とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
偶然見つけたんですね。
近いうちに行きたいと思ってます。
SOUPは懐かしいですね。
丸香も行ってみたいです。
NORTH | 2016年3月14日 21:48神田は商用で時々伺うエリアです。
BM〜
FUMiRO | 2016年3月14日 22:22こんばんわ~
スープの色からいって煮干しよりカツオ出汁かなぁ?
なんて思ったんですが煮干しが効いているんですね!!
この手の中華そばは好きなやつだと思います♪
バスの運転手 | 2016年3月14日 23:09こんにちはです。
BMしてます!!
近々、追随させて頂きます!!
甚平 | 2016年3月15日 16:03ここは狙ってましたが
とまとんさんのレポで優先度が上がった気がします(^^)
YMK | 2016年3月16日 12:42こんばんは~
ここも狙っています。
暖かいおしぼりが出てくるのはいいですね、僕も絶対顔を拭きます(笑)
表層のキラキラは煮干し粉でしょうか。
ラーメンもかなり多様化されているこのご時世で醤油一本での勝負。素晴らしいですよね。
KJ7 | 2016年3月17日 22:12やや、温かい方、こんな感じなんですね。
つけめんの浸け汁の融合感に対し、
こちらはニボを前に出してるのかな。
これもいただいてみなきゃいかんですね。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2016年4月4日 21:17
とまそん@ラーメン食べて詠います

久我衣
Ra麺@答えくん
たか
tetunama





・・・・などと考えながら、クライアントのキーパーソンが、今になってインフルエンザに罹患した様子とのことで、打ち合わせも深いところまでできず。誠に中途半端な午後5時に放り出された神田神保町です。神田に来て、らーめん食わない手はないでしょう! と言いつつ、この時間で営業している店は意外と少ない。あるにはあるのだが、いろいろ検索し疲れて…………いっそのこと方向転換して、「丸香」で讃岐うどんでも食おうかと、テクテクと移動。するととても白い壁でさっぱりしたいい店構え発見。「勝本」と言うらーめん屋さん。メニューは、つけそばと、汁系で醤油一本勝負と言う潔さ。つい店内を覗いてしまうと、なかなか渋い。ホール担当の女性がキビキビとしつつ落ち着いている。厨房のオヤジがまた、板前然として凛々しくもあり。なぜか神田っぽいな〜と脈略もなく、自然と店内へ。
温かくちゃんとしたおしぼりをいただき、人も少ないからオヤジ丸出しで顔を拭く。カウンターがキレイだし大きい。テーブルセットもベタベタしていない。こういう気の配った感じがいい店と思わせる要因かもしれません。今回は、730円で「清湯そば」をいただきました。
(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234243554
【東京らしい煮干し効かせた余裕感!そして醤油の優しいカエシ感!コクも豊か】
配膳されるまでの間、暇だから諸先輩方のレビューがないかと、スマホでチェックしたら、あらららすでに実食のご様子。そしてなかなかの評価。私の直感もまだまだ捨てたものではありません。そんなこんなで配膳された一杯。なかなかの渋くダンディーな醤油清湯スープです。
(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234243577
醤油で引き締まったような深いブラウン。その表面には、煮干しの煮出しエキスが軽く覆い尽くされていて、いかにも関東の中華そばっていう感じがする。普通の中華屋のそれとどう違うのかと、言われても困るけど、存在感、質感、そういうのがどこかビシッとしているような感じ。実際に味わうとこれが、文字通りビシッと決まってるね。
(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234243586
一口目、あ、ニボ!っとピクリと自身が反応しますが、そのニボ苦味はとても軽く、上澄みのようにうっすらで、とても上品な感じ。その後に来るのは煮干しの甘い方のエキス感。そこからはこの軽やかな甘さに、味の誘導を受けます。醤油は見栄えよりはずっと優しい。カエシと言う塩気が丸い。丸すぎて甘みすら覚える感覚。煮干しと結びついているのか。醸造感を感じるような酸味のない醤油ダレですが、こういうのを「まろやか」と呼ぶのか知らん^ - ^。
動物系の煮出しもしっかりとしている。しかし重くない。すっきりしていて嫌味と重さのかけらもないサラサラ動物感覚。鶏と豚の旨味がストレスなくにじみ出たようなフィーリングで、熱くてもゴクゴクといける。香味油もスパッとしていて、まるでサラダオイルの如し。いやー、これはいいですよ! お腹がもっと減ってたら、つけそばにするところだったな。
【スベりが楽しいアピール感!平打ちストレートの三河屋製麺!】
スープもさることながら、麺が旨いやん!思わず麺箱を店内に探したけど、「三河屋製麺」の札が壁にかかってた!ああ、やっぱりー、ブランド麺。加水多めのモチモチ麺だけど、平打ち。それがスルスルとすべるようでもあり、また貼りつくようでもあり、平打ち麺の不思議な特徴をこれでもかとアピールしまくりです。
(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234243600
汁を吸わせても、グルテンの風合いとよくマッチしてクチリと小気味よく潰れる。レンゲで小さい丼代わりにして、麺とスープを一緒くたに、ジュルルジュルジュル〜〜〜っと、勢いよくすすりあげる。すると鼻腔の奥に、スープと麺の香りの一体感を感じます。隣のつけそばが、妙にいうまそうだ。これは、清湯細つけそばでも威力を発揮しそうです。
【肩ロースのしっかり歯応えと脂身の甘さが芳醇!】
肉は肩ロースっぽい部位。肉と脂身の部分がはっきり分かれていて、いり混じるような断面。味付けは醤油まろやかな感じで、あっさりとしたもの。かじるようにして食うと、ハードな部分とソフトな部分を両方感じる歯応え。レアチャーシュー全盛の昨今、こういう王道の歯応えとというのが、妙に安心感を覚えるかも。
(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234243608
また、メンマは関東風の細くて長め。コリコリとしたもので、妙に日本酒が恋しくなるような味わい。もうすぐ彼岸だというのに、急に寒くなったからかな…………、もう少し冬のままでもいいかなとか思ったりする。
総じまして、「何気に実力秘める旨味清湯!懐深き神田のらーめん!」という感覚でしょうか。いやー、いいとこ見つけました。以前このあたりは「Soup」と言う本当に旨い店があって通ったんだけど、また来てもいいなー。近くの「丸香」のうどんも捨てがたいけど。とは言え、もう少しで彼岸。過ぎれば内示発令の準備と言う微妙な季節。悲喜こもごもなんだよな〜。また新しい年度が始まる。その前に今期を何とかせねばだけど。殺される前にもう一踏ん張りだ。ということで・・・なので詠います!
春人事
軽い苦味と
甘み哉
思う私情に
清湯重なる
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでしたでした!!!