コメント
rennyaさん、こんばんは。
今回もかなりの遠出ですね。でも、高得点で良かったです。
このお店、とても有名ですが、自分は行ったことがありません。
一度行きたいな。晴れてぽかぽかした日にクロスバイクで。
ntkdさん、こんにちは。
冬は暖かい家に篭りがちなんですが、暖房器具の誘惑を振り切って外に出てみました。
その甲斐あって美味しい一杯にありつけました。RDBの情報のおかげでもあります。
何も考えずに自転車のペダルをこいでいると、日頃の憂さも一時、晴れます。
最近は徐々に冷え込んできましたが、空の澄み切った日も多くなりますし、
調子のいい日に外を走るのには、いい季節かもしれませんね。


40Clockers
ラーするガッチャマン(通院中)
Rio_ramen
蒼風
NoonNoodle

自宅の近場に開店した「麺処 遊 蕨店」に通ったことがきっかけで煮干ダシのラーメン
というものを知り、今回はその味の源流を訪ねてみようと思い、こちらへ伺った。
国道17号線から環八通り(311号線)を東へ進み、道なりに走る。王子神谷駅の南、
消防署のある十字交差点を東に折れて、しばらく進んだ先にある商店街の通りを
南へ進むと、店はやがて見えてくる……はずが見当たらない。
それもそのはず。このお店、看板はおろか暖簾すら出していないのだ。おまけに
ガラス戸に目張りをしているので、店内の様子も分からない。一見しただけで
ラーメン屋かどうか判別できる人は少ないだろう。
客避けか、それとも一見さんはお断りということだろうか。味に自信があるとしても、
店構えから受けるこの食べ物屋らしくない印象は、好ましいものではなかった。
ともあれ入店し、表題のメニューを頼む。カウンターと厨房は壁で遮られており、
調理の様子はうかがい知れない。ただ、丁寧かつリズミカルな麺の水切り音だけが
耳に届いてくる。――仕事ぶりは丁寧なんだろうな、きっと。
接客を担当している女性店員の方から、やがて注文の品を届けられる。
どんぶりから漂ってくるのは香ばしい煮干の香り。さっそくスープから一口。
――おう、強烈かつ濃厚。煮干の苦味とえぐみが舌を刺激する。でもこの味からは
赤羽駅前の「自家製麺 伊藤」で食した時には感じた、尖った印象がない。
例えるなら、トゲを丁寧に抜いたまろやかな苦味というか――いい味だ。
ダシの抽出技術にたぶん、調理人の熟練の差が出ているのだろう。
麺は中細のストレートで、硬めに茹で上げられたもの。これがアクの強いスープと
実に良く合う。蕨店の感想でも書いたのだが、麺を二口三口すするといつのまにか
煮干の苦味が気にならなくなり、醤油のほのかな甘みとコクが感じられるようになる。
舌があっという間にこの味に適応してしまうのだ。
大盛りにすればよかったと軽く後悔しつつ、具材のチャーシューをいただいてみる。
初めの一切れは冷たかったのでしばらくスープに沈めておくと、程よく脂が溶けて
いい塩梅になる。これが実に美味。味付けといい大きさといい文句のない品だった。
……ご飯と食べたかったw でも、これはラーメンにあわせた味付けだと理解できる。
あっという間に完飲・完食し、ごちそうさま。普通の量では物足りなかったので、
もし次の機会があればその時はぜひ大盛りで食べたいところである。