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以前、神田にあったもどき?二郎に2回行って以来、かれこれ4年ぐらいたっているかと思うが、正真正銘?の二郎店で、しかもその中でも評判のよい小岩店にいってみた。正直、あの見た目のインパクトだけあったと思っていた二郎ラーメンを食べるのに、敢えて電車にのってゆるゆる行く気もせず、ふと途中下車するだけですむ、この店が最近さらに評判をあげているのが気になった。

着いたのは3/9(金)の19時すぎ。6名が並んでいたが、30分程度で入店。店主はほぼ一定のリズムで5から6杯を1クールでつくっているよう。麺の茹で時間ははかっておらず、麺をとって店主が自分で食して確認、いい頃合いを見計らうという寸法。麺をゆでる時間が比較的に長いので、その間にどんぶりを用意して、白粉と下だしスープに加え、ここが特徴的であるが、少しずつスープを寸胴なべから各どんぶりに入れていく。イメージとして100mlぐらいずつ、寸胴なべの脂が少なそうなところとからスープ汁をとり、また一方でいかにも脂が多いところから脂だけをとって、その混合汁を少しずつ丼に分けていくという所作を5回以上、坦々と行っている。どういう効果があるのかよくわからないが、なにか魂がこもっているようなそんな気がした。
麺茹でが終わった際に、助手が「にんにくは入れますか」と聞く。周辺をみていると、「マシマシ」にかかる二郎言葉と思しきを発する人もいたが、多くは「要りません」、「少なめに」と答えていた。僕は翌日が休日ということもあり、迷わず「入れてください」と。
答えたほぼ瞬間、「にんにく」が投げ込まれ、そのまま流れるようにして、目の前にどんぶりがだされた。
見た目は、やさいが多めに盛られたラーメンという風情で、特別な印象はない。スープをとりあえず、覗いてみると、脂は多くない。背脂を苦手とする自分はほっとしつつ、一口スープを飲んでみる。「からい」というか「しょっぱい」感じだ。ただ、決して悪くない。でもやっぱり大した特徴はない。ヤサイを食べてみる。みんながいろいろと比較的に好意的なコメントをしている、このヤサイ群であるが、自分には全く感動のない、ただのヤサイだった。スープの濃さが高いので、バランスをとるのに役立っているとは思うが、細かに刻まれているヤサイからもインパクトは感じられなかった。一番、特徴的なのは、焼き豚(といっていいのかわからないが」なのであろう。ジロリアンの方々に言わせると、ここんちの豚は小さいということらしいが、それでいてこれほど大きくボリュームがあるのは他のお店に比べて相当に異なる点といってよい。ただ、味も大味かもしれないと思って食してみると、柔らかく味付けもほどよく、文句なしの出来栄え。これが大ダブルというのは8枚でしたっけ、それで800円ですか? それはコストパフォーマンス確かに高いと思います。

腹も減っていたので、自然体で食べ始めた。ヤサイは好きではないが、スープと肉の濃い味を薄めるのにほどよく、早々になくなった。食べていくと、麺の腰の強さに気がつく。ラーメンでこの触感は実は珍しいような気がしてきた。讃岐うどんとも少し類似しつつ、もっと野生的というか、堅いというか。
そんなこと思いながらも、麺は特別量的に多いこともなく、ほどなく完食。まだ子豚が3枚残っている。そこで、ゆっくりとこの特徴的な豚を味わってみようと思ったが、よくよく見て味わってみると、ラーメンに入れる豚としては多いし味も濃いが、これが単品で出ていると見れば、ごく普通のおかずのひとつという代物という気がしてきた。

いろいとなところに特徴のある店だし、ラーメンであり、自分としても評価は比較的高いが、「美味しい」とか「旨い」とか、「感動」というようなものは、ここでは感じなかった。なお、ユニークなインパクトと、なによりもコストパフォーマンスが高いことは特筆ものであり、ジロリアンを増殖させているのは十分に納得がゆく。

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