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「支那そば(塩)」@麺喰屋 澤の写真 夜になってようやく大掃除も終わり、カミさんとぐったり(30日)。「じゃ、例によって」ということで、今年オーラスの一杯をキメに、家族でお出かけ。選んだのは小岩「麺喰屋 澤」。
 この店も、年内営業はこの日まで。ご主人、会計をすませる客一人一人に、世間話を交えて丁寧にご挨拶、お客さんはみな笑顔で、手を振りながら帰っていきます。注文は「支那そば(塩)」(650円)、ツマミに「皿わんたん」(400円)を海老2コ・肉2コの葱塩ダレで。
 まずは、「皿わんたん」が到着。タレが「四川」と「葱塩」で選べるのですが、要は坦々系と塩系のラーメンダレを使っているのではないかと推測。メインディッシュ到着前に、まずは「タレ」の味見という趣向です。で、その味ですが……これが意外とシンプル。確かに有機系の何かは感じますが、非常にスッキリした塩ダレで、ワンタンの味の引き立て役に徹しています……そうこうするうち、丼到着。
 では、スープを一口……フワリと鶏ガラの味わいが口の中に広がり、これを魚介系の端麗な旨みが、そっと下支えしています。前面に出る動物系は、「らーめん」の鶏ガラ・ゲンコツの白湯スープとはおそらく異なり、鶏ガラ中心の清湯。魚介系で決定的に異なるのは「節系」で、秋刀魚節のキレ味をはじめ、「らーめん」で印象的だった節系のアクセントをほとんど感じません。動物系白湯と魚介系の切れ味で成立させた「らーめん」とは対極的なアプローチで、鶏ガラの「丸い」味わいに焦点を絞った仕上がり。その証拠に、「お好みでどうぞ」と差し出される胡椒をかけると、グッと味が引き立って、実に美味い。
 麺は「らーめん」同様、多加水の中太ストレート。前回とほぼ同じ印象です。
http://ramendb.supleks.jp/score/50514
 しかし、具材には微妙な違いを感じました。バラロール・チャーシューは、ハッキリした味付けは前回同様ながら、より豚の風味を生かした設定になっており、動物系前面の「支那そば」にはよく合います。味玉も、黄身の甘みをいかしながら、より味付けをハッキリさせて、存在感を強調していますな……どうやら、少しずつ進化している模様。
 さて、お会計。ご主人、実に爽やかな笑顔で「今年はどうもありがとうございました。来年も是非、よろしくお願いします」。こんなイケメンに笑顔で挨拶されちゃぁ、こちらもついつい顔がほころびます。オープン以来半年、ロクに休まず本当にご苦労さま、正月はゆっくり休んで下さいな。お互いにとって、来年がよい年でありますように……

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

ドモです!
日進月歩、ゆっくりでしょうが確実な歩みを感じさせて頂きました
先日も黄色いお店の帰り道、気になり中を覗きました
昼時ながら4名程度と少々不安も感じましたが
この分だと大丈夫そうですね

勿論、肝心要の味こそが重要ですが
お客様に対する心構えが出来ているということが自分には希望の光に感じます

先日の某会の話を伺いました、無念ですがいつかご縁があれば!
本年はいろいろ有益な情報をありがとうございました。良い年を!

1日1麺 | 2007年12月31日 20:40

こんばんは!
こちらは前々から気になっており親交のあるユーザーさんの評価も高く非常に興味のあるお店です。
味はもちろんのこと店主さんの姿勢も素晴らしいなとレビューを読むたびに感じています。
来年は必ず訪問したいと思います。

では、良いお年を!

ryuty | 2007年12月31日 22:53

こんばんは。

食べ納めは「麺喰屋 澤」ですか良いですね〜
milesさんのレビューは大変参考になり、
行ってみたお店も多数あります。
来年も参考になるレビューをお願いします。

では良いお年を。

ぽんたくん | 2007年12月31日 23:48