コメント
どもです!
このビジュアルヤバイっすねぇ~
超~旨そうです。
>地元に半世紀以上根付いた本物の煮干ラーメンです
スープを飲み干し、伝統と歴史の重みを感じたいですね。
YMK | 2012年5月25日 09:29どうもです!
なんですか!このビジュアルは?
中華そばのレベルではないですよ!
伊吹の驚きのど煮干しラーメンに見えますがな~
たべてみたい!
でも、遠すぎ(泣)
じゃい(停滞中) | 2012年5月25日 23:31お久しぶりです。
あぁ、うらやましすぎます。
こちらは前回の青森遠征で食べられませんで、非常に後悔しています。
見るからに濃厚な煮干しスープを一気に飲み干したい衝動に駆られます。
次回の青森では必ず!
スーパーくいしん坊 | 2012年5月26日 15:45
行列
itokin
みーこ
BUBU
チャッピー
とある大学生のラーメン日記





東京のラーメン地図が急速に変化を見せた2011年、2012年。煮干系スープの台頭です。裾野が広がり、トップレベルのお店はたちまちにして行列店。行きたいお店もたくさん出来ました。比較的行きやすいお店には、それでも足を運びましたが西東京地区は皆目手も出ません。そんじゃあ、いっそのこと青森に飛ぶか。青森なら食文化の伝統そのものの煮干ラーメンが食べられます。行列もありません。一夜漬けのレシピでなく、地元に半世紀以上根付いた本物の煮干ラーメンです。
羽田から青森行きの一番機に乗るとちょうど弘前のたかはし中華そば店の開店時間にジャストインタイムやろ、と思って初日は弘前から攻めることにします。1泊2日の急ぎ旅です。定刻に青森空港にランディング。そのままレンタカーで弘前に向います。
いいなあ、田舎は。空港は人里離れて作りますので周辺の田舎度は想像が付きますが、いつまでたってもイナカのままです。こんなだったかなあ。過去の記憶を引っ張り出そうと懸命に引き出しを開けますが、中は空っぽ。すっかり忘れてます。普通に走っていますが、たかはしに着くと30分くらい待つようになりそうです。
でも、弘前ならダイジョウブ。他の都市には申し訳ないことですが、ガイドブックを見ていても弘前には県内の他の都市にはない文化の香りを感じます。行きたいお店もたくさんあります。カフェ、もいい。那須にある人気のカフェよりもある意味惹きつけるものがあります。そう感じます。たかはしの前で待つ愚はやめて、先に弘前タウンのほうに向いました。
そこで2軒訪問。文化があるなあ。あるけど、点在しているんですね。気分もハイになり、こちらに周ってきました。お店があるのは弘前郊外の撫牛子地区です。これで、ないじょうし、と読みます。お店には広い駐車場があったと記憶してますので開店時間を過ぎても気持ちはあせりません。いくら土曜日でも、です。
お店に着くと、あれえ、まさかの工事中?店はシートで覆われています。でも駐車場は9割がた埋まっていて、店の入口を見ると“営業中”。よかったばい。
入店。おおお、これよ。煮干のにおいが店内に充満しています。食券を買います。券売機の隣にはオネエサンがスタンバイしていて、食券を買うとすぐに厨房にオーダーを入れるのです。えっと、やっぱり中華そば(700円)でしょう。食券を渡してから誘導されてカウンター席に座ります。すでにカウンターには冷たいお水が待っていて、流れるようにことは進みます。
お店にはオネエサンとオバチャンが7,8人いましたね。なんでもぱぱっとすぐやります。お客さんが帰ったあとの後片付けも早い早い。こうやって回転を上げていくんですね。厨房で麺あげしているのは2人。入店時お客さんの入りは6分くらいでしたが、どんどん後客が入って9分埋まりました。厨房もフル回転でどんどんできあがりを出していきます。
およそ3分で配膳。これですよ。このグレー色のスープ。煮干の匂いも元気に立ち上がってきています。どれどれ。スープをいただきましょう。煮干のうまさが全開ですね。実にうまい。煮干粉も使っています。こういう土着の味に限りない愛着を感じます。動物系は出しの下支えだけで、ほとんど感じません。煮干のえぐみや酸味や本命の旨みが一体となったスープです。このスープが好きなら本当の煮干好きでしょう。煮干は人を選びます。
どんだけうまい、って思うほどうまい。麺にいかないでスープばかりごくごくやってます。好みで言えば、秋田の煮干ラーメンのスープよりこっちが好きですね。塩分は高めですからスープは半分だけ飲む、と最初から決めてます。ご飯にぶっかけて猫ご飯で喰いて~。
お待たせしました、と麺にひとこと断ります。麺は自家製でこのスープに合わせてます。まさにそんな感じの中太のちぢれ。食感がふわふわしていておもしろい。このスープにぴったりですね。ふわふわでもさもさの食感、珍しいです。このお店以外では食べたことがない麺です。スープもこのお店以外では飲んだことがないスープですので、これは当然でしょう。
茹では硬めで具合がいいです。うまいです。麺量が多いですね。160,170gくらいありそうです。わっさわっさいただきます。この時間が永遠に続いても文句いいませんよ、ってくらい至福を感じています。このラーメンを食べたら、東京の濃厚煮干ラーメンを食べたくなくなります。すっかりほれ込みます。真似しようと思っても出来ない味でしょう。ただ、万人向けでないことも確かですから、このようなラーメンを東京で出しても商売的にはきびしいとは思います。本当に煮干好きの人にだけ食べてほしいラーメンですね。
大振りのチャーシュー、色が濃いけどそんなに味は濃くないめんま。トッピングはラーメンに合ってますね。ことさらコメントも不要なスープ主役のラーメンです。この1杯だけでも飛行機で青森に来る価値があると思います。思いました。まあ嗜好性の強いラーメンですので、食べなれない方には無理には勧められませんが、今食べている煮干ラーメンに大満足していないなら、ここは絶対のお勧めです。