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「ポルチーニ茸の塩らーめん」@らーめん 波の花の写真無化調らーめん波の花


食べる前から押し寄せる不安。「うま味調味料まみれの私の舌できちんと味わえるのか」これが一番の課題でしたね。


席に案内され『ポルチーニ茸の塩らーめん』(1000円)をおすすめしてくださったので言われた通りにこれを注文しました。


壁のボードには牡蠣やら鴨やら、他の店ではあまり見掛けないメニューが書かれています。テーブルにあるメニュー本にはさらに細かく把握できないほどの品名や説明が・・・・・。


雑誌等の掲載記事もはさまれており、こちらのマスターは、日光の名店「めん屋ききょう」の店主の息子さんとの情報あり。


卓上調味料と共にヘアゴムが並べてあったり、女性カップル親子優先席なるカウンター席があったり。初めはラーメンへのこだわりが強そうなお店で緊張しちゃうなーと思いましたが、きっとマスターは来客を優しい気持ちで歓迎してくださる方だと想像します。


花束みたいな色味のらーめんが着丼。ベビーリーフがおしゃれです。見た目もきれいで体にも良さそうな緑。ほんのりピンク、肉の花。


とがった塩の味。しょっぱめ。油は鶏の香り。きのこ期待ですすった一口目は鶏の味でしたので、間違っていたらすみません。ポルチーニ茸の風味は全体に広がっておらず具材として食べた時に本領を発揮するメンマっぽい役柄。スープとの相性がばっちりでした。チャーシュー美味しいのでもっと食べたいです。


なんと言っても全粒粉入りの細麺が主役ですね。私の舌には《麺と塩》だけのシンプルな味が伝わってきて、頭の中で《これは麺の漬物だ》と理解していました。


《新米の塩むすび》らしいとも言えるかもしれません。田舎のおばあちゃんのシワシワの手を思い出しました。たぶん刻まれた大根の葉?が鍵となって記憶が引き出されたようです。


ポルチーニの和え玉500円も気になりました。唐揚げや杏仁豆腐もいいな。


おそらく食生活を見直して再度いただいたら、このラーメンの本当の美味しさが近づいてくるかもしれません。麺の漬物だと感じたのは正直な感想です。食の原点に戻るような体験でした。不摂生な自分ではありますが、いつかマスターの思いをきちんと味わえるような客になりたいものです。

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