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「らーめん(800円)」@渡なべの写真「渡なべ」プロデュース、というお店はいろいろ行ったのですが、そういえばまだ本家を食ったことがなかったな、と訪問。
ガラガラの「太麺堂」をチラリと覗きつつ、平日19:20到着。前客2、後客0。こちらもガラガラw

店内は、節の香りで溢れていますね。華美な装飾を廃した、シックでおしゃれな雰囲気。
デフォの「らーめん」の食券を買い着席。
3分ほどで着丼です。早ッ!!

ルックスは完全に「いまどきの豚骨魚介系」。
節の浮いた、濃く茶濁したスープの上には、大ぶりのバラチャー、そしてバカでかいメンマ(これが名物らしいですね)、そして斜め切りの白ネギと小口切りの青ネギ。

では、スープから。
分類は、豚骨魚介出汁の醤油スープ。

いやー、ドロッと濃厚ですね~。
特に感じるのは、華やかに、そしてスモーキーに香る節。
動物系とのバランス?そんなの関係ねぇ!(ネタ古ッ)という位のワイルドな節、節。
鰹節がメインなのでしょうが、鯖節をオーバードーズした際のえぐみや酸味も強く感じられます。それも含めてとにかく「魚介」という香りがグワッと口中に広がりますね。
そしてベースはどっしりとした豚骨メインの動物系スープ。豚骨の懐の広さとまろやかさで魚介のエッジを柔らかく包み込んでいる感じ。
粘度も高めで、インパクトが効いたかなりの重量級スープですねぇ。
同じ「渡なべ」プロデュースの池袋「瞠 池袋店」と比べると、味が野太いというか、旨みのレンジがより低域側に強調されている、ダークな感じがしました。
これで無化調?というくらいの、一本筋が通った旨み。うーん、すげぇ。

そして麺。
三河屋製の細ストレート麺。
加水は低め、面肌はちょっとザラッとしていて、ボソ系の食感。麺味自体はあまり感じられません。
この濃いスープとは対照的なあっさりめな印象の麺ですが、これが太麺だとスープの持ち上げが多すぎてくどくなってしまうのでしょう。意外にいいバランス。

チャーシューは厚めのバラチャー。ちょっと固めの食感で、味は濃い目。脂身もしっかりあります。
ただ、とにかくスープが前面に出てくる構成なので、脂っぽいチャーシューの立場が微妙でした。
メンマはかなり大ぶり。幅2cm、長さ4cmくらいの特徴的な形状。厚みもそこそこありますね。
でも、幅が広くてもシャクッと噛み切れるのかと思いきや、繊維が強く全然切れないw
結局丸一枚を一口で食べることになり、そうすると、口いっぱいにメンマオンリーの強い味がブワッと広がり、若干「ウッ」となりました。
これもお店のこだわりでしょうが、個人的にこれはイマイチでしたね。
ネギは、特に斜め切りの方、ジャキジャキした食感が主張しすぎかなぁ。
確かに濃いスープに対する清涼材にはなるんですが、シンプルに麺とスープだけで食べたい時も常に現われ、食感と風味で邪魔をする、というかw

トータルで見ると、スープはゴリマッチョ、麺はホソマッチョ、具材はどっちにもなりきれてない、とちょっとバランスが悪い構成に感じられました。
また、量の割には価格は高めで、C/Pはイマイチかなぁ。魚介スープはコストが高いというのはわかるのですが。。。

今度はつけめんを食べてみたいと思います。

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