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「【夜限定】臺灣乾麺 ~台湾まぜそば~(大盛)」@良温(Ra-on)の写真新限定情報をキャッチして。

「プロシュートの拉麺」もいただいているのだが,こちらを先にレポする。
並200g,大盛300gが同額だというので大盛りを注文。
一口追い飯まで付いて850円である。
しばらくしてきたのは,最近流行の名古屋発,「台湾まぜそば」とは一線を画すビジュアルの一品。

麺はつくば製麺製の中太ストレート。
麺肌がざらついているのでタレがしっかりと絡んでくる。
ザラもちっとした食感が秀逸な麺で,まぜそばにもよく合う。
タレは中華風味の醤油味。
この段階では辛味はほとんどなく,辛さが弱い方でも全く問題なくいける。
具は,細切りのタケノコ,ナルト,玉ねぎと万能ねぎのミックス……ここまではいつもの良温さんの具。
そして,高菜,ひき肉ペースト,そして辛味。
ご店主によると,本場の物に乗る高菜はもっと浅漬けだという。
全体をよく混ぜて食べ進めると,控えめにしていただいたとはいえ,それなりの辛さ。
ひき肉ペーストの辛さはそれほどでもないので,苦手な方は辛味を抜いてもらえばいいだろう。
この辛味は,豆鼓(トウチ)を,豆板醤や唐辛子で調味したものらしい。
豆鼓を食べた経験はほとんどなかったが,日本の干し納豆を戻した感じがする。
軽い臭みがアクセントとなり,行ったことのない台湾の雰囲気が想像される。
麺量300は十分な量だが,せっかくなので追い飯をお願いする。
茶碗半分ほどのご飯にも,このペーストはもちろんよく合う。
かなり腹パンになるので,並盛200でも普通なら十分だろう。

本場台湾の汁なしをリスペクトした,良温式台湾まぜそば。
こちらの店主は,時々台湾に行っているのは知っていたが,その店主の台湾愛を感じる一杯だ。
暫く提供されると思うので,興味のある方は是非!


蛇足;
こちらの店主は台湾にしょっちゅう行っていて,先日も台湾に行ってきたばかりだ。
その店主にしてみれば,最近の台湾まぜブームを複雑な気持で眺めていたに違いない。
賢明なるラヲタ諸君はご存じだと思うが,一般の方の中にはまだまだ誤解している方も多いだろう。
最近普及している「台湾まぜそば」は,「台湾」で食べられているものとは全く違い,名古屋発の名古屋めしだ。
名古屋の台湾料理店「味仙」の台湾人店主が考案した「台湾ラーメン」から発展した「台湾まぜそば」は,同じ名古屋にある「はなび」が起源だと言われ,台湾で食されるものとは違っている。
では,台湾に汁なしはないのかというと,乾麺として,かなりポピュラーに食べられているらしい。
もともとあちらでは,様々な「麺」と呼ばれるものがあり,スープのあるラーメンはその一つに過ぎない。「湯麺」が汁そば,「乾麺」が汁なしかな。
だから,タンメンと言うと炒められた野菜が乗った塩味を想像する方も多いと思うが,スープのあるラーメンは全てあちらでは「湯麺(タンメン)」なのだ。
その辺にも誤解があるのは,意外に知られてないかもしれない。
薀蓄が長くなったが,「ラーメン=らーめん=らぁめん」は,まさに日本のものだとしみじみ思う。

投稿(更新) | コメント (16) | このお店へのレビュー: 62件

コメント

漢字が読めません (泣)
きっとタイワンと読むんでしようね (^^;;
良温の店主さんは台湾好きなんですね。
あちらでいろんなものを吸収して
お店で出してくれるのは嬉しいことですね。

NORTH | 2016年3月6日 08:25

流石に素早いですね!
コレは絶対に食べなきゃと思っております。
俗に言う台湾混ぜが名古屋メシなのは知っていましたが、肝心の台湾ではどの様な混ぜが食べられているのか興味深いです。
まぁ、名古屋式の甘辛いアレも好きですが(笑)

かくみや | 2016年3月6日 09:06

メニュー名の最初の2文字、
よく漢字変換できましたね(驚)

豆鼓も初めて知りましたが、
これがポイントのようですね。

おゆ | 2016年3月6日 10:05

おゆさんの言うとおりよく変換できましたね~こんなの(笑)
ってかなんて読むんですかーー
豆鼓って聞いた事はあったんですが、納豆を乾燥させたものですか!!
それはびっくり。
それにしても麺量300で追い飯ですか~
読んでいるだけでお腹1杯ですw

右京 | 2016年3月6日 12:19

こんにちは~

トウチ気になりますね~
高菜ってのもナイスな気がします。
こちららしいオリジナリティーな一杯ですね。

らーめんじじぃ | 2016年3月6日 13:16

こんにちは。
勉強になりました。
良温さんの限定はいつも魅力的なものばかりですね!

あらけん | 2016年3月6日 13:53

こんばんは。
夜限定だったのですね。
きのう昼の部に行ったのですが、無くて。
今度は夜の部に。本場のリスペクトの味、楽しみです。

M | 2016年3月6日 18:29

毎度です~

所謂名古屋式の台湾とはかなり違うんですね。
⬆話題になってる台湾の繁体字、書をたしなまれる貴殿ならでは。
お店の掲示に書かれてたら、ビックリポンです。

としくん | 2016年3月6日 19:17

こんばんは!

名古屋寄りじゃなく、本場の乾麺をイメージしたんすか?
ココの店主さんのすることなら、間違いないでしょうね♪

こんにちは。

高菜が必須アイテムとは知りませんでした。
最近はあちこちで提供されている台湾まぜそば。
本場本物を知るのも大切なことですね。

glucose | 2016年3月6日 22:08

こんばんはぁ~~
台湾はこういう字を書くんですね。
向こうの汁なしは拌麺は比較的ポピュラーですが、色々とありそうですね。
ジャージャ-麺とかあるんでしょうか?薬膳を使用した麺もありますよね。

mocopapa(S852) | 2016年3月6日 22:30

こんばんは❗
高得点ですね~
写真からは、普通の台湾まぜより?
具か少ないような?

あひる会長 | 2016年3月7日 00:34

本場ものですね!
なんて読むか分かりませんが(笑)
ちと調べてみます!
夜限定では、ハードルが高いです・・・。

tomokazu | 2016年3月7日 04:24

こんばんは。
豆鼓はかなり好きですが、らーめんに使われるのは珍しいですね。
台湾を知る方の台湾まぜ、なのでしょう。
アレンジのしにくいメニューで個性を出す、素敵なことだと思います♪

夜限定で食べに行けなくて毎晩やけ酒しています(笑)
台湾の料理は比較的好きで私には食べやすいです(^^)
こちらはいただきたいですね〜!

うまこ | 2016年3月13日 02:18

初めまして。良温さんのこちらのメニュー情報得てからずっと気になっていたので、詳しいレポと後半大変勉強になりました。店主さんの台湾愛が伝わる一杯、是非いただいてみたいです。

R | 2016年3月15日 10:34