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「しおもり2玉」@湘南大勝軒の写真【2010.11.11初訪】
所用で平塚に出向いた際に訪問しました。
平塚もラーメン店の激戦区です。行きたいと思っている店が沢山あって本当に迷います。先日初めて食べて感動した『麺肆 秀膽』、“平塚系”というご当地ラーメンである『老郷』及び『花水ラオシャン』、和食出身の名店『八雲』…
平塚に向かう途中の厚木にも沢山の名店があって後ろ髪を引かれますが、今日は久しぶりに何となく大勝軒で食べたい気分。そんなわけで未訪のこちらに出向いたのであります。
この店は大勝軒では珍しく塩味があるのです。 私が知っている中ではここと八王子大勝軒で塩味を食べる事が出来ます。他にもあるのかな…
メニューは基本的に中華そばとつけ麺の2種類。その大きさとトッピングを好みで決めて行きます。
中華そばは大きさによって「小華そば」「中華そば」「大華そば」…と、名前が変りますが内容は同じ。つけ麺は東池袋大勝軒と同じく「もりそば」という呼び名になっています。今回はせっかくなので塩味を食べてみました。「しおもり2玉」です。

店到着は11:30頃。開店後30分ほど経過していました。幸い駐車場が空いていました。お店はご夫婦で切り盛りされています。食券を渡すと早速取り掛かってくれるのですが、驚くべき事に1分で出てきました( ̄ロ ̄;)
麺は茹で置きのようです。

早速つけ汁を飲んでみましょう。
白濁しない透明なスープにに油が浮かんだ見た目。醤油の色が無いので新鮮な印象を受けます。
塩分濃度は低めで、動物出汁が強めに出た印象。そこに適度な酸味が効いています。大勝軒の定番鰹節も効いていますが強く主張せずに動物出汁を後押しするように優しく付いて来ます。最初はちょっと弱すぎるかなと思いましたが、麺を付けて食べるとしっかりつけ汁が絡んで物足りない印象はありませんでした。
醤油味と違って出汁がしっかり感じられるような気がします。これは旨いですね。塩味なのに確かに大勝軒の味でした。

麺は茹で置きの宿命。ちょっと腰抜けている印象はぬぐえません。しかし晩年の相模原大勝軒のような柔くなった上に表面が乾いたような“茹ですぎパスタ”の食感ではなく、瑞々しさは保たれていました。ギリギリセーフのところ。加水率はかなり高いと思いますが、不思議につけ汁を良く運びます。
柔らかめの茹で加減ですが、むしろ大勝軒の麺はこれぐらいの柔らかさが良いかも、と思わせるもの。ノド越しが良くて、300gあるはずの麺があっという間になくなります。

チャーシューは薄いが結構大きなものが2枚入っています。これはパサパサしてツナのような食感で、現代のチャーシューと比較すると見劣りします。味付けが悪くないだけにちょっと残念。
メンマは極太。私はもう少しカリカリした歯応えの強いものが好みですが、これはこれで悪くありません。味付けも優しく旨い。
一味唐辛子や薬味の葱のバランスなどは好みでした。

最後にスープ割をしてもらいました。そうしたら何故か節の香りが強く出て、柚子の香りがした。後で加えてくれたのかもしれません。

なかなか旨い一杯です。近所にあったら良く通いそうです。
しかし味の良し悪しはともかく、大勝軒の味はちょっと食傷気味の感があります。塩味でなければ評価は変ったかもしれません。

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