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【確かに秀逸、ではある】
初訪。

魚介系醤油へ好みが転じてからというもの、
ここを長い間、宿題店にしていた。

秋晴れのきょう、自転車を走らせて向かうことに。
1時間かけて到着。

待ちは1人だけ、よかった。
すぐに席へ通される。

肉そばを注文して店内を見回す。
見覚えのある名刺が壁にある。

麺処 遊
「ああ、そうか。あの麺が半身浴のところか」
合点がいった。だからつゆ増しとかがあるのだ。

と、どんぶり到着。
やはり麺はひたひた。

ずずっといく。
中細ストレートの麺に驚く。

ゆで方が素晴らしいのか、配合が素晴らしいのか、いやどちらもなのか、
風味、固さ、舌触りどれも申し分ない。
角のピンと立った麺を噛み切る感触は、
他では味わったことがないものだ。

スープ。
麺との比率を考えるとそれほど攻められないが、飲んでみる。
なるほど、コストがかかっている感じの味だ。
ただ、銀色のキラキラした部分がだしているのか、
鉄分のような(?)味が気になる。

肉は塊で乗っていた。ばらすと5枚ほどになる。
坂内食堂系の肉だ。味はまずまず。

トッピングは他にネギだけ。
と、考えると麺とスープにこだわりまくってるという
店主のメッセージがどんぶりをとおして
聞こえてくるような気がした。

残されて無駄になるくらいなら、ちゃんと価値を伝えるという。
これならきっとほとんどの人が完食・完飲するだろう。

しかし、だ。

だれかがレビューしていたと思うが、
自分も麺とスープの絡みはイマイチに感じられた。

何かのアブラがあったらいいのか…、物足りない気がした。
もちろん完成度は高く、人気店であることにもうなずけるのだが。

まとめ:
店舗の素朴さ、立地とは裏腹に、かなり個性的な中華そばといえるだろう。
それも目新しさとかではなく、魚だとか歯ごたえだとか、
基本的な部分の突き抜けを答えにしているから面白い。
店主の顔が見えないことが心残りだ。

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