レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
ここの店のワンタンメンの写真に魅せられて行ってきました。撮影者は、B級グルメさん。どうにも他人の庭の芝は青い。写真に写ったゴールデンスープとお行儀よく折りたたまれた麺。こいつは絶対自分の目で見たいし、食べたい。だんだん我慢するとかあきらめるということが、出来なくなっています。お店があるのが新高円寺と聞いて、俄然行く気になりました。だって、近いんだもん。上野~銀座~新高円寺ですから、うっかりすると寝たまま終着駅まで行ってしまいそう。三歳から五歳まで高円寺に住んでいた、と自分史ではそうなっています。記憶にございませんが。駅前に豆を煎るお店があって、いなくなったと思ったら、ゆりかごのような豆を煎る機械の前に立っていた、と何回も聞かされたことがあります。迷子か、と思ったらそのお店に行けば見つかる、と。香ばしい豆を煎る匂いや、機械のモーションに見とれていたようです。栴檀は双葉より芳し。この頃からすでに、食べ物レビュアーとエンジニアの才能が芽吹き始めたようです。新高円寺で降りて、ルック商店街を進み、三平ストアーの前の焼き鳥やの裏、と聞いていても通り過ぎてます。注意力不足です、って通信簿に書かれそう。道に出してあった風武のスタンド看板にぶつかりそうになって、初めて気がつきました。その看板に地図が貼ってあり、行き過ぎじゃん。三平ストアーの端っこを過ぎたら、もう行き過ぎてますよ。焼き鳥屋と工事中の家の間の路地というか隙間みたいなところの数メートル先にお店がありました。入り口はガラス張りで、モダンです。外から中を見ると、満席のようで、先客1人が椅子に座って待ちのようです。外で待つのか?と思いましたが、中はゆったり空間があって、カウンター席の後ろも十分スペースがあります。外は暑いんで中で待ったろ。入店。左手の待ち椅子は、一つかと思いきや、2つの椅子の真ん中に腰掛けているKYだったので、1つ奪取して座ります。カウンターに座っているのは、カップル3組だけ。1組は食べてます。2組は待ってます。時間かかりそうです。椅子に座ると、若い店主からオーダーを先に聞く、とのコールが。ここは、緑の芝で、ミックスワンタン麺(950円)で。お店は、店主と店主の母親(似てるので)の二人でまわしてます。店内には軽いずーじゃが流れています。店もカフェ風にデザインされ、デザイナーズヌードルハウスね。カップルはめんどくせえなあ。どんぶりを取り替えて食べる、それはいいよ。そのあと、ぺちゃぺちゃしゃべってんじゃあね~よ。早く食え。最初から食べていた1組が退店。座りました。水を入れるコップの大きさがいいなあ。同じもの買って帰るか。ここで、初めてメニューを見ます。炊き込みご飯があるんですね。店主の母親の手製でしょう。口頭オーダーから15分後にようやっと配膳でした。あれえ?ちょっとフォトジェニックじゃないなあ。店主が雑に置いたんじゃないの?!穂先めんま、ちゃんとどんぶりに沿って、のびやかにおかなきゃあ、いかんわあ。水菜、この置き方では、存在感ゼロでしょ。チャーシューの位置が悪いから、麺が半分隠れてるじゃんか。いかんなあ。わざわざ写真撮りに来たんだから、もうちょっと気合入れてえな。ワンタンは、海老と豚肉が3個ずつ。これも海苔との関係を考慮して、置き方あるやろ。って文句言っても改善は期待できないので、黙って食べることに集中します。スープは鶏系の味がマジョリティで、チー油の後押しがあります。醤油の味が結構輪郭作っています。魚介、乾物系では魚節が一番強く感じました。洗練された都会派の味を想像してきましたが、いえいえ、屋台ラーメンとか夜鳴き蕎麦で食ったラーメンの味を思い出したくらい。このときは、店主と店主の母親のペアでしたから、ああ、これは昔屋台を出していた父親から引き継いだ味なんだわ、ってアナザストーリーを作っちゃっていましたから。麺は中細の加水の低い麺。茹では万全。この麺はうまかったなあ。さっぱりと噛み切れる食感の麺で、麺のほうがスープより勝っている印象。スープはめちゃうまいけど、やっぱり麺と合わせると弱いかな。その間を割ってはいるワンタンがちょうど勝負をうやむやにしてくれて、助かります。海老ワンタンの秀逸は香港に行けばどんなお店でも安価で提供されていますが、ラーメンの中に入っている海老ワンタンではなかなかうまいものに当たりません。ここの海老ワンタン。海老の下処理はうまくできていますが、海老のうまさまでは手が回らなかったようです。もう少しサイズを考えたほうが近道かもしれません。でも、最近食べた中では水準以上でしょう。肉ワンタンはしょうがで臭みを封じ込んでいます。これも海老と同じで、旨みを感じるにはもう一工夫かな。ワンタン皮も貴重な食材ですが、なかなか旨さと食感を兼ね備えたワンタン皮に当たりません。山形県酒田市の満月で食べた手作りワンタンを超えるものが、まだ見つかりません。今日も、惜しかった。チャーシューは合格。穂先メンマは、ちょっと戻しを少なくしている分、硬いところがあって、良し。上物は、下のほうがさくさく噛み切れる。出されたものは、まさしく、さくさくでした。ビジュアル、ってとっても大事です。ですから、雑にトッピングされた麺でおいしいものは皆無でしょう。先行レビューの美的写真で高円寺までやってきました。最初目に飛び込んできたビジュアルは、正直、こんなはずじゃあないぞ、とテンション盛りさがりでした。なんとか味で、という思いでいただきました。もっともっとおいしくなる余地を残しています。100杯作って100杯とも、全部完璧、と言うところまで精進していただきたいと思いました。ちょっと気を抜くと、並みのラーメンになりますよ。
こんばんは う~むチョット盛り付けは手を抜いた感じでしょうか 次に期待ですかね 研究熱心なご主人のようなので更に高みを目指して頑張ってほしいお店です!
B級グルメ さん コメントありがとうございます。 行く事ができました。通り過ごしました。 まだまだ上へいけると自分も思いますね。 直球もカーブもいけそう。ですから、あえて物申し。 若いから楽しみです。HONDAを超えてほしいし、 できる。またはっぱかけに行きます。
三歳から五歳まで高円寺に住んでいた、と自分史ではそうなっています。記憶にございませんが。駅前に豆を煎るお店があって、いなくなったと思ったら、ゆりかごのような豆を煎る機械の前に立っていた、と何回も聞かされたことがあります。迷子か、と思ったらそのお店に行けば見つかる、と。香ばしい豆を煎る匂いや、機械のモーションに見とれていたようです。栴檀は双葉より芳し。この頃からすでに、食べ物レビュアーとエンジニアの才能が芽吹き始めたようです。
新高円寺で降りて、ルック商店街を進み、三平ストアーの前の焼き鳥やの裏、と聞いていても通り過ぎてます。注意力不足です、って通信簿に書かれそう。道に出してあった風武のスタンド看板にぶつかりそうになって、初めて気がつきました。その看板に地図が貼ってあり、行き過ぎじゃん。三平ストアーの端っこを過ぎたら、もう行き過ぎてますよ。
焼き鳥屋と工事中の家の間の路地というか隙間みたいなところの数メートル先にお店がありました。入り口はガラス張りで、モダンです。外から中を見ると、満席のようで、先客1人が椅子に座って待ちのようです。外で待つのか?と思いましたが、中はゆったり空間があって、カウンター席の後ろも十分スペースがあります。外は暑いんで中で待ったろ。
入店。左手の待ち椅子は、一つかと思いきや、2つの椅子の真ん中に腰掛けているKYだったので、1つ奪取して座ります。カウンターに座っているのは、カップル3組だけ。1組は食べてます。2組は待ってます。時間かかりそうです。
椅子に座ると、若い店主からオーダーを先に聞く、とのコールが。ここは、緑の芝で、ミックスワンタン麺(950円)で。お店は、店主と店主の母親(似てるので)の二人でまわしてます。店内には軽いずーじゃが流れています。店もカフェ風にデザインされ、デザイナーズヌードルハウスね。
カップルはめんどくせえなあ。どんぶりを取り替えて食べる、それはいいよ。そのあと、ぺちゃぺちゃしゃべってんじゃあね~よ。早く食え。
最初から食べていた1組が退店。座りました。水を入れるコップの大きさがいいなあ。同じもの買って帰るか。ここで、初めてメニューを見ます。炊き込みご飯があるんですね。店主の母親の手製でしょう。口頭オーダーから15分後にようやっと配膳でした。
あれえ?ちょっとフォトジェニックじゃないなあ。店主が雑に置いたんじゃないの?!穂先めんま、ちゃんとどんぶりに沿って、のびやかにおかなきゃあ、いかんわあ。水菜、この置き方では、存在感ゼロでしょ。チャーシューの位置が悪いから、麺が半分隠れてるじゃんか。いかんなあ。わざわざ写真撮りに来たんだから、もうちょっと気合入れてえな。ワンタンは、海老と豚肉が3個ずつ。これも海苔との関係を考慮して、置き方あるやろ。
って文句言っても改善は期待できないので、黙って食べることに集中します。
スープは鶏系の味がマジョリティで、チー油の後押しがあります。醤油の味が結構輪郭作っています。魚介、乾物系では魚節が一番強く感じました。洗練された都会派の味を想像してきましたが、いえいえ、屋台ラーメンとか夜鳴き蕎麦で食ったラーメンの味を思い出したくらい。このときは、店主と店主の母親のペアでしたから、ああ、これは昔屋台を出していた父親から引き継いだ味なんだわ、ってアナザストーリーを作っちゃっていましたから。
麺は中細の加水の低い麺。茹では万全。この麺はうまかったなあ。さっぱりと噛み切れる食感の麺で、麺のほうがスープより勝っている印象。スープはめちゃうまいけど、やっぱり麺と合わせると弱いかな。その間を割ってはいるワンタンがちょうど勝負をうやむやにしてくれて、助かります。
海老ワンタンの秀逸は香港に行けばどんなお店でも安価で提供されていますが、ラーメンの中に入っている海老ワンタンではなかなかうまいものに当たりません。ここの海老ワンタン。海老の下処理はうまくできていますが、海老のうまさまでは手が回らなかったようです。もう少しサイズを考えたほうが近道かもしれません。でも、最近食べた中では水準以上でしょう。
肉ワンタンはしょうがで臭みを封じ込んでいます。これも海老と同じで、旨みを感じるにはもう一工夫かな。ワンタン皮も貴重な食材ですが、なかなか旨さと食感を兼ね備えたワンタン皮に当たりません。山形県酒田市の満月で食べた手作りワンタンを超えるものが、まだ見つかりません。今日も、惜しかった。
チャーシューは合格。穂先メンマは、ちょっと戻しを少なくしている分、硬いところがあって、良し。上物は、下のほうがさくさく噛み切れる。出されたものは、まさしく、さくさくでした。
ビジュアル、ってとっても大事です。ですから、雑にトッピングされた麺でおいしいものは皆無でしょう。先行レビューの美的写真で高円寺までやってきました。最初目に飛び込んできたビジュアルは、正直、こんなはずじゃあないぞ、とテンション盛りさがりでした。なんとか味で、という思いでいただきました。もっともっとおいしくなる余地を残しています。100杯作って100杯とも、全部完璧、と言うところまで精進していただきたいと思いました。ちょっと気を抜くと、並みのラーメンになりますよ。