塩ラーメン・つけめんのお店 はないちの他のレビュー
コメント
ここも牡蠣つかってましたか。
王子のえんやさんも、牡蠣煮干美味く使ってますけど、
にんにくさんが称賛するくらいだから、やっぱ相当上手に使ってるんでしょうねー。
ここは、とにかくピタッとはまった時の恐ろしさをもった店じゃないかと思います。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2012年3月22日 04:09愚亭猫さんは既に2008年にレビューを書かれていたのですね。私はそんな昔から知っていたわけではないのですが、他の方のレビューなども合わせて読みますと、今のセッティングは昔とはかなり異なっているかもしれません。塩気やこってり感など、「ここしかない!」みたいな位置でピタリと決まっているように思います。


北崎ウンターデンリンデン
ラーメン屋けんちゃん

雨垂 伊砂
scirocco(実況中継風)


店主が突然テレビに出て来たのでビックリ。その番組の中で、「ついに赤字に転落」とか言っていたので、二重にビックリ。ここはちょくちょく通っている店で、ちゃんとお客さんが入っているのも知っていた。これで赤字なら、日本のラーメン屋の半分以上が消えてなくなっても不思議ではない。一体何があったのかと訪ねてみると、なんと平日夜の営業時間がすべて大胆にカットされていた。そりゃ赤字にもなるだろう。テレビはいつもそういう肝心の事を伝えない。
一方でその番組から収穫もあった。お店のレシピが少し映っていたのだが、そこには「牡蠣○kg」と書かれていた。業務用エキスや香味油ではなく、牡蠣そものものから出汁を取っているようだ。(もちろんそういうモノも併用していないとも限らないが。)
その牡蠣出汁と組み合わされるのはコッテリとした丸鶏のスープ。鶏白湯と違って臭くないし、胃にもたれる感じも無い。女性客が多いのも納得の、動物性豊かでありながらまったくしつこくないスープ。
トッピングはちぎった海苔か、それともアオサか。これがまた海のテイスト感を一層強める。丸鶏の「地」と牡蠣海藻の「海」が相互に主張しあうラーメンとなっている。
自家製麺は細麺と太麺が選べるがmこれはどちらを選んでも正解。どちらかというとスープのマッチングが良い細麺と、麺そのもののおいしさを主張する太麺という事になると思う。
しっかりとした食べ応えがありつつ、変にハッタリをかましたりはしない、食事として至極「まっとう」なラーメンである。独自に開発したというレシピだけあって、どこにも似ていないオリジナリティもある。良店と思う。