レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
ここは食べ歩きを始めて間も無い頃にお世話になりました。初めて煮干しラーメンを食べた時の衝撃は今でも忘れられません。やがて店舗が代々木に移転し、しばらくご無沙汰でしたが、先日やっと訪れることができました。味が変わっているんじゃないかと恐れつつ、頂きました。幸いそれは杞憂で、きちんと昔の味の良さは残されていました。一言で言うなら、ここのラーメンは、「味わう」のではなく、「感じる」ラーメンです。つまり、直接味を味わうというよりは、微かに匂い立ってくる風味をじんわりと感じ、楽しむラーメンなのです。そういう意味では、濃い味や油こってり系しか受け付けない人(失礼を承知で言わせて頂くと、いわゆる二郎系が病的に好きな人あたり?)にとっては、このラーメンは単なる薄味のお湯ラーメンでしょう。幸い僕はあっさり系もそこそこ好きなので、このラーメンの魅力を感じ取ることができました。それとここの特徴は大量に浮かぶ葱でしょう。葱が嫌いな人は、ここのラーメンは止めておいた方がいいと思います。葱抜きにすると、途端に寂しいラーメンになってしまいますから(そもそも葱抜き自体不可だったような)。ここの葱は決して苦くなく、甘味すら感じます。さらに重要なのは焦がし葱で、この風味が絶妙なのです。例えて言うなら、十分に炒めた玉葱の旨みに通ずるものがあります。この二種類の葱でここのラーメンは特徴付けられているといっても過言ではありません。さらにスープを飲み干すと、煮干の粉末が出てきます。これが「もろ」に煮干の味がします。あっさりスープが最後に違った顔を現すという意外性がまたいいですね。さすがに藤沢時代の全盛期ほどの味ではないですが、僕が気に入った要素自体は昔のまま残っていたので、十分思い出に浸ることができました。あとは800円台の値段と、量の少なさが改善されるともっと良いです。大盛りにすると値段が上がり、具の量も足りなくなるので。今のラーメンの味自体を採点するなら78点ですが、昔の要素を今なお保っているという点に敬意を表して、+2点のジャスト80点とさせて頂きます。
ここは食べ歩きを始めて間も無い頃にお世話になりました。初めて煮干しラーメンを食べた時の衝撃は今でも忘れられません。
やがて店舗が代々木に移転し、しばらくご無沙汰でしたが、先日やっと訪れることができました。味が変わっているんじゃないかと恐れつつ、頂きました。幸いそれは杞憂で、きちんと昔の味の良さは残されていました。
一言で言うなら、ここのラーメンは、「味わう」のではなく、「感じる」ラーメンです。つまり、直接味を味わうというよりは、微かに匂い立ってくる風味をじんわりと感じ、楽しむラーメンなのです。そういう意味では、濃い味や油こってり系しか受け付けない人(失礼を承知で言わせて頂くと、いわゆる二郎系が病的に好きな人あたり?)にとっては、このラーメンは単なる薄味のお湯ラーメンでしょう。幸い僕はあっさり系もそこそこ好きなので、このラーメンの魅力を感じ取ることができました。
それとここの特徴は大量に浮かぶ葱でしょう。葱が嫌いな人は、ここのラーメンは止めておいた方がいいと思います。葱抜きにすると、途端に寂しいラーメンになってしまいますから(そもそも葱抜き自体不可だったような)。ここの葱は決して苦くなく、甘味すら感じます。さらに重要なのは焦がし葱で、この風味が絶妙なのです。例えて言うなら、十分に炒めた玉葱の旨みに通ずるものがあります。この二種類の葱でここのラーメンは特徴付けられているといっても過言ではありません。
さらにスープを飲み干すと、煮干の粉末が出てきます。これが「もろ」に煮干の味がします。あっさりスープが最後に違った顔を現すという意外性がまたいいですね。
さすがに藤沢時代の全盛期ほどの味ではないですが、僕が気に入った要素自体は昔のまま残っていたので、十分思い出に浸ることができました。あとは800円台の値段と、量の少なさが改善されるともっと良いです。大盛りにすると値段が上がり、具の量も足りなくなるので。
今のラーメンの味自体を採点するなら78点ですが、昔の要素を今なお保っているという点に敬意を表して、+2点のジャスト80点とさせて頂きます。