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「真鯛と蛤の塩そば(950円)」@SOBAHOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店の写真仕事休みにこちらを訪問しました。スパコンがしつこくおススメしてくるので(笑)

こちらは何度か訪問したモノの大行列の前に退散してばっかりでしたが、この日は行列が少なく並ぶことにしました。

移転後は初になります。

新宿御苑駅から5分くらい。

お店に着くとお店の前でロープのようなもので仕切りのされた入り口が見えてきます。

皆さん蛇行しながらキッチリと並んでますね。

ミシュランで星を取るとやはり外国人の方たちも半分近くいらっしゃる。

7番目に接続。店内昇格は14分後。

入り口を入って右側にある券売機で掲題のチケットを購入。

購入したチケットを小柄なオネエサンに渡し、そのまま店内で立って待つ。

食べ終えたお客さんが帰ると向かい合わせになった4人掛けベンチに移動。

空く席によって違うが、基本2~4名のターンオーバー制のようだ。

客席はそんなに広くないため、相席は当たり前。

いよいよ先頭になった時、アジア系の女性が明らかに食べるのが遅く、携帯を弄りながらという事もあり、店員さんが注意する。

慌てて食べ終えたようだが、結局店内の皆さんの食べ終わるタイミングがほぼ一緒になってしまい、このタイミングだけは総入れ替え状態になった。

カウンター席真ん中に案内される。

店員さんは3名。厨房に男性スタッフ2名。店主さんはいないようだ。

先頭というのもあったけど、席に座ると4分くらいでモノが高台に。

まずはスープから。

スープ表面には熱い香味油の層。白トリュフオイルのよう。

さほど香りは感じられない。

スープの色味は少し白濁している。

味わうと強烈な蛤の風味。かなりパンチ力ありますね。

鯛の風味は少し弱めに感じるが、蛤が強烈すぎて少しマスキングされているのかもしれないですね。

この蛤のスープの中で存在感があるだけでも鯛の風味も強いという事かもしれないけど。

後は昆布とかですかね。上記二つが旨みが強いので、サポート程度。

塩のカエシはかなり控えめに効かせていてダシを前面に押し出したモノ。

おそらく動物系の旨みは取ってないと思いますね。

蛤は桑名産、鯛は宇和島産という一流どころ。

さすがこの旨みの強さはすごいです。

丼の中央辺りに3種類のソースがあり、麺を啜っていくと自然とソースが崩れていき、旨みがスープと混然一体となる変わった趣向。

続いて麺。

麺は自家製麺。春よ恋など甘みの強い小麦粉を配合した全粒粉入りの細麺ストレート。

茹で加減はジャスト。歯応え良くしなやかで香り高い麺。

スープの持ち上げ良く美味い。

具材。

チャーシュー、穂先メンマ、ネギ、バジル、数種類のソース。

チャーシューは少し小さ目の肩ロース。

以前はイベリコ豚のチャーシューもあったようですが、止めたんですね。

ラーメン大好き小泉さんの実写版の時には存在してましたけど。

数種類のソース。これはあくまでも個人的に感じたモノです。

右側のヤツが貝の肝のペースト。真ん中がベーコンを甘みのあるダシのようなもので煮たモノ。

左側が梅風味の海苔佃煮。

何だったんだろうと先人たちのレビューを見ると右がポルチーニのデュクセル、真ん中がパンチェッタベーコンビッツ、左側がインカベリーのソースだという事みたいです。

それらを口に含んで麺を啜るもよし、食べ進めるうちにスープに浸透させるも良し。

自然と味変になって最後まで飽きずに食べ進めることが出来ます。

奥にバジルの微塵切りがあり、スープを飲むときにバジルが口に入り爽やかな味変となってくれていますね。

色々と計算された一杯ですね。



ベースは計算が行き届いた旨みの強烈なスープ、味変となる数種類のソース、香り高い麺と最高。

ただ、トッピングは値段の割りには寂しいかな。

旨みの強さを動物系に依存しなくて良いのか、という目から鱗の一杯でした。

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