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初めておうかがいをしました。
今月の2日から提供が始まった表題の新作メニューがお目当てです。

いや、「渡なべ」出身のご主人のお店だということは重々承知していました。
クオリティーが高いのは容易に想像がつきます。
なのですが、こちらのメインのメニューである豚骨魚介のらーめんを
いただきたいと思う機会が極端に少なくなってしまったので。
新作メニューをいただきに、という反則っぽい形の初訪問になりました。

券売機に貼ってある説明書きによると、豚100%のスープに数種類の煮干しと
羅臼昆布と椎茸などを合わせて、というスープだそうです。

豚100%と聞いて豚骨の白湯スープを想像していたのですが、違いました。
半透明の醤油色の清湯です。
豚なのに、清湯。
丼を目の前にしただけで、その手間と技術が想像できるというものです。

トッピングは、丼の表面積の半分を占める大判の豚の肩ロースのチャーシューが1枚。
これは提供の直前にマシンでスライスしてくださいます。
それと、「渡なべ」よりは渋谷の「はやし」を思わせる短冊のメンマが3本、
小口切りになった緑の青葱、薄切りの白い長葱、海苔1枚。
スープの中には細切れの豚肉も多めに入っています。

そのスープが美味しいですねー。
まず醤油のキレを感じて、その次に豚の厚みを感じて、
最後に乾物の香りが控えめに押し寄せてきます。
塩分は高くなく、素材と醤油の質の良さがしっかりとわかるようなお味です。

それに、香味油。
これは何を使った香味油なんでしょう?
ものすごい複雑な味と香りがして、清湯のスープにヴォリューム感を加えます。
もしかしたらスープより香味油の方がさらにスゴイかも、と思うくらいです。

薄いクリーム色の麺は博多らーめんのような細麺。
ですが、粉っぽさはなく、細いのに歯を跳ね返すような弾力が十分です。
チャーシューは軽くスモークしてあるんですね。
珍しいタイプだと思いますが、スープや麺と合っていてとても美味しいです。

全部食べ終わる寸前に、卓上のミルに入った白・黒・ピンクの
ミックス・ペッパーを試すのを忘れた、と気付いたくらい、
夢中でスープを味わってしまいました。
お店を出た後のダシの余韻も長くて幸せな気分になりました。

この新作は、豚骨魚介に少し飽きてしまった私のようなラーメン・ファンに
向けて開発されたのかも知れません。
だとすると私はまんまとハマッてしまったわけですが、
これはまんまとハマッてみる価値のあるお味です。
実際のところ私は、次回はメインの豚骨魚介をいただきに行こう、
と思ってしまっています。

厨房側の壁は黒のタイル張りで、テーブルと客席側の壁はウッド、
小さな出窓も小粋、なお店の内装も素敵ですし、
ご主人の笑顔の接客もとても気持ち良かったです。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 8件

コメント

まいけるさん、
このお店、私も大好きです。店主も、内装も、そして何よりラーメンが。
センスを感じます。この豚。たまりません!

masa@連食★脱ラオタ完了 | 2014年2月7日 05:50

masaさん、おはようございます。

遅まきながらmasaさんのレビューも拝読しました。
ほんとにいいお店で、気持ち良く食事ができますね。
次回はメインの豚骨魚介をいってみます!