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平日 晴天 22:05 先客6名 後客8名本日は銀座の帰りにちょっと寄り道。前回の手打ち麺のうまさが忘れられず二度目の訪問。一緒に飲んでいた友人達にはふられたが八丁堀までひとっ走り。醤油系が好みだが今回は塩か煮干しにチャレンジしてみようと決めている。店先に着くと閉店間際ということもあり店内は落ち着いていた。券売機の前に立って本日のお題を品定めするが煮干しは次回にしてシンプルな塩で勝負する。好物の味玉だけ追加した。カウンターに座り店内を見渡す。本日も屈強な男たちの三人体制でそれぞれの持ち場を守る。神棚が祀られた由緒正しき店内だがBGMがまさかのマキシマムザホルモンでオルタナ好きのオジさんのバイブスは急上昇。手打ち麺を打つリズムに合わせてヘドバンしてしまった。食券を手渡す際に麺の量を聞かれる。前回、あまりに麺が美味しかったので中盛りにしようかと悩んだがバランスを考慮して並盛りにする。マルゼンの丸型麺ゆで機の煮えたぎった湯の中にテボ無しでダイレクトに手打ち麺が投入された。麺を対流させ平ザルでの湯切りの為だろう。一瞬、湯面は静寂を取り戻したがすぐに再沸騰し90秒ほどで茹で上がった。素早くスープの張られた丼に泳がせて具財を盛り付け完成。目の前に我が杯が到着。高台のない切立丼の中の姿は派手さはないが潔さを感じる顔立ちで穏やかに私と向き合う。白を基調としたグラデーションも美しい。まずは半濁の白像色のスープをひとくち。穏やかに見えた表情に反して塩の輪郭がハッキリしたカエシを感じるスープ。そこに白醤油のまろやかな塩気と奥の方から香るいりこの風味がリードしてくる。その最前線を支えるのは鶏ガラ主体の動物系のコクと鰹節などの魚介系のキレだ。塩分は強めだが香味油は控えめでサッパリとしたスープに仕上がっている。さてはお気に入りの麺をいただく。前回同様に麺を一本だけ唇をすぼめて啜ってみる。前回感じたような麺の啜り心地がなく麺肌に若干のザラつきすら感じる。麺に練り込んだ油の量の違いなのか前回と印象が違った。違ったのは麺の厚みもで全体的に薄く思った。なので噛みごたえが乏しく麺が潰れた時の小麦の甘みや香りが少ない。やはり手打ち麺も寿司屋や天ぷら屋のように握り手や揚げ手で変わるように打ち手で変わることを思い知る。具財は焼豚が二種類でまずは豚ロースの低温焼豚から。しっとりした食感としっかりした下味が付けてあり美味い。苦手な低温焼豚だがこれなら追加したいほどだ。次は豚バラの煮豚式焼豚でとろける脂身が特徴だが赤身も負けず劣らず存在を出している。脂身が8割の豚バラが多いが、これ位の脂身と赤身のバランスが私は好きである。追加した味玉はやや薄味で頼りなさを感じたがスープの塩気に助けられて黄身本来の甘みとコクが出ていた。手打ちの平打ち麺との相性抜群の金絲メンマはスープや麺に負けないようにしっかりと煮てありピリッとしたスパイスがアクセントとなって食欲を誘う。またこの形状のメンマは麺と一緒に食べる事で一体感を生むのが良い。極太メンマではこうはいかない。薬味の青ねぎは根元近くの白い部分と青い部分がバランス良く盛り付けてあり甘みと辛み、食感もザクッとシャリっの両者を楽しめる心配りがありがたい。徐々に醤油では感じなかった塩気の強さが現れてきてスープは残した。一括りに手打ち麺と言っても打ち方や揉み方で変わってしまうことを体験した一杯でした。
本日は銀座の帰りにちょっと寄り道。前回の手打ち麺のうまさが忘れられず二度目の訪問。一緒に飲んでいた友人達にはふられたが八丁堀までひとっ走り。醤油系が好みだが今回は塩か煮干しにチャレンジしてみようと決めている。
店先に着くと閉店間際ということもあり店内は落ち着いていた。券売機の前に立って本日のお題を品定めするが煮干しは次回にしてシンプルな塩で勝負する。好物の味玉だけ追加した。
カウンターに座り店内を見渡す。本日も屈強な男たちの三人体制でそれぞれの持ち場を守る。神棚が祀られた由緒正しき店内だがBGMがまさかのマキシマムザホルモンでオルタナ好きのオジさんのバイブスは急上昇。手打ち麺を打つリズムに合わせてヘドバンしてしまった。
食券を手渡す際に麺の量を聞かれる。前回、あまりに麺が美味しかったので中盛りにしようかと悩んだがバランスを考慮して並盛りにする。
マルゼンの丸型麺ゆで機の煮えたぎった湯の中にテボ無しでダイレクトに手打ち麺が投入された。麺を対流させ平ザルでの湯切りの為だろう。一瞬、湯面は静寂を取り戻したがすぐに再沸騰し90秒ほどで茹で上がった。素早くスープの張られた丼に泳がせて具財を盛り付け完成。
目の前に我が杯が到着。高台のない切立丼の中の姿は派手さはないが潔さを感じる顔立ちで穏やかに私と向き合う。白を基調としたグラデーションも美しい。
まずは半濁の白像色のスープをひとくち。穏やかに見えた表情に反して塩の輪郭がハッキリしたカエシを感じるスープ。そこに白醤油のまろやかな塩気と奥の方から香るいりこの風味がリードしてくる。その最前線を支えるのは鶏ガラ主体の動物系のコクと鰹節などの魚介系のキレだ。塩分は強めだが香味油は控えめでサッパリとしたスープに仕上がっている。
さてはお気に入りの麺をいただく。前回同様に麺を一本だけ唇をすぼめて啜ってみる。前回感じたような麺の啜り心地がなく麺肌に若干のザラつきすら感じる。麺に練り込んだ油の量の違いなのか前回と印象が違った。違ったのは麺の厚みもで全体的に薄く思った。なので噛みごたえが乏しく麺が潰れた時の小麦の甘みや香りが少ない。やはり手打ち麺も寿司屋や天ぷら屋のように握り手や揚げ手で変わるように打ち手で変わることを思い知る。
具財は焼豚が二種類でまずは豚ロースの低温焼豚から。しっとりした食感としっかりした下味が付けてあり美味い。苦手な低温焼豚だがこれなら追加したいほどだ。次は豚バラの煮豚式焼豚でとろける脂身が特徴だが赤身も負けず劣らず存在を出している。脂身が8割の豚バラが多いが、これ位の脂身と赤身のバランスが私は好きである。
追加した味玉はやや薄味で頼りなさを感じたがスープの塩気に助けられて黄身本来の甘みとコクが出ていた。
手打ちの平打ち麺との相性抜群の金絲メンマはスープや麺に負けないようにしっかりと煮てありピリッとしたスパイスがアクセントとなって食欲を誘う。またこの形状のメンマは麺と一緒に食べる事で一体感を生むのが良い。極太メンマではこうはいかない。
薬味の青ねぎは根元近くの白い部分と青い部分がバランス良く盛り付けてあり甘みと辛み、食感もザクッとシャリっの両者を楽しめる心配りがありがたい。
徐々に醤油では感じなかった塩気の強さが現れてきてスープは残した。一括りに手打ち麺と言っても打ち方や揉み方で変わってしまうことを体験した一杯でした。