なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

2/15 1:10 フジテレビの深夜番組「百識王」で『テレビ取材不可能と言われるあのラーメン二郎に突撃取材!!』と銘打ち京成大久保店が紹介されておりました。
突撃取材ということに対し、一部ブログでヤラセ疑惑も浮上していますが、番組制作会社の問題なのでそれはさておき「1日に使用する豚の量は45kg!」「自家製麺のため1日200食が限界!」「仕込みは毎朝7時から!」など少々"眉"ツバものの内容と、開店当初を彷彿とさせるテレビ仕様のヤサイどか盛りを楽しく鑑賞しました。何より新調したTシャツでバッチリきめた普段寡黙な主人の熱いトーク、タオル鉢巻を外した私服姿に心打たれました。


緑のプラ券+現金100円。
メガネの奥様がコール後に「ミニチャーシュー(ニンニク)入ります」とご主人に告げていたので、この場合ミニブタではなくミニチャーシューなのでしょう。

ミニでありながら豚を増したため、なみなみになったスープで決壊寸前の丼は、案の定奥様がダバダバこぼしながら提供されました。

僅かに乳化した表面の厚いアブラの層に閉じ込められた背脂がきらきらと食欲をそそります。
レンゲを使いニンニクをまんべんまく振り分け先ずはスープを一口。
とろみはなくサラッとした舌触り、甘さの中に香ばしい豚感、野菜の出汁感、少々の酸味、唸るようなコクの深さはありませんが、その分キリっとカエシが効いたバランス直系スープ。もちろんニンニクはマスト。

寒波の影響で葉野菜の価格が高騰している影響か、本日のモヤシ:キャベツは9:1。個人的にはキャベツ珍重派ではないので、これでも良いと思いますが、茹でる前の厨房に置かれた状態でも分かるほど、如何せん鮮度が悪く甘みとシャキ感に乏しいものでした。こんな日のサヤイは早速スープに沈めるべく、天地返しを試みましたが、またしてもスープダバダバ。

スープのカサを下げるべく豚に取り掛かります。デフォ3切れ+増分の4切れといったとこでしょうか。
ご存知のとおり京成大久保店はパサ豚ですので、噛んでいるうちに口の中の水分が奪われますが、そんな時はすかさずスープを啜りましょう。出汁取りで抜かれてしまった旨みを口の中で戻すことにより、この豚の持つ本来のポテンシャルを引き出します。1切れで2度この動作を繰り返します。

麺に関しては、茹で加減は別としても毎度ブレを感じた事はありません。
噛めばモチモチ、小麦の香りとしっかりした食感、時にデロデロでありながらも、それはそれで重量感を味わえる。いつもの平打ち中太縮れ麺。私の場合はこの麺を食すために度々この店へ脚を運びます。

半分食べ進め、そろそろヤサイにスープが染み込んだころ。麺に豚にヤサイの渾然一体を味わい、ひたすらワシワシ、時々一味。

この店のミニラーメンは、量の少ない他店の小ほどのボリュームはあり、尚且つ550円という破格のコストパフォーマンス。

「儲け?ぜんぜん儲からないよ。お客さんに喜んでもらうためにやってるようなものだからね。俺も二郎が好きだからさ、死ぬまで作っていくよ。」インタビューの最後で、ご主人がそんなようなことを仰ってました。

ご主人、私も死ぬまで食べにゆきますよ。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

まだコメントがありません。