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以前ハーフサイズで他三店と食べ比べましたが、手間も原価も圧倒的に掛かっているように感じました。あまりに忘れがたくレギュラーサイズで再食です。

スープは香りを飛ばさないようにと茶碗蒸しを変質させないためでしょう、若干ぬるめ、料理としてよく考えられています。
お出汁ははんなりとした純和風、でも固形物の茶碗蒸しにも出汁が効いているので、旨みが無闇に広がらず強く感じます。このトリックはとても面白いですね、トッピングが生きてきます。
そのトッピングは皮を残した鶏肉や銀杏、皮を炙った鯛、大根 人参 三つ葉に椎茸 食用花等。
季節のサービス品は、今回はむかごにカラスミ トリュフといった品々(ホント採算が心配です・・・)
それぞれ香りに一癖在る面々、でもスープの旨味とチグハグにならずに各々が主役を張っているのは、このトリックの賜物ですね(箸で掬い上げたときに茶碗蒸しが付いてこないので)、見事なお仕事です。特にむかごが泥臭く感じなかったのは感動でした。

活と茹でを選べる車海老は今回は活です。この海老、頭から殻ごと頂けるとの事、頭を噛み締めると甲殻の旨味が口一杯に広がってなかなか! ただ身は、香りのベクトルは合ってるけど、味は茹での方が締りが出て合うかも(活だと、お醤油でチョイ!ってやりたくなります)・・・でも香りが変質したら勿体無いし・・・悩み所ですね。

鶉の卵も薄口で個性重視、スープに押さえつけられず伸び伸びと主張しています。

旨味の強さ=美味しさではないということを思い知らされる一品でした。

ただ惜しむらくは麺が弱かったです。細麺であることと丁度忙しい時間だった所為か若干伸び気味だったことが実に残念、それと此処まで個性派が揃っているなら、もっと味の強い小麦粉や全粒粉等で、麺にも個性が有った方がバランス良くなるのではないかと思います。

他店と同じ値段で出ているのが、実に不思議な一杯です。

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