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2009.3.11 13時過ぎ入店。先客4、5名。後客途切れなく。とびきりモダンなわけでも、かといって中華色全開というわけでもない、何となく独特な雰囲気の店内で、何故か流れるビートルズメドレー。ランチタイム終わりで、広い店内は落ち着いた雰囲気ですが、ぽつぽつと来客が続き、閑散とした感じにはなりません。丼は3分ほどで素早く登場。分類は"豚骨"としましたが、いやはや、なかなかオリジナリティのあるスープです。風味は十分ながら、クセを抑え、丁寧に煮出された感のある、すっきりとした白湯(パイタン)に、味の輪郭を軽く引き締めるための塩気(タレ)。そこに奥行きを加える魚介出汁。すべてがすんなりとまとまっていて、インパクトこそありませんが、中華料理のベースである白湯と、和風を感じさせる魚介のアクセントとが、仲良く融合している感じがします。味の構成だけを見れば"豚骨魚介"という分類もできそうです。もっとも昨今流行の濃厚Wスープ系の"豚骨魚介"とは大きく印象の異なるものなのですが。続いて麺。それ自体に強い主張があるわけではありませんが、スープとの絡み・持ち上げの加減は十分です。トロトロに煮込まれた刻みチャーシュー、標準的な歯応えのメンマ、黄味がとろりと流れ出す味付玉子、すべてがほんのりと甘味を感じさせる味付けとなっており、スープとも相性良くまとまっています。たっぷりと盛られた刻み青ネギのアクセントも良好。モヤシはすっきりとしたスープに同化してしまって、僅かながら食感の変化をもたらす程度。静かにすっきりとまとまったスープに、絡みの良い麺、甘味とアクセントを加えるトッピング、それらの相乗効果が生み出す"ほのかな味の意外性"。場所柄も考慮し、コストパフォーマンスは度外視。良い一杯でした。
toriccoさん、こんにちは! コメントありがとうございます! > この一杯のオリジナリティはしかと確認でき、 そうですね、なかなか独特のバランスをもったスープですよね。 ただし、つけ麺はイマイチでしたので……「黒」(イカスミ)を試すか、迷っているところです。 > 13時過ぎ入店。先客4、5名。 お、ひと頃よりも空いてきましたね。どうしようかなぁ…… では!
先客4、5名。後客途切れなく。
とびきりモダンなわけでも、
かといって中華色全開というわけでもない、
何となく独特な雰囲気の店内で、
何故か流れるビートルズメドレー。
ランチタイム終わりで、
広い店内は落ち着いた雰囲気ですが、
ぽつぽつと来客が続き、
閑散とした感じにはなりません。
丼は3分ほどで素早く登場。
分類は"豚骨"としましたが、
いやはや、なかなかオリジナリティのあるスープです。
風味は十分ながら、クセを抑え、
丁寧に煮出された感のある、すっきりとした白湯(パイタン)に、
味の輪郭を軽く引き締めるための塩気(タレ)。
そこに奥行きを加える魚介出汁。
すべてがすんなりとまとまっていて、
インパクトこそありませんが、
中華料理のベースである白湯と、
和風を感じさせる魚介のアクセントとが、
仲良く融合している感じがします。
味の構成だけを見れば"豚骨魚介"という分類もできそうです。
もっとも昨今流行の濃厚Wスープ系の"豚骨魚介"とは
大きく印象の異なるものなのですが。
続いて麺。
それ自体に強い主張があるわけではありませんが、
スープとの絡み・持ち上げの加減は十分です。
トロトロに煮込まれた刻みチャーシュー、
標準的な歯応えのメンマ、
黄味がとろりと流れ出す味付玉子、
すべてがほんのりと甘味を感じさせる味付けとなっており、
スープとも相性良くまとまっています。
たっぷりと盛られた刻み青ネギのアクセントも良好。
モヤシはすっきりとしたスープに同化してしまって、
僅かながら食感の変化をもたらす程度。
静かにすっきりとまとまったスープに、
絡みの良い麺、
甘味とアクセントを加えるトッピング、
それらの相乗効果が生み出す"ほのかな味の意外性"。
場所柄も考慮し、コストパフォーマンスは度外視。
良い一杯でした。