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「中華麺」@中華そば専門店 勝やの写真平日12時 満席で外待ち2名に接続、すぐに後客さん4名が自分の後に並ぶ。そこから常に外待ち客さんはずっと途絶えず。
梅が丘駅前すぐ、この近辺はラーメン店もだけど飲食店が結構ひしめき合ってるが、緊急事態宣言下でもこの大人気な客入り、素晴らしい。永福町大勝軒の流れをくむ勝やさん。元々は梅ヶ丘大勝軒、同店閉店時にスタッフさんが受け継がれて今に至るそうだ。
というわけで、大きな器にデフォルトで麺は2玉の大勝軒スタイル、ここは迷わず

中華麺(870円)を。

食券ではなくカウンターオーダー、後会計。歴史を感じる店舗、厨房を大きなL字型カウンターで囲む。店主さんおかみさんの2名オペ、小気味よいダンスステップを披露されているような無駄のない動きと手際の良さ。でも、お客さん一人一人をしっかり見られてケアされてる。この日異様に喉が乾いていたからお水を結構頻繁にグビグビ飲み干してしまったのだけど、その都度、スススっとついで頂けた。ありがとうございます。

とても回転も早く7分程度で着丼。うん、デケえ。期待そのものの器に並々と注がれたスープ、こんもりと泳ぐ麺、いただきます。

ああ〜〜落ち着く。あたたまる。ほっとする。決してモダンな現代的なビジュアルでもお味でもないけど、トラディショナルで素朴で、染みるお味。煮干しがキッチリきいていて、その出汁の魅力、塩気は抑えめでもあと引くズバっとしたクリアな旨味。ただいま!!笑顔で玄関開けた気分だ。
麺は中細ちぢれ、やわらかでトュルトュルな口触り。ほわっと優しいなぁ。実家で暖かな布団にモゴモゴしてるような暖かさ。そして有無を言わせないデフォルトボリュームが、食べても食べてもまだまだある嬉しさ、メンマやチャーシューやネギと、どシンプルな具材は彩りしてるけど、やはりこのラーメンはスープと麺を愚直に頂くそんなサブ素ラーメンだわ。

お腹も満足感。カラカラな喉の乾きもご丁寧な給水でいやされた。後客さんを食べながら観察していたら、常連さんやリピーターがめちゃめちゃいるんだなぁとよくわかった。麺を半分にする呪文、半半を唱えつつその代わりに提供されるワンタンやチャーシューを着席同時に詠唱される皆様。しいては、そんな詠唱さえ省き、究極魔法「いつもの!」を発動される方。お好みの麺固はどうやら基本みたいでそのコールも多いし、中には「ちょっとスープを味薄めにして」とか、もはやどこを目指しているのかわからないオーダーも。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。
まさに実家的感覚。「いつもの!」は、ワタシには無理・・・(^_^;)
なるほど、ここはラーメンだけでなく、「時間」を頂くお店なんですね♪

あたと_13号 | 2021年1月15日 08:38

あたとさん、僕もいつもの!なんて、とんでもない。
そういうお店との関係にめちゃめちゃあこがれますが、うーん、ないなぁ。
何にしろ落ち着く渋さでした

スージーのなのなQ | 2021年1月16日 18:13