なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「パーコラーメン (大盛り)」@慶楽の写真4/8(火)昼、新生松本オフィスでの今期2度目のミーティング、同僚3名と向かったところは、私的には実に懐かしいほぼ30年ぶりの訪問となるこちらの町の食堂。変わらぬ看板には「パーコラーメン」とある様に、これが一つの目玉でもある。

これは林家ペーのピンクの連れ合いとも、パーマン3号とも何ら関係は無い。要は「パーコーラーメン」で、豚肉のから揚げが乗ったあれ。こちらの店は若き私の前の会社時代、近くの取引先に訪れた折、そこのO課長に連れられ良く訪れた店。当時のおばちゃんは元気だろうか?

11:45着、先客無し、3人してテーブル席に着座、後客3名。店内はおばちゃんに変わりおねーさんが切り盛り、お孫さんなのだろうか。取りあえず年季の入った「お献立表」(店内写真)を一読、そして驚く。何とメニューは当時と変わらぬ価格のまま。‘ラーメン’はワンコインでお釣りが来るし、件の‘パーコラーメン’だって600円のまんまだぞ!定食だって全部昭和の価格である!!

私は狙っていた表題を大盛りで注文、他の2人も同メニューで続く。暫くすると奥からジュワジュワと「パーコ」を揚げる音が聞こえてくる。久しぶりの店内は正に30年間時が止まった様に当時のまんまの佇まい。その時いつもO課長に奢ってもらっていた‘ラーメン’の素朴な味わいを懐かしさと共に思い出す。感慨に耽りつつ、待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、ここでいうパーコ、半茹で玉、メンマ、ノリ、刻みネギが、油浮きのほとんど無い醤油スープに乗っている。丼から立ち上る湯気がとにかくスゴイ。

スープから。動物系を使っているのだろうか?とも思えるほど、実にあっさりとした口当たりの薄口醤油ベースのスープは、30年前のあの頃味わったままのまさに懐かしい香りのもの。魚介もうっすら、塩分濃度も柔らかく、こちらではうどん類もあるので、共通のベースがあるのかもしれない。私的には懐かしい味わいのひと言で表せる優しい醤油スープである。

麺は軽い縮れのある中細麺。チョイとダマになっているところなどは御愛嬌。茹で加減は丁度良く、ツルツルとした食感。後半は伸びてきそうな取り立てて特徴がある麺ではないが、そこが逆に素朴な昔の味わいがある。

具のパーコは7~8切れでハッキリ言って薄めではあるが、揚げたてのカリカリ感が味わえる。素朴な醤油ダレでの味付けも懐かしい。茹で玉子は味付け無しで、黄身も硬めの茹でだが懐かしいもの。メンマは塩抜きしたもの。ややしょっぱ目も無問題。ノリもヘたっているが何か微笑ましい。刻みネギは少なめ。600円でこの装備であれは全然許せる。

スープは少し残し。ほぼ30年ぶりに味わったこちらの「パーコラーメン」、当時と変わらぬ味わいに再び出会い、懐かしさをも味わえた。時々はこんな素朴なラーメンもいい。私は好きだし、再訪確実。会計時、大盛りなのに+50円だけの650円に先ず驚く。更に上がったばかりの消費税も込みの価格に再び驚く。30年前と全く変わらぬ「昭和の価格」の数々の「お献立表」で頑張っている町の食堂に敬意を表して、幾ばくかの加点を加えておく、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 29件

コメント

こんにちは。
これはまたシブいお店で。
訪問の経験がある人しか知らないお店ですね。
30年前にパーコー麺で、しかも昭和価格ですか。
こういう貴重なお店には頑張ってほしいものです。

5656 (活動超停滞中) | 2014年4月13日 16:21

5656さん、続けてのコメントありがとうございます。

いやはや、こちらの店はホント、久しぶりでしたね。
店内の配置も変わって無くて、なんか当時の事をいろいろと思い出しました、、、
仰る通り、この様な小さな町の食堂もホント頑張ってほしい。専門店ばかりでなく
一ラーメンファンとして時々は町の食堂の美味いラーメンもレポしたいですわ、、、

チャーチル・クロコダイル | 2014年4月13日 21:27