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「芳醇鶏そば・塩(900円)」@麺や 福はらの写真大阪帰省シリーズ。その4。名店の薫陶。

大阪版でのRDBを検索すると上位にランキングされているお店がこちら。

去年くらいから徐々に評判を上げてきたお店。

大阪では焼肉で有名な鶴橋周辺から布施くらいまではコリアンが集中して住んでいる場所。

この最寄り駅は言わばコリアンタウンのど真ん中あたり。

所々から各家庭で作られるヤンニョンの匂いが漂ってきたりする。

最寄り駅から10分程度歩いてこちらに。

入り口を開けると右側に券売機。

空いている席へどうぞ、と促されるもほぼ席は埋まっていて、コロナだからと言ってディスタンスを取るという事はないようだ。

やはり地元ではかなりの認知度があるみたいで、色んな客層。

チケットを高台に置き、しばらく待つ。

店員さんは二人。店主さんだろう人は修行元である「麺屋 一燈」のTシャツを着て仕事をしている。

オペレーションは店主さんのみで行われ、もう一人は仕込みや雑用、ホール係を兼務している。

店主さんはさすが名店で修業されていただけあって、流れるようなオペレーション。

見ているだけでも時間が経つのを忘れますね。

しばらくするとモノが登場です。

まずはスープから。

スープ表面からは芳しい鶏油の香り。

スープはいわゆる水と鶏だけで取られた水鳥系スープ。

その鶏は奈良の地鶏の大和肉鶏。大阪の中では奈良寄りの地域ならではの有名食材。

丼の底が見えるほどクリアに仕上げられたスープ。

それでいてかなりしっかりと鶏の旨みが抽出されていて、鶏だけとは思えないふくよかさ。

クリアで旨みがあるスープってのは相反する要素。

塩ダレも角が無く、かなりマイルド。

修行元には「芳醇香味そば」というのがあるが、そのエッセンスが詰まっている。

副素材を省いて鶏だけで表現したもの。一燈に持っている印象そのままの味。

続いて麺。

麺は平打ち中細ストレート麺。

加水率も高いのだろう、しなやかな食感だけど、個人的にはそうめんっぽく感じてしまってあまり好きではない。

具材。

チャーシュー、鶏チャーシュー、小松菜、ネギ。

チャーシューは肩ロースの低温調理チャーシュー。

厚みもあり、美味いがややしょっぱめ。

鶏チャーシューも厚みがあり、かつ柔らか仕上げ。

こちらもややしょっぱめ。

小松菜は食感良く、箸休めとして最適。




見た目はシンプル。それだけに値段から言うとやや高い気はしなくもない。

クリアで旨みがあるスープってのは相反する要素。

それの両方を持つ丁寧に仕上げられたこのスープの価値。

分かって欲しいな。



このスープに+α加点。

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