか。纏めると、「魚介風味と仄かな甘み・酸味を綺麗な醤油味で華やかに取り纏めた感」。
兎に角言える事は、


 醤油が味を取り纏め、利く魚介、支える動物コク、仄かな酸味が渾然一体となる「華やか魚介醤油つけダレ」
                                     ・・・とお伝えしたい。




===トッピング類===
<麺上:刻み海苔 つけダレ内:叉焼、メンマ、ナルト、三つ葉 別皿で柚子絞り汁とおろし生姜>

 叉焼は、厚めカットで少し長細目ながらゴロっと塊り感。
ロースを連想する様な、柔らかさとと噛み応えを両立しつつ、プレーンなジューシー味。
その味付けがこのバランスを崩さないし、その大きめさで、少ないながら肉食った感も充足してくれる。

 メンマは、以前勤めてらしたお店の系統?と言えそうな「黒めな色、細目で可愛くコリコリ系」。
このつけダレ内で、三つ葉のシャックリ噛み感と、このコリコリ感が「歯応え」を演出する、盛り上げ隊。

 半分程麺量が減ってから別皿の柚子汁はつけダレに入れて、当然の如く「生搾り」ですから、
柑橘系の酸味で爽やかさがプラスされ、これはとっても嬉しい。
更に生姜は、何だかつけダレに入れたくなく、少ししかないから麺に2~3度絡めて頂きました。
強い生姜味ではなく、非常にプレーンでキツさのない生姜味で、「うん、これイイよ」と思った(笑)。

 トッピング類全般、各々で上手く一杯を盛り上げ、そのプレーンな味でテクニックを知らしめ、
                     別添の小皿の柚子&生姜で気の利いた演出で喜ばせてくれる。


 

=== スープ割り ===<コールすれば別急須で提供>

 コールすれば、別小鍋で加熱後提供。クリアな黄金色目で魚介中心出汁に見受けます。
この、酸味混ざったシャープまろやか魚介醤油味を更に「柔らかな広がり」を与え、
サッパリとした後口でスパスパ飲んで完飲。やはりここでも「煮干し」辺りの青さやガツっと来る味でより、
何処か「広がり」を感じる、節系中心に思える華やかで「素直」な魚介出汁感に感じます。




=== 総  評 ===<テクニカルな魚介醤油味に個性的な麺が面白い>

 大盛りの麺量、おおよそ380~400g的に思えます。ズバリ400gかな?。(聞けば済む事ですね(笑))
出汁の旨味を壊さずに醤油の香りを立てるこのつけダレ味には、あまり「強い麺」は不向きでしょうし、
短さがネックながら、このウニュウニュ平中太麺は、結果的に麺:つけダレの力関係を対等にしているし、
故にこのつけダレの「激しさのない」味わいを授受し易いとも思った。

 全てに於いて「食べ易く」、一気に食べ上げつつもその綺麗なバランス感には感心出来たし、
後に残す余韻も非常縁切れの良いサッパリとした物で、気分良く御馳走様でした!。
どちらかと云うと「強さ」の無い一杯ですが、この「麺太さ」を細い!、と文句言わず素直に楽しめ、
更に「麺の切れ・水きり」の細かい点を気にされない方には十分にお勧め出来る一杯と感じます(笑)。




 「又、来るか?」・・・「はい!」・・・当然この「つけ麺」も再食したいし、
「釜たま」や「薄味系ラーメン」も頂きたい。時間によってはこの様にスパっと入れる事は知ってますから、
これも既にセカンドローテ店入りしているとも言えます(笑)。

 点数付けに当たっては、これはもう全体的な印象で80点~。心象はこの立地で頑張る姿勢も含めて、
又90点オーバーも視野に入るし、特に落とす所は無く・・否、あった!。「麺短過ぎ&切れ」を加味して、
ベタに贔屓せず、やはりここはドライに減点してこの点数でお願いします・・・。
いつも退店時の店主さんや店員さんのご挨拶が気持ち良く、ついつい後印象を上げてしまいます(笑)・・。






       ウニュウニュ踊る細めな麺と、サッパリ後口の魚介醤油つけダレが


             滅多無いコンビネーションで楽しませてくれますよ!!。
 


 
     
御馳走様でした!。麺、もっと長くして欲しいなぁ。その方がこの麺をもっと楽しめると思いますが・・・。 

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんにちは、結構な細い平打ち麺ですね、食感など楽しめそうな感じがします。
>・表面油でまったとした初動口当たり。
 ・湯浅醤油の効果か、まろやかさとシャープさを両立する旨い醤油味。
 ・魚介感がかなり立つも、煮干しより「節系」的な軽やかな広がり感。
 ・僅かに入った柚子らしき柑橘系の爽やかな酸味が控え目に。
 ・動物感は「深み・コク」を構築する、クリアで程々な重さ。
 詳細すぎますよ(笑)さすがです。 
特に
>まろやかさとシャープさを両立する旨い醤油味
ってかなり難しいと思うんですが、これだけでおいしいんだろうなと思ってしまします。

ktsdc | 2010年6月16日 18:16

コメント等、毎度おおきにです。Ktsdcさん。
はい、「食感」がいい麺ですよ!。滑り・喉越しは、私にはとても重要なポイントで、
そこらは抜群にイイ・・と言うよりその食感も含めて「特化」してます(笑)。
「湯浅醤油」だからどう違う・・・っていうのはそれこそ普通の醤油と並べないと
解らない自信(笑)があるのですが、その風味に、「きっとそうや」と思えます・・。

昼飯専門 | 2010年6月17日 11:29